ホモ‐せつごうがた【ホモ接合型】
⇒ホモ接合体
ホモ‐せつごうたい【ホモ接合体】
遺伝子型がホモの状態にある個体。同型接合体。ホモ接合型。同型接合型。
ホモソーシャル
《homoは「同じ」の意》同性同士の社会的なつながり。 [補説]近年では、マチスモ(男性優位主義)を前提とした男性...
ホモニム
1 同音異義語。同音語。 2 同名。異物同名。
ホモ‐ハビリス
《「器用な人」の意》約200万〜150万年前のアフリカに生息していた初期の原人。1964年に東アフリカのタンザニア...
ホモ‐ファベル
《工作する人の意。「ホモファーベル」とも》人間観の一。物を作る道具を製作することに、他の動物から区別される人間の本...
ホモフォニー
ある声部が主旋律をなし、他の声部が和声的に伴奏する様式の音楽。単声音楽。→ポリフォニー →モノフォニー
ホモフォビア
同性愛者に対して恐怖や嫌悪といった否定的な感情を持つこと。
ホモ‐フロレシエンシス
⇒ホモフローレシエンシス
ホモ‐フローレシエンシス
《「ホモフロレシエンシス」とも》2003年にインドネシアのフローレス島で発見された化石人類。1万数千年前ごろまで生...
ホモ‐ポリティクス
政治的人間。言語による対話・説得・交渉など、政治的才能に優れた人。政治的駆け引きにたけた人間。アリストテレスが、「...
ホモポリマー
⇒単独重合体
ほ‐もめん【帆木綿】
帆布用の厚地で丈夫な綿布。
ホモ‐ルーデンス
《遊ぶ人の意》人間観の一。遊ぶことに人間の本質的機能を認める立場から人間を規定した言葉。オランダの歴史家ホイジンガ...
ホモロゲーション
《承認の意》自動車レースに出場する車両の分類・規格などについての公認審査のこと。
ホモロサイン‐ずほう【ホモロサイン図法】
《homolo-sine》グード図法の別名。
ホモロジー
異種の生物間に成り立つ形態的に等しい構造関係。例として、鳥の翼とコウモリの翼手があげられる。相同。相同性。
ほ‐や【火屋/火舎】
1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「—がすすける」 2 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。 3 火...
ほや【海鞘】
尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海...
ほや【寄生】
ヤドリギの古名。「伏し柴に宿れる—のおのれのみときはかきはに物をこそ思へ」〈散木集・九〉
ほ‐や【穂屋】
ススキの穂で屋根を葺いた家。「尾花ふく—のめぐりの一村にしばしさとある秋のみさ山」〈玉葉集・雑一〉
ほ‐やく【補薬】
漢方で、体力を補うために用いる薬。おぎないぐすり。
ほ‐やけ【火焼け】
1 火事。火災。「日々夜々—の処多し」〈天智紀〉 2 火に焼けたようなあざ。〈日葡〉
ほやけ‐じぞう【火焼け地蔵】
やけどの治癒や火伏せに御利益(ごりやく)があるという地蔵。
ほや・す【吼やす】
[動サ四]泣かせる。「憐みの懐に赤子を—・し」〈浮・貧人太平記〉
ホヤ‐デ‐セレン
中央アメリカ、エルサルバドル西部にあるマヤ文明の遺跡。首都サンサルバドルの北西約20キロメートルに位置する。197...
ほや‐ほや
[副] 1 炎や湯気などの立ちのぼるさま。「—と煙(けむ)の立つ莨(たばこ)の」〈小杉天外・初すがた〉 2 柔らか...
ほ・ゆ【吠ゆ/吼ゆ】
[動ヤ下二]「ほえる」の文語形。
ほ‐ゆう【保有】
[名](スル)自分のものとして持っていること。「株式を—する」
ほ‐ゆう【保佑/保右】
[名](スル)助けること。「朽腐の枝と枯敗の根とを—せず」〈西周・明六雑誌一二〉
ほゆう‐まい【保有米】
農家が自家用に保有する米。自家保有米。
ほよ【寄生】
ヤドリギの古名。「あしひきの山の木末(こぬれ)の—取りてかざしつらくは千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」〈万・四一三六〉
ほ‐よう【保養】
[名](スル) 1 からだを休ませて健康を養うこと。養生すること。「山の温泉で—する」「—地」 2 心をなぐさめ楽...
ほ‐よう【歩様】
1 歩きぶり。歩くときの姿勢、動作、歩幅などの特徴。「—解析」 2 馬術で、馬の歩き方のこと。特に、歩き方の状態や...
ほよう‐じょ【保養所】
保養のために設けられた施設。
ほよう‐ち【保養地】
保養に適した場所。避暑や避寒、行楽などのための場所。リゾート。
ほよう‐にんしょう【歩容認証】
人が歩くときの姿や動きの癖などから個人を特定すること。歩く姿を撮影した画像を用いて、パターン認識により判別する。
ほ‐よく【輔翼】
[名](スル)助けること。補佐。扶翼。「朝廷を—し奉るのほかはない」〈藤村・夜明け前〉
ほら【洞】
がけ・岩・大木などにできた、中のうつろな穴。ほらあな。「木の—」
ほ‐ら【法螺】
[名] 1 「法螺貝」の略。 2 大げさに言うこと。でたらめを言うこと。また、その話。 [形動ナリ]利益が意外に多...
ホラ
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶナクソス島の北西岸に位置する港町。同島の中心地。アポロン神を祭った神殿跡ポルタラ、...
ほら
[感]何かを指し示して、相手の注意をひくときに発する声。「—、見て」「—、言ったとおりだろ」
ほら‐あな【洞穴】
洞(ほら)。どうけつ。
ホライズン
《「ホライゾン」とも》 1 地平線、または水平線。 2 認識や知識などの限界、境界。「イベント—(=事象の地平線)」
ホライズン‐スキャニング
将来、社会に大きな影響をもたらす可能性のある変化の兆候をいち早く捉えるために、利用可能な情報を体系的・継続的に収集...
ホライズン‐ワークルーム
米国メタ社が開発した、メタバース内で共同作業を行うための技術基盤。利用者はアバターで参加し、バーチャルリアリティー...
ホライマ
⇒ロライマ
ホライマ‐さん【ホライマ山】
《Monte Roraima》⇒ロライマ山
ほら‐いもり【洞井守】
有尾目ホライモリ科の両生類。全長約25センチ。体は細長く四肢は小さい。アドリア海北岸地域に分布。石灰洞の地下水にす...
ほら‐がい【法螺貝/吹螺/梭尾螺】
1 フジツガイ科の巻き貝。日本産の巻き貝では最大で、殻高30センチ以上になる。貝殻は紡錘形で厚く、殻口が広い。表面...