まんだらどう【曼荼羅道】
坂東真砂子の長編小説。平成13年(2001)刊。平成14年(2002)、第15回柴田錬三郎賞受賞。
マンダリン
1 ((ポルトガル)mandarim)中国清朝の高級官吏。 2 (Mandarin)中国の公用語。官話。北京官話。...
マンダリン‐カラー
中国清朝の官吏が着ていた服に見られるような幅の狭いまっすぐな立ち襟のこと。
マンダルゴビ
モンゴル中東部の都市。ドンドゴビ県の県都。ゴビ砂漠の北東縁に位置する。周囲一帯はステップと半砂漠草原が広がり、ヒツ...
マンダレー
ミャンマー中部、イラワジ川中流の東岸にある商工業都市。旧首都ヤンゴンに次ぐ同国第二の規模をもつ。1857年にコンバ...
マンダレー‐おうきゅう【マンダレー王宮】
《Mandalay Royal Palace》ミャンマー中部の都市マンダレーにある同国最後の王朝による旧王宮。約3...
マンダレー‐きゅうりょう【マンダレー丘陵】
《Mandalay Hill》⇒マンダレーヒル
マンダレー‐ヒル
ミャンマー中部の都市マンダレーにある丘。市街中心部の北東に位置する。標高236メートル。丘全体が聖地であり、全身金...
まん‐だん【漫談】
[名](スル) 1 くつろいだ気分でする、とりとめもない話。 2 寄席演芸の一。軽妙な口調で、社会風俗・時事問題の...
まんだん‐か【漫談家】
1 漫談のうまい人。 2 漫談を職業とする人。
まん‐ち【満地】
地面いっぱいに満ちていること。地上一面。「—皆な雪です」〈木下尚江・良人の自白〉
マンチェスター
英国イングランド北西部の工業都市。ランカシャー地方の経済・文化の中心地。中世以来羊毛工業が行われていたが、産業革命...
マンチェスター‐がくは【マンチェスター学派】
19世紀前半、マンチェスターを中心に経済的自由主義、特に自由貿易を主張して実践した一群の急進主義者。コブデン・ブラ...
マンチェスター‐テリア
英国マンチェスターで、ネズミやウサギの捕殺競技用として作り出された犬種。体高は約40センチ。
マンチカン
《「マンチキン」とも》家猫の一品種。四肢が短いのが特徴。1980年代に米国ルイジアナ州で発見された突然変異の個体を...
まん‐ちきゅう【満地球】
宇宙空間において、満月のように欠けが無く輝いて見える地球。地球と太陽を結ぶ直線のうちにある探査機や宇宙船から観測できる。
まん‐ちゃく【瞞着】
[名](スル)ごまかすこと。だますこと。「世間の目を—する」
まんちゅういん‐し【満中陰志】
《「中陰」は人の死後49日の期間。「満中陰」は49日目の忌明けの日を迎えること》仏式で、香典返しのこと。また、その...
マンチュリー【満州里】
中国、内モンゴル自治区北部の商業都市。ロシア連邦との国境近くにあり、浜州(ひんしゅう)鉄道の終点で、シベリア鉄道と...
まん‐ちょう【満潮】
潮が満ちて海水面が最も高くなる現象。ふつう1日に2回起こる。高潮(こうちょう)。みちしお。⇔干潮。
まんちょうほう【万朝報】
⇒よろずちょうほう
マンチョウリー
⇒マンチュリー
マン‐ツー‐マン
一人に一人が対応すること。一対一。「—で指導する」
マンツーマン‐ディフェンス
サッカーやバスケットボールなどで、各選手が自分のマークする相手を定めて行う防御法。→ゾーンディフェンス
マントゥ
トルコなどの、水餃子に似た料理。小麦粉を練って伸ばした生地を小さな四角形に切り、牛や羊のひき肉と、玉ねぎ・ハーブな...
まん‐てい【満廷】
法廷・朝廷などに人が満ちていること。また、廷内のすべての人。「—粛然と控える」
まん‐てい【満庭】
庭全体に満ちていること。また、庭一面。庭いっぱい。「—の白露」
まんてい‐おうが【万亭応賀】
[1819〜1890]江戸末期・明治初期の戯作者。江戸の生まれ。本名、服部孝三郎。合巻「釈迦八相倭文庫」で戯作界に...
マンテイカ
猪(いのしし)・豚などの脂肪。江戸時代、膏薬(こうやく)に加えたり、器機のさび止めに用いたりした。
まん‐てつ【満鉄】
「南満州鉄道」の略称。
まん‐てん【満天】
空に満ちていること。また、空いっぱい。空一面。「—の星」
まん‐てん【満点】
1 規定の点数の最高点。また、それに達すること。「試験で—をとる」 2 申し分のないこと。非難すべきところがないこ...
まん‐てんか【満天下】
この世に満ちていること。また、世の中全体。「—に知られる」
マンテンガ‐しぜんほごく【マンテンガ自然保護区】
《Mantenga Nature Reserve》エスワティニ西部のエズルウィニ渓谷にある自然保護区。王都ロバンバ...
まんてん‐せい【満天星】
1 ドウダンツツジのこと。 2 ハクチョウゲの別名。
マンテーニャ
[1431〜1506]イタリアの画家。壮大な着想と厳格な写実で、北イタリア‐ルネサンスを代表。
マンデー
月曜日。
マンデス‐フランス
[1907〜1982]フランスの政治家。急進社会党員。第二次大戦中はド=ゴールの自由フランス政府に参加。1954年...
マンデラ
[1918〜2013]南アフリカ共和国の黒人解放運動指導者・政治家。1990年、27年間の獄中生活ののち釈放され、...
マンデルブロ
[1924〜2010]ポーランドのワルシャワ出身、ユダヤ系の数学者、経済学者。1936年、家族とともにフランスに移...
マンデート
委任された権限。
まん‐と【満都】
みやこに満ちていること。また、みやこのすべての人。「—の耳目を集める」
マント
米国の主要なIT企業である、マイクロソフト(Microsoft)、アップル(Apple)、エヌビディア(NVIDI...
マント
衣服の上から羽織って着る、袖なしのゆったりした外衣。《季 冬》
まん‐と【万と】
[副]数量が多いさま。たくさん。どっさり。「この女郎衆も手は—しこんでござります」〈洒・四十八手〉
マン‐とう【マン島】
《Isle of Man》英国イングランドとアイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。英国の自治保護領。首都ダグ...
マントー【饅頭】
《(中国語)》中国の蒸しパン。包子(パオズ)に対し、中に何も入れないものをいう。
まんとく‐じ【満徳寺】
群馬県太田市にあった時宗の寺。開創は鎌倉時代。江戸時代には鎌倉の東慶寺とともに縁切り寺として知られた。明治時代に徳...
マント‐ぐんらく【マント群落】
森林の周囲に発達するつる植物や小低木の群落。森林内への風の吹き込みを防いだり、日光の直射による乾燥を防いだりして、...
マントネ
⇒マントン