りく【六】
⇒ろく
りく【陸】
[音]リク(漢) ロク(呉) [訓]くが おか [学習漢字]4年 〈リク〉 1 丘や山がうねり続く大地。りくち。「...
りく【戮】
[音]リク(漢) 1 切り殺す。「殺戮・誅戮(ちゅうりく)」 2 力を合わせる。「戮力」
りく【陸】
陸地。おか。くが。「—に上がる」⇔海。
り‐く【離苦】
仏語。心身の苦しみを離れること。
り‐く【離垢】
仏語。けがれを離れること。煩悩(ぼんのう)を離脱すること。
りく‐あげ【陸揚げ】
[名](スル) 1 船の積み荷を陸に揚げること。「貨物を—する」 2 海底ケーブルなどを地上に引き揚げること。
りく‐い【陸尉】
陸上自衛官の階級の一。陸佐の下、准陸尉の上の位で、一・二・三等がある。諸外国および旧日本陸軍の尉官に相当する。
りく‐いき【陸域】
ある限られた範囲の陸地。「—面積」「—の生態系」
りくう‐せん【陸羽線】
山形・宮城両県の北部を横断するJR線。山形県新庄から西へ余目(あまるめ)までの陸羽西線と、東へ宮城県小牛田(こごた...
りく‐うん【陸運】
陸上の輸送機関を使って、貨物・旅客を運ぶこと。陸上運輸。陸上運送。陸上輸送。
りくうん‐きょく【陸運局】
国土交通省地方運輸局の運輸支局や自動車検査登録事務所の通称。 [補説]かつては運輸省地方陸運局の陸運支局陸運事務所...
リクエスト
[名](スル)要求。要望。特に、ラジオ・テレビなどの番組で、聴視者が特定の曲の放送を要求すること。また、その要求。...
リクエスト‐プログラム
視聴者の希望や要求に基づいて放送される番組。
りく‐えふ【六衛府】
⇒ろくえふ(六衛府)
りくえん‐たい【陸援隊】
幕末、土佐藩士中岡慎太郎によって組織された軍隊。藩主山内豊信(容堂)を護衛する五十人組を起源とし、慶応3年(186...
りくおう‐がく【陸王学】
中国哲学で、宋の陸九淵から明の王陽明へと受け継がれた学統。心性を重んじる一元論的傾向が強く、心即理(しんそくり)の...
りく‐か【六花】
⇒りっか(六花)
りく‐か【六科】
中国、唐初の科挙における六つの科目。すなわち秀才・明経・進士・明法・明書・明算。
りく‐か【陸賈】
中国、前漢初期の学者・政治家。楚(そ)の人。高祖劉邦(りゅうほう)に仕え、天下統一に貢献。著に、秦漢の興亡を述べた...
りく‐かい【陸海】
1 陸と海。陸上と海上。 2 陸軍と海軍。
りく‐かい‐くう【陸海空】
1 陸と海と空。 2 陸軍と海軍と空軍。
りくかいとうごう‐じしんつなみかざんかんそくもう【陸海統合地震津波火山観測網】
⇒MOWLAS(モウラス)
りく‐かぜ【陸風】
海岸地方で、晴れた日の夜、陸から海へ向かって吹く風。穏やかな風で、陸軟風ともいう。りくふう。⇔海風(うみかぜ)。
りく‐かん【六官】
⇒りっかん(六官)
りく‐がい【陸貝】
⇒陸生貝
りく‐がめ【陸亀】
カメ目リクガメ科の爬虫(はちゅう)類の総称。陸生で、大形のものが多い。ゾウガメなど。
りく‐き【六気】
⇒りっき(六気)
りく‐き【陸機】
[261〜303]中国、西晋の文学者。呉郡呉県(江蘇省)の人。字(あざな)は士衡(しこう)。呉の滅亡後、洛陽に入っ...
りく‐きゅう【六宮】
⇒りっきゅう(六宮)
りく‐きゅうえん【陸九淵】
[1139〜1192]中国、南宋の思想家。金渓(江西省)の人。字(あざな)は子静。号、存斎(そんさい)。象山(しょ...
りく‐きょう【六郷】
中国、周代の行政区画の名。王城から50里ないし100里以内の地。6分し、6人の大司徒がそれぞれを所管した。
りく‐きょう【陸橋】
⇒りっきょう(陸橋)
りく‐ぎ【六義】
1 「詩経」における詩の六種の分類。内容上の分類にあたる風・雅・頌(しょう)と、表現上の分類にあたる賦(ふ)・比・...
りく‐ぎ【六議】
律令制で、刑の減免など刑法上の特典を受ける六種の資格。天皇・皇后などの親族である議親、天皇と特別の関係を持つ議故、...
りくぎ‐えん【六義園】
東京都文京区にある都立公園。元禄年間(1688〜1704)柳沢吉保が別邸に造った池泉回遊式庭園。
りく‐ぐ【六具】
⇒ろくぐ(六具)
りく‐ぐん【六軍】
中国、周代の軍制で、天子の統率した6個の軍。一軍が1万2500人で、合計7万5000人の軍隊。六師(りくし)。
りく‐ぐん【陸軍】
陸上戦闘を主な任務とする軍備・軍隊。日本では明治維新後、天皇の統帥のもとに海軍と併存したが、第二次大戦後廃止。
りくぐん‐きねんび【陸軍記念日】
日露戦争における奉天会戦の勝利を記念して設けられた記念日。3月10日。第二次大戦後廃止。
りくぐん‐こく【陸軍国】
強大な陸軍を持つ国。ランドパワー。
りくぐん‐しかんがっこう【陸軍士官学校】
陸軍の士官を養成する学校。MA(military academy)。旧日本陸軍の場合は、明治7年(1874)東京の...
りくぐん‐しょ【陸軍所】
江戸末期の幕府の軍事訓練所の一。慶応2年(1866)従来の講武所に代わって設置。
りくぐん‐しょう【陸軍省】
明治5年(1872)兵部省の廃止により成立し、旧日本陸軍に関する軍政事務一般を担当した中央官庁。長官は陸軍大臣。昭...
りくぐん‐しょうねんひこうへい【陸軍少年飛行兵】
⇒少年飛行兵
りくぐん‐しょうねんひこうへいがっこう【陸軍少年飛行兵学校】
旧日本陸軍が少年飛行兵を養成するために設置した学校。14歳から19歳までの男子志願者を集め、下士官候補として教育し...
りくぐん‐そうさい【陸軍総裁】
江戸幕府の職名。幕府陸軍の総轄者。文久2年(1862)設置、慶応4年(1868)廃止。
りくぐん‐ぞうへいしょう【陸軍造兵廠】
陸軍の兵器・弾薬・器材などの考案・設計・製造・修理などをする施設。旧日本陸軍では大正12年(1923)に砲兵工廠を...
りくぐん‐だいがっこう【陸軍大学校】
陸軍の将校に高等の学術を授け、併せて、その研究を行う機関。旧日本陸軍の場合は、明治16年(1883)東京に開校。昭...
りくぐん‐だいじん【陸軍大臣】
陸軍省の長官。旧日本陸軍の行政を管理し、軍人・軍属を統轄。陸相。