アル【二】
《(中国語)》数の2。二つ。
あ・る【有る/在る】
[動ラ五][文]あ・り[ラ変] 1 事物が存在する。「庭には池が—・る」「重大な欠陥が—・る」 2 その場所に存...
あ・る【生る】
[動ラ下二]神など神聖なものが出現する。天皇の御子などが生まれる。「橿原(かしはら)の日知(ひじり)の御代ゆ—・れ...
あ・る【荒る】
[動ラ下二]「あれる」の文語形。
あ・る【散る/離る】
[動ラ下二]離れる。ちりぢりになる。遠ざかる。「さまに従ひて、ここをば—・れはてじ、となむ思ふを」〈源・早蕨〉
ある【或る】
[連体]《動詞「あり」の連体形から》はっきり名を挙げずに物事をさす語。また、漠然と物事をさしていう語。「—所」「—...
アルヌスラ‐せんせん【アル=ヌスラ戦線】
⇒ヌスラ戦線
アルア
エジプトの首都カイロにある城塞シタデルの、エジプト方言での呼び名。
アル‐アイン
アラブ首長国連邦アブダビの都市。名称はアラビア語で泉を意味し、首都アブダビの東約160キロメートル、内陸部のオマー...
アル‐アイン
オマーン北部、アフダル山西麓にある遺跡。青銅器時代に銅の採掘で栄え、遠くメソポタミアまで輸出していたと考えられてい...
アル‐アウェイナート
リビア西部、フェザン地方のオアシスにある町。世界遺産(文化遺産)に登録されたタドラットアカクスの岩絵への、唯一の観...
アルアクサ‐モスク
パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるイスラム寺院。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地である神殿の丘の上...
アルアズハル‐モスク
⇒アズハルモスク
あるあほうのいっしょう【或阿呆の一生】
芥川竜之介の短編小説。昭和2年(1927)発表。51章よりなる自伝的小説。
アル‐アマル
⇒ホープ3
アルアリーン‐やせいどうぶつこうえん【アルアリーン野生動物公園】
《Al Areen Wildlife Park》バーレーンにある自然公園。バーレーン島中南部、首都マナーマの南約2...
あるある‐ねた
《「ねた」は「たね(種)」の逆さ読み》日常生活における事象・見聞などで、多くの人の共感を得ることのできる話題。また...
アルハンブラ
《アラビア語の、「赤い城」の意を表す語から》スペイン南部、グラナダにあるイスラム時代の宮殿。13世紀ナスル朝のムハ...
アル‐イドリーシー
⇒イドリーシー
ある‐い‐は【或いは】
《動詞「あり」の連体形+副助詞「い」+係助詞「は」から。本来は、「ある人は」「ある場合は」などの意の主格表現となる...
アルウィー‐の‐どうくつ【アルウィーの洞窟】
《Aillwee Cave》⇒アーウィーの洞窟
アル‐ウラ
サウジアラビア北西部のオアシス都市。古代より香料交易の中継地として栄え、イスラム以降、メッカへの巡礼への宿場町にな...
あるおとこのしょうがい【ある男の生涯】
《原題、(イタリア)Vita d'un uomo. Tutte le poesie》イタリアの詩人、ウンガレッティ...
あるおんな【或る女】
有島武郎(ありしまたけお)の長編小説。大正8年(1919)刊。自我に目覚めた女、早月葉子(さつきようこ)が、旧弊な...
あるおんなのグリンプス【或る女のグリンプス】
有島武郎の長編小説。明治44年から大正2年(1911〜1913)にかけて、雑誌「白樺」に連載。後に改稿され、長編「...
アルカイスム
1 文体上の擬古趣味。擬古体。アーケイズム。 2 古代人の素朴な表現にならおうとする文学・芸術上の主義。復古主義。
アルカイダ
《基地・基盤などの意。「アルカイーダ」「アルカエダ」とも》中東を中心に活動するイスラム原理主義テロ組織。1979年...
アルカイック
[形動]古風で素朴なさま。特に初期ギリシャ美術にみられる若々しさと原始性の残る芸術様式をいう。アーケイック。
アルカイック‐スマイル
《(和)archaïque(フランス)+smile》ギリシャのアルカイック彫刻にみられる、口もとに微笑を浮かべた表...
ある‐かぎり【有る限り】
[連語] 1 あるだけ全部。ありったけ。「—の力を出しきる」 2 その場にいる人のすべて。全員。「走り打ちて逃ぐれ...
アルカサバ
スペイン南部の都市グラナダのアルハンブラ宮殿にある城塞。アルハンブラの丘の西端に位置する。9世紀後半の砦に起源し、...
アルカサル
《スペイン語で王宮・王城の意。元は宮殿・城砦(じょうさい)・要塞を意味するアラビア語に由来》 《Alcázar d...
アルカサル‐デ‐コロン
ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの旧市街にあるルネサンス様式の建物。コロンブスの長子でスペイン提督だったディエゴ...
アルカション
フランス南西部、ジロンド県の都市ボルドー近郊の町。大西洋岸のアルカション湾に面し、19世紀後半より海岸保養地として...
アルカス
ギリシャ神話で、ゼウスとニンフのカリストの子。アルカディア人の祖。熊に変えられた母を、それと知らずに狩ろうとしてゼ...
アル‐カティフ
サウジアラビア東部の都市。ダンマムの北西約10キロメートルに位置し、ペルシア湾に面する。古代よりオアシス都市として...
アルカディア
ギリシャ南部、ペロポネソス半島の中央部の高原地帯。高い山や峡谷により他から孤立し、古代ギリシャでは理想郷とされ、1...
アルカディア
シドニーの散文小説。5巻。1580年までに完成したが出版には至らなかった。1584年頃から改訂に着手するも途絶、初...
アルカディアのぼくじん【アルカディアの牧人】
《原題、(フランス)Les Bergers d'Arcadie, dit aussi Et in Arcadia ...
アルカディウス
[377ころ〜408]東ローマ帝国の初代皇帝。在位395〜408。父テオドシウス1世の死後、弟のホノリウスとローマ...
アルカトラズ‐とう【アルカトラズ島】
《Alcatraz Island》米国カリフォルニア州、サンフランシスコ湾にある島。周辺の潮流が速く、海水温が低い...
あるか‐なきか【有るか無きか】
[連語] 1 あるのかないのかわからないほどに、かすかなようす。また、存在が意識されないほど存在価値のないようす。...
あるか‐なし【有るか無し】
[連語]あるのかないのかわからないほど、ごくわずかであるようす。「—の汚れ」
アル‐カポネ
アルフォンス=カポネの通称。
アルカミン
⇒アミノアルコール
アルカラ‐デ‐エナレス
スペインの首都マドリードから東約30キロメートルにある都市。15世紀末、枢機卿シスネロスによって大学都市の建設が始...
アルカラ‐デ‐エナーレス
⇒アルカラ‐デ‐エナレス
アルカラ‐もん【アルカラ門】
《Puerta de Alcalá》スペインの首都マドリードにある凱旋門。レティーロ公園の北西、アルカラ通りとアル...
アルカリ
《もとアラビア語で、海の草の灰の意》水に溶けて塩基性を示す物質の総称。ふつう、アルカリ金属・アルカリ土類金属の水酸...
アルカリ‐かんでんち【アルカリ乾電池】
電解液にアルカリ水溶液を用い、電極に二酸化マンガンや亜鉛を用いた乾電池。アルカリマンガン乾電池。