いしづ【石津】
大阪府堺市の地名。古くは港。北畠顕家(きたばたけあきいえ)が戦死した古戦場。
いしづか【石塚】
姓氏の一。 [補説]「石塚」姓の人物石塚喜久三(いしづかきくぞう)石塚竜麿(いしづかたつまろ)
いしづか‐きくぞう【石塚喜久三】
[1904〜1987]小説家。北海道の生まれ。国民学校教員ののち、内モンゴルに渡る。「纏足(チャンズウ)の頃」で芥...
いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】
[1764〜1823]江戸中期の国語学者。遠江(とおとうみ)の人。本居宣長(もとおりのりなが)の弟子。「古言清濁考...
いしづがおか‐こふん【石津ヶ丘古墳】
⇒履中天皇陵古墳
いし‐づき【石突き】
1 太刀の鞘尻(さやじり)を包んでいる金具。 2 矛・薙刀(なぎなた)・槍(やり)などの柄の、地に突き立てる部分を...
いし‐づくり【石造り/石作り】
1 石で物をつくること。また、その物や、それを職業とする人。 2 (石作)大化(645〜650)前代の部(べ)。石...
いし‐づち【石槌】
1 槌として用いられた石器。日本では縄文・弥生時代にわたってみられる。 2 地形(じぎょう)に用いる大石。数本の縄...
いしづち【石鎚】
「石鎚山」の略。
いしづち‐こくていこうえん【石鎚国定公園】
石鎚山を中心とする国定公園。愛媛・高知の両県にまたがり、面河(おもご)渓などがある。
いしづち‐さん【石鎚山】
愛媛県中部の山。石鎚山脈の主峰で四国山地の最高峰。標高1982メートル。山頂に石鎚神社の頂上社があり、中腹に山岳信...
いしづち‐さんみゃく【石鎚山脈】
愛媛県・高知県の境を東西に連なる山脈。四国山地の西半分を占め、東半分の剣(つるぎ)山地に対する。四国最高峰の石鎚山...
いしづち‐じんじゃ【石鎚神社】
愛媛県西条市西田甲にある神社。祭神は石土毘古神(いしづちひこのかみ)。役小角(えんのおづの)の開山と伝え、石土蔵王...
いし‐つみ【石積み】
《「いしづみ」とも》 1 垣や橋台を石材を積み上げて築造すること。また、その構造物。切り石積み・野石積みなどがあり...