かん‐よ【関与/干与】
[名](スル)ある物事に関係すること。「事件に—する」「国政に—する」
かん‐よう【肝要】
[名・形動]《人間の肝(きも)と扇の要(かなめ)の意から》非常に大切なこと。最も必要なこと。また、そのさま。「何事...
かん‐よう【官用】
1 政府、国家機関で使用すること。「—地」 2 政府や国家機関の用事。
かん‐よう【官窯】
中国で、宮廷で用いる陶磁器を製造した政府の陶窯。また、そこで焼いた陶磁器。狭義には、すぐれた作品の多い宋代の青磁を...
かんよう【咸陽】
中国陝西(せんせい)省、渭水(いすい)北岸にある工業都市。紡績工業が盛ん。秦(しん)代の首都。人口、行政区95万(...
かん‐よう【涵養】
[名](スル)水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。「読書力を—する」
かん‐よう【換用】
[名](スル)かえて用いること。代用。「—物」
かん‐よう【間葉】
⇒間充織(かんじゅうしき)
かん‐よう【寒羊】
羊の一品種。モンゴル・中央アジアで飼われ、毛肉兼用種。尾に脂肪を蓄える。
かん‐よう【寛容】
[名・形動](スル) 1 心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、...
かんよう【漢陽】
中国、武漢市の西部地区。漢水の南岸にあり、製鉄・兵器工場があった。漢口・武昌(ぶしょう)とともに、かつての武漢三鎮...
かん‐よう【慣用】
[名](スル)習慣的に用いること。また、習慣として世間に広く使われること。「—に従う」「—の手段」「—されている言い方」
かん‐よう【簡要】
手短で要領を得ていること。また、手短にまとめた要点。
かんよう【寛容】
神崎武雄の小説。昭和17年(1942)発表。同年、第16回直木賞受賞。
かんよう‐あんごう【慣用暗号】
《conventional cryptography》⇒共通鍵暗号
かんようあんごう‐ほうしき【慣用暗号方式】
《conventional encryptosystem》⇒共通鍵暗号
かんよう‐おん【慣用音】
呉音・漢音・唐音のいずれでもなく、日本で広く使われている漢字音。「消耗」の「耗(こう)」を「もう」、「情緒」の「緒...
かんよう‐きゅう【咸陽宮】
戦国時代に秦の孝公が咸陽に建てた壮大な宮殿。のち、始皇帝が住んだ。 [補説]曲名別項。→咸陽宮
かんようきゅう【咸陽宮】
謡曲。四番目物。金春(こんぱる)以外の各流。燕(えん)の荊軻(けいか)と秦舞陽(しんぶよう)は秦の始皇帝の命をねら...
かんよう‐く【慣用句】
二語以上の単語が結合して、それ全体である特定の意味を表すもの。「油を売る」「あごを出す」の類。イディオム。慣用語。
かんようけい‐かんさいぼう【間葉系幹細胞】
中胚葉に由来する組織への分化能をもつ体性幹細胞。骨芽細胞・軟骨細胞・筋細胞・脂肪細胞に分化する。また近年、外胚葉由...
かんよう‐ご【慣用語】
1 特定の場面できまって用いる言葉。きまり文句。「ごめんください」「おはよう」の類。 2 特定の社会だけで通用して...
かんよう‐しょくぶつ【観葉植物】
葉の形や色合いなどを観賞する目的で栽培される植物。ポトス・インドゴムノキ・ハゲイトウなど。熱帯・亜熱帯産のものが多い。
かんよう‐せい【涵養井】
⇒注入井
かんよう‐よみ【慣用読み】
慣用音を用いた読み方。