は‐おう【覇王】
1 覇者と王者。覇道と王道。 2 武力で諸侯を統御して天下を治める者。 [補説]作品名別項。→覇王
はおう【覇王】
《原題The Dynasts》ハーディによる、ナポレオン戦争を主題とした叙事詩劇。全3部からなり、それぞれ1903...
はおう‐じゅ【覇王樹】
サボテンの別名。
はおうまる【覇王丸】
⇒花王丸
は‐おく【破屋】
こわれた家。あばらや。
は‐おこぜ【葉鰧】
カサゴ目ハオコゼ科の海水魚。磯のアマモなどの海草の間にすむ。全長7センチくらいで、うろこはほとんどない。背びれに毒...
は‐おち【羽落ち】
茶釜で、胴と底との間の羽を欠いたもの。また、その部分の名。
はおち‐づき【葉落ち月】
陰暦8月の異称。
は‐おと【刃音】
刀剣の刃がものに当たって鳴る音。また、切り合いで、刀剣の刃が当たり合って鳴る音。
は‐おと【羽音】
1 鳥がはばたく音。また、虫の飛ぶ音。はねおと。 2 風を切って飛ぶ矢羽の音。
は‐おと【葉音】
葉が触れ合って生じる音。
は‐おと【歯音】
1 歯で物をかむ音。 2 下駄(げた)の歯の地面に当たる音。
ハオユー【蠔油】
《(中国語)》オイスターソースのこと。
は‐おり【羽織】
1 和装で、長着の上に着る丈の短い衣服。襟を外側に折り、胸元で羽織ひもを結ぶ。 2 「羽織芸者」の略。「それは…辰...
はおり‐おとし【羽織落(と)し】
歌舞伎で、色男役がぼうっと魂が抜けたようになり、着ている羽織がいつのまにか脱げ落ちてしまう所作。
はおり‐げいしゃ【羽織芸者】
《羽織を着て客席に出たところから》江戸、深川の芸者。辰巳(たつみ)芸者。
はおり‐ごろ【羽織ごろ】
《羽織を着たごろつきの意。「羽織破落戸」とも書く》りっぱな身なりをしながら、ごろつきのような所業をする者。「実業家...
はおり‐はかま【羽織袴】
羽織と袴。また、それらを身につけた改まった服装。「—で威儀を正す」
はおり‐ひも【羽織紐】
羽織の胸元が開かないように結んで留める紐。
は‐お・る【羽織る】
[動ラ五(四)]《名詞「はおり(羽織)」の動詞化》着物の上から軽く掛けるようにして着る。「ガウンを—・る」
はおん‐きごう【ハ音記号】
譜表で、中央ハ音の位置を定める記号。Cの字を装飾化したもので、置かれる位置により、ソプラノ記号・メゾソプラノ記号・...