はけ【捌け】
1 水がとどこおらずに流れること。「下水の—が悪い」 2 商品などがよく売れていくこと。「新商品の—がいい」
はけ【刷毛/刷子】
1 柄の台に獣毛などを束ねそろえて植え込んだ道具。塗料や液体を塗ったり、粉・ほこりなどを払ったりするのに用いる。 ...
は‐けい【波形】
1 波のように上下にうねる形。なみがた。 2 波が伝わるときの、一定の位置での物理量の時間的変化、または一定の時刻...
はけ‐え【刷毛絵】
刷毛で描いた絵。
はけ‐ぐち【捌け口】
《「はけくち」とも》 1 水などの流れ出ていく口。「汚水の—」 2 商品などの売れていく先。売れ口。「—のない品」...
はけ‐さき【刷毛先】
1 刷毛の先端。 2 江戸時代、男子が結った髷(まげ)の先端。はけ。
はけ‐ついで【刷毛序で】
はけで塗ったついでに他の物も塗ること。転じて、何かをしたついでに別のこともしてしまうこと。ことのついで。
はけ‐ば【捌け場】
はけていく場所。はけ口となる場所。「—のない不満」
はけ‐みち【捌け道】
1 水などが自然に流れ出ていく通路。「雨水の—」 2 商品などの売れていく先。販路。はけぐち。「—を開拓する」
はけ‐め【刷毛目】
1 刷毛で塗ったり、汚れを払ったりした跡。 2 陶器の加飾法の一。白土(はくど)を刷毛で塗って刷毛目を表し、その上...
は・ける【捌ける】
[動カ下一][文]は・く[カ下二] 1 水などがとどこおらずに流れる。「風呂場の水が—・けない」 2 品物などがよ...
は‐けん【派遣】
[名](スル) 1 ある使命をもっておもむかせること。「援軍を—する」「人材—業」 2 「派遣社員」「派遣労働者」の略。
は‐けん【覇権】
1 覇者としての権力。力をもってする支配力。 2 競技などで優勝して得る栄誉。
はけん‐がいしゃ【派遣会社】
労働者派遣を業として行う会社。
はけん‐ぎり【派遣切り】
企業が経営悪化などを理由に派遣契約を一方的に打ち切り、派遣社員が職を失うこと。派遣先の企業が、派遣元の人材派遣会社...
はけん‐しゃいん【派遣社員】
雇用関係のある派遣元会社から、他の企業に派遣されて勤務する労働者。派遣労働者。派遣。→請負社員
はけん‐じぎょう【派遣事業】
派遣事業主(派遣元)が、自ら雇用する労働者を会社等(派遣先)に派遣して、労働に従事させる事業のこと。派遣先から派遣...
はけん‐むら【派遣村】
派遣切りや雇い止めなどで職と住居を失った失業者のために一時的に設置された宿泊所。NPOが主導し、平成20年(200...
はけん‐ろうどうしゃ【派遣労働者】
⇒派遣社員
覇権(はけん)を握(にぎ)・る
1 他を征服して支配者となる。「党内の—・る」 2 競技などで優勝する。「ペナントレースの—・る」