はん‐さ【煩瑣】
[名・形動]こまごまとしてわずらわしいこと。また、そのさま。「—な手続き」
はん‐さい【半済】
[名](スル) 1 借りたものの半分を返済すること。 2 ⇒はんぜい(半済)
はん‐さい【半斎】
禅宗で、早朝の粥(かゆ)と正午の斎食(とき)との中間にとる簡単な食事。また、その時刻。
はん‐さい【半裁】
[名](スル)半分に裁断すること。また、その大きさのもの。「紙を—する」
はん‐さい【半歳】
1年の半分。はんとし。
はん‐さい【半截】
[名](スル)《「はんせつ(半截)」の慣用読み》「はんさい(半裁)」に同じ。
はん‐さい【燔祭】
古代ユダヤ教における最も古く、かつ重要とされた儀式。いけにえの動物を祭壇上で焼き、神にささげた。
はん‐さいそう【反彩層】
太陽の光球を包み、光球から出る連続スペクトルに吸収線を生成するとかつて考えられていた層。実際は温度勾配によって吸収...
はん‐さく【半作】
1 農作物の収穫量が平年の半分であること。「天頭様が—しか呉れさっしゃらねえのに」〈木下尚江・良人の自白〉 2 《...
はんさく‐どうぶつ【半索動物】
動物界の一門。すべて海産で、体は細長く、前体・中体・後体の3部に分かれ、中体の背側中央に陥入してできた器官がある。...
はん‐さつ【藩札】
江戸時代、諸藩が財政窮乏を救うため発行した、その領内にかぎり通用した紙幣。
ハンサム
[形動]男性の顔だちや風采(ふうさい)のよいさま。「—な少年」
ハンサム‐ウーマン
行動や態度がりりしい女性。自立した女性。
はん‐さよう【反作用】
物体に働くある作用に対して、同じ大きさで反対方向に働く作用。
ハン‐サライ
ウクライナ南部、クリミア自治共和国の都市バフチサライにある宮殿。16世紀前半に建造され、クリムハン国の歴代のハンが...