はん‐ぞう【半挿/𤭯/楾/匜】
1 湯水を注ぐのに用いる器。柄のある片口の水瓶で、柄の中を湯水が通るようにしてある。その柄の半分が器の中に挿し込ま...
はん‐ぞう【范増】
[?〜前204]中国、秦末の知将。楚の項羽に仕え、奇計をもって戦功を立て、亜父と称された。鴻門の会で劉邦を刺そうと...
はん‐ぞうさく【半造作】
工事なかばで、建物内部の取付物がまだ完成していないこと。また、そのもの。
はんぞう‐もん【半蔵門】
江戸城内郭門の一。門外に服部半蔵の屋敷があったことにちなむ。甲州街道への入り口にあたる。麹町御門。
はん‐ぞく【反俗】
俗を嫌い、世間一般の風潮・生き方などに従わないこと。「—の精神」
はん‐ぞく【半俗】
なかば俗人のような風体、または生活をしている僧。「半僧—」
はん‐ぞく【叛賊/反賊】
謀反を起こした人。逆賊。