ふ‐たい【不退】
《(梵)avinivartanīyaの訳》仏語。 1 仏道修行の過程で、すでに得た境地から後戻りしないこと。不退転...
ふ‐たい【付帯/附帯】
[名](スル)主となる物事に付け加えること。また、付け加わること。付随。「権利の行使に—する義務」「—事項」
ふ‐たい【浮体】
浮力によって液面や空中などに浮かんでいる物体。
ふたいか‐かいにゅう【不胎化介入】
為替介入の手法の一つ。中央銀行が自国通貨を放出(または吸収)すると、通貨の流通量が増加(または減少)するが、それを...
ふたいきょ‐ざい【不退去罪】
他人の住居や他人が管理・支配する家屋・建造物・艦船から退去するよう要求されたにもかかわらず、正当な理由なく退去しな...
ふたい‐けつぎ【付帯決議】
議決された法案・予算案に関して付される、施行についての意見や希望などを表明する決議。法的拘束力を有しない。
ふたい‐こうそ【付帯控訴】
民事訴訟で、控訴人の控訴に対して、被控訴人が第一審判決のうち自己に不利益な部分の変更を求めてする控訴。
ふたいしき‐ふうしゃ【浮体式風車】
洋上風力発電に用いられる風車のうち、基礎を海底に固定する着床式に対して洋上に浮かべる風車のこと。風車を設置した浮体...
ふたいしき‐ようじょうはつでん【浮体式洋上発電】
発電設備を有する構造物を海上に浮かべて行う発電。エネルギー源として風力・太陽光・潮力・波力などを利用する。→着床式...
ふたいしき‐ようじょうふうりょくはつでん【浮体式洋上風力発電】
洋上風力発電の一形態。海に浮かべて係留した浮体式風車を用いる。→着床式洋上風力発電
ふたい‐しそ【付帯私訴】
犯罪によって被害を受けた者が加害者に対し、公訴に付帯して請求する損害賠償の訴え。旧刑事訴訟法で認められていたが、昭...
ふたい‐じ【不退地】
仏語。 1 不退の地位。菩薩(ぼさつ)の初地の位。不退転位。 2 西方浄土のこと。
ふたい‐じ【不退寺】
奈良市法蓮町にある真言律宗の寺。山号は、金竜山。正しくは不退転法輪寺。平城天皇の萱(かや)の御所を、承和14年(8...
ふたい‐じょうこく【付帯上告】
民事訴訟で、上告人の上告に対して、被上告人が第一審または第二審判決のうち自己に不利益な部分の変更を求めてする上告。
ふたい‐ぜい【付帯税】
本税の国税に付帯して課せられる税。延滞税・利子税・加算税(過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税・重加算税)など。
ふ‐たいてん【不退転】
1 信念を持ち、何事にも屈しないこと。「—の決意」 2 「不退」に同じ。
ふた‐いとこ【二従兄弟/二従姉妹】
「またいとこ」に同じ。
ふたい‐の‐ち【不退の地】
「不退の土(ど)」に同じ。
ふたい‐の‐ど【不退の土】
《ここに生まれた者は再び迷界に戻ることがないというところから》極楽浄土。不退の地。
ふたいほ‐とっけん【不逮捕特権】
警察や検察などにより逮捕されない特権。国会議員や外交官、公務中の在日米軍兵士などが持つ。国会議員の場合、現行犯や所...
ふた‐いろ【二色】
1 二つの色。にしょく。 2 二つの種類。二通り。「大小—の袋」