ほしの【星野】
姓氏の一。 [補説]「星野」姓の人物星野仙一(ほしのせんいち)星野立子(ほしのたつこ)星野哲郎(ほしのてつろう)星...
ほしのおうじさま【星の王子さま】
《原題、(フランス)Le Petit Prince》サン=テグジュペリの童話。1943年刊。砂漠に不時着した飛行士...
ほしの‐おんせん【星野温泉】
長野県軽井沢町の浅間山南東麓にある温泉。泉質は単純温泉・塩化物泉。
星(ほし)の数(かず)ほど
数が非常に多いことのたとえ。「自称作家は—もいる」
ほし‐の‐くらい【星の位】
1 星の並び。星座。「紫宵の上には—おだやかに」〈保元・上〉 2 《雲の上人を星にたとえて》三公。また、宮中に列す...
星(ほし)の如(ごと)くに列(つら)な・る
多くの人が威儀を正して居並ぶ。「実業界の大物が—・る」
ほし‐の‐すな【星の砂】
星形をした粒子からなる砂の通称。正確には、岩石が風化してできた砂ではなく、原生生物である有孔虫の殻。熱帯・亜熱帯の...
ほしの‐せんいち【星野仙一】
[1947〜2018]プロ野球選手・監督。岡山の生まれ。昭和43年(1968)、中日ドラゴンズに入団。投手として活...
ほしの‐たつこ【星野立子】
[1903〜1984]俳人。東京の生まれ。高浜虚子の次女。虚子に師事し、俳誌「玉藻(たまも)」を主宰。「ホトトギス...
ほし‐の‐ちぎり【星の契り】
牽牛(けんぎゅう)星と織女星の年に一度の契り。《季 秋》「大濤(おおなみ)のとどろと—かな/蛇笏」
ほしの‐てつろう【星野哲郎】
[1925〜2010]作詞家。山口の生まれ。本姓、有近(ありちか)。雑誌に投稿した詞が「チャイナの波止場」としてレ...
ほしの‐とみひろ【星野富弘】
[1946〜2024]詩画作家。群馬の生まれ。事故で手足の自由を失い、口に筆をくわえての創作活動を開始。草花の水彩...
ほし‐の‐はやし【星の林】
星の多く集まっているのを林に見たてていう語。「天(あめ)の海に雲の波立ち月の舟—に漕ぎ隠る見ゆ」〈万・一〇六八〉
ほしのまきば【星の牧場】
庄野英二の児童文学作品。昭和38年(1963)刊行。挿絵は長新太。記憶喪失の復員兵と、戦場で死んだ愛馬の心の交流を...
ほし‐の‐まぎれ【星の紛れ】
星の光がおぼろに見えること。「ありあけの暁よりも憂(う)かりけり—の宵の別れは」〈拾遺愚草・下〉
ほし‐の‐まつり【星の祭(り)】
「七夕(たなばた)」に同じ。
ほし‐の‐やどり【星の宿り】
《「星宿(せいしゅく)」を訓読みにした語》 1 星座。「天の原ふりさけみれば七夕の—に霧立ち渡る」〈新千載・秋上〉...
ほしの‐ゆきのぶ【星野之宣】
[1954〜 ]漫画家。北海道の生まれ。現実感のある描写でつづられた壮大なスケールのSF作品に定評があるほか、古代...
ほし‐のり【干し海苔/乾し海苔】
生ノリを刻み、紙漉(す)きの要領ですいて乾燥させたもの。