イクティノス
⇒イクチノス
行(ゆ)くとして可(か)ならざるは無(な)し
何をやっても、みな十分の成果をあげることができる。
いく‐とせ【幾年】
1 どれくらいの年数。いくねん。「卒業して—が過ぎたろうか」 2 (「いくとせか」の形で)比較的少ない年数。いくね...
いく‐ど【幾度】
1 どのくらいの回数。何度。いくたび。「—読んでもおもしろい」「—となく注意する」 2 (「いくどか」の形で)若干...
いく‐どうおん【異口同音】
多くの人が口をそろえて同じことを言うこと。多くの人の意見が一致すること。「—に賛成する」
イクナートン
エジプト第18王朝第10代の王アメンホテプ4世の別名。在位、前1377〜前1358。多神教と神官の専横を嫌い、アモ...
行(ゆ)くに径(こみち)に由(よ)らず
《「論語」雍也(ようや)から》裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。
いく‐にち【幾日】
1 どれほどの日数。何日。「完成まで—かかるかわからない」 2 いつの日。何日。「注文した品は—にできるか」 3 ...
いく‐にん【幾人】
1 どれほどの人数。何人。「お客は—かね」 2 (「いくにんか」の形で)比較的少ない人数。何人。「あの会社には—か...
いく‐ねん【幾年】
1 どれほどの年数。何年。いくとせ。「勤めてから—になりますか」 2 いつの年。何年。「今年は平成—ですか」 3 ...
いくの【生野】
兵庫県朝来(あさご)市の地名。銀山があった。もと但馬(たじま)街道の宿場町。 京都府福知山市の地名。[歌枕]「大江...
いくの‐ぎんざん【生野銀山】
兵庫県中央部、朝来(あさご)市にあった銀山。錫(すず)・銅・鉛なども産し、大同2年(807)発見と伝えられる。江戸...
いくの‐く【生野区】
⇒生野
いくの‐の‐へん【生野の変】
文久3年(1863)福岡藩士平野国臣らの尊王攘夷(そんのうじょうい)派が、大和の天誅(てんちゅう)組に呼応して公卿...
いくはら‐あきひろ【生原昭宏】
[1937〜1992]野球監督。福岡の生まれ。亜細亜(あじあ)大野球部の監督を務めたのち昭和40年(1965)に渡...
いく‐ばく【幾何/幾許】
1 数量・程度の不明・不定なことをいう語。どれほど。「—の利益を得たか」 2 (「いくばくか」の形で)ある程度。若...
いく‐ひ【生日】
吉日。よき日。「仏生会、—の日なか」〈泣菫・隠り沼〉
いく‐ひさしく【幾久しく】
[副]いつまでも変わらないさま。あいさつや手紙文などに用いる。末長く。「—幸多かれと祈ります」「—御交誼を賜りますよう」
いくひ‐の‐たるひ【生日の足日】
物事が生き生きとして栄え、満ち足りた日。神事・儀式の日を祝っていう。吉日。「八十日日(やそかび)はあれども、今日の...
い‐くび【猪首/猪頸】
1 首が太くて短いこと。また、そういう首。 2 《首が短く見えるところから》兜(かぶと)を後ろにずらして、少しあみ...
いく‐びょう【育苗】
[名](スル)苗を育てること。
いく‐ぶん【幾分】
[名]いくつかに分けたうちの一部分。いくらか。「もうけの—かを分けてやる」 [副]程度が小さいさま。いくらか。少し...
いく‐ぶん【郁文】
《「論語」八佾(はちいつ)の「郁郁乎として文なるかな」から》文化の盛んなこと。
いくほう‐もん【郁芳門】
平安京大内裏外郭十二門の一。東面の南端にあった。大炊御門(おおいみかど)。
いくほう‐もんいん【郁芳門院】
[1076〜1096]白河天皇の第1皇女。名は媞子(ていし)。堀河天皇の准母(じゅんぼ)となり、皇后の称を与えられ...
いく‐ほど【幾程】
1 不明・不定な数量・程度をいう語。どれほど。「—の年を経たものか」 2 あとに係助詞「も」と打消しの語を伴って、...
いく‐ボス【育ボス】
《多く「イクボス」と書く》部下の育児参加に理解を示し、積極的に支援する上司。育児に熱心な男性を意味する「イクメン」...
いく‐メン【育メン】
《「いけめん」のもじり。多く「イクメン」と書く》育児休暇を取得したり、父親同士の会合に参加するなどして、子育てを積...
いく‐もう【育毛】
[名](スル)髪の毛を発育させること。髪の毛を増やしたり、丈夫で太いものに育てること。
いくもう‐ざい【育毛剤】
少なくなった頭髪を増やす薬。また、脱毛を予防する薬。発毛剤。毛生え薬。
いくやく【育薬】
医薬品の販売後、副作用や効能などに関する情報を収集・評価し、有効性や安全性をより高める取り組み。厚生労働省は製薬会...
いく‐よ【幾世/幾代】
1 どれほどの年代。また、多くの年月。「われ見ても久しくなりぬ住吉(すみのえ)の岸の姫松—経ぬらむ」〈古今・雑上〉...
いく‐よ【幾夜】
1 どれほどの数の夜。「あの夜から—過ぎたのだろう」 2 若干の数の夜。「眠れない夜が—かあった」 3 多くの夜。...
いくよ‐もち【幾世餅】
江戸両国名物のあん餅。元禄(1688〜1704)のころ、小松屋喜兵衛が吉原の遊女幾世を落籍して妻とし、その名をつけ...
いく‐ら【幾ら】
[名] 1 数量・値段の不明・不定なときにいう語。どれほど。どのくらい。「重さは—あるか」「この本は—ですか」「—...
イクラ
《魚の卵の意》サケ・マスの卵を塩漬けにした食品。日本では、筋子に対し、成熟した卵を一粒ずつ離したものをいう。
いくら‐か【幾らか】
[名]あまり多くない数量。いくぶんか。少し。「収入の—を貯金する」 [副]数量・程度があまり多くないさま。多少。「...
いくら‐どう【井倉洞】
岡山県中西部、高梁(たかはし)川上流井倉峡にある鍾乳洞。新見(にいみ)市井倉、阿哲台のカルスト地帯に雨水などが浸食...
イクラ‐どん【イクラ丼】
温かい飯の上に塩漬けまたは醤油漬けのイクラをのせたもの。
いくら‐なんでも【幾ら何でも】
[連語]どのような事情があろうとも。理由がどうであれ。「—ひどすぎる」
いくら‐も【幾らも】
[副] 1 相当多い程度。たくさん。「そんな話なら—ある」 2 (打消しの語を伴って)それほど多くない程度。ほとん...
いくり
海中の岩。「韓(から)の崎なる—にそ深海松(ふかみる)生(お)ふる荒磯(ありそ)にそ玉藻は生ふる」〈万・一三五〉
いく‐りん【育林】
森林を育てること。
イクルス
《eliminate, combine, rearrange, simplify》業務改善のための手法の一。無駄な...
いくるひに【生くる日に】
前田夕暮の歌集。大正3年(1914)刊。
い‐くるみ【鋳包み】
鋳物で、別に鋳造しておいた部分品の柄(え)・脚などを鋳型に入れ、溶かした金属を流し込んで本体に接着する方法。
イクロム
《International Centre for the Study of the Preservation a...
い‐くん【偉勲】
りっぱな手柄。大きな手柄。「—を立てる」
い‐くん【遺訓】
故人の残した教え。父祖から子孫への教訓。「父の—を守る」
い‐くん【遺薫】
他に移り残るかおり。移り香(が)。