い‐ずまい【居住(ま)い】
1 人が座っている姿勢。また、その態度。座り方。「—を正す」 2 住んでいるまわりのようす。環境。「人といふものも...
イズマイル
ウクライナ南部、オデーサ州の都市。黒海北岸から内陸に約80キロメートル、ドナウデルタ有数の河港を有す。12世紀にジ...
居住(いず)まいを正(ただ)・す
きちんとした姿勢に座りなおす。座り方を改める。
いず‐み【泉】
1 《「出水(いずみ)」の意》地下水が自然に地表にわき出る所。また、そのわき出た水。湧泉(ゆうせん)。《季 夏》「...
いずみ【泉】
仙台市北部の区名。住宅地。もと泉市で、昭和63年(1988)仙台市に編入、翌年区となる。
いずみ【泉】
姓氏の一。 [補説]「泉」姓の人物泉鏡花(いずみきょうか)
いずみ【出水】
鹿児島県北西部の市。八代海に臨み、野間ノ関跡があり、中世は和泉氏領。鶴の渡来地として知られる。平成18年(2006...
いずみ【和泉】
旧国名の一。五畿に属し、現在の大阪府南部にあたる。泉州。 大阪府南部の市。中心の府中は、もと和泉国の国府の地。綿布...
いずみ【泉】
横浜市の区名。昭和61年(1986)戸塚区から分区。
いずみ【泉】
《原題、(フランス)La Source》アングルの絵画。カンバスに油彩。縦163センチ、横80センチ。泉の擬人像で...
いずみ‐いし【和泉石】
大阪府泉南地方に産する白亜紀の砂岩。緻密(ちみつ)で緑灰色。墓石などに使う。
いずみおおつ【泉大津】
大阪府南西部の市。紀州街道の宿場町として発展。毛布・ニット製品を生産。人口7.8万(2010)。
いずみおおつ‐し【泉大津市】
⇒泉大津
いずみ‐かつらぎさん【和泉葛城山】
⇒葛城山
いずみ‐がわ【泉川】
1 泉の水が流れ出て川をなすもの。《季 夏》「—陽(ひ)の斑(ふ)に染みぬ恋ヶ窪/八束」 2 《寛政(1789〜1...
いずみ‐がわ【泉川】
木津川の、京都府南部を流れる部分の古名。[歌枕]「瓶原(みかのはら)わきて流るる—いつ見きとてか恋しかるらむ」〈古...
いずみ‐きょうか【泉鏡花】
[1873〜1939]小説家・劇作家。石川の生まれ。本名、鏡太郎。尾崎紅葉の門下。繊細優雅な文体で、独特の浪漫的境...
いずみきょうか‐ぶんがくしょう【泉鏡花文学賞】
文学賞の一。昭和48年(1973)に泉鏡花の生誕100周年を記念して創設された。生誕地である石川県金沢市が主催する...
いずみ‐く【泉区】
⇒泉
いずみ‐く【泉区】
⇒泉
いずみさの【泉佐野】
大阪府南西部の市。平安時代から紀州街道の宿場町・港町として発展。綿織物業、特にタオルの生産が盛ん。人口10.1万(...
いずみさの‐し【泉佐野市】
⇒泉佐野
いずみ‐さんみゃく【和泉山脈】
大阪府と和歌山県との境の山脈。最高峰は岩湧(いわわき)山で、標高897メートル。
いずみ‐し【出水市】
⇒出水
いずみ‐し【和泉市】
⇒和泉
いずみ‐しきぶ【和泉式部】
平安中期の女流歌人。大江雅致(おおえのまさむね)の娘。和泉守橘道貞と結婚し、小式部内侍を産んだ。為尊(ためたか)親...
いずみしきぶにっき【和泉式部日記】
日記。1巻。和泉式部の自作とされるが、他作説もある。寛弘4年(1007)成立とする説が有力。長保5年(1003)4...
いずみ‐せいじ【和泉聖治】
[1946〜 ]映画監督。神奈川の生まれ。ピンク映画を数多く監督したのち、「オン・ザ・ロード」で一般映画に進出。テ...
いずみ‐だい【泉鯛】
⇒ナイル川雀(かわすずめ)
いずみと‐シーパラダイス【伊豆・三津シーパラダイス】
静岡県沼津市にある水族館。昭和5年(1930)開館の中之島水族館を前身とし、昭和52年(1977)に現名称に改称。...
いずみ‐どの【泉殿】
1 平安・鎌倉時代の寝殿造りで、泉のある邸宅。泉亭。 2 寝殿造りの南庭の泉水に突き出した、納涼・観月のための小建...
いずみ‐ねつ【泉熱】
発熱・発疹・消化器症状を伴う感染症。ネズミの糞尿で汚染された井戸水や食物によって経口感染し、小児に多い。昭和4年(...
いずみ‐の‐くに【和泉国】
⇒和泉
いずみやそめものみせ【和泉屋染物店】
木下杢太郎の戯曲。明治44年(1911)「スバル」誌に発表。明治45年(1912)刊行。大正3年(1914)、新時...
いずみ‐りゅう【和泉流】
狂言の流派の一。慶長(1596〜1615)のころ、山脇和泉守元光、その子元宣の代に成立。尾張藩・加賀藩の保護を受け...
イズミル
トルコ西部、エーゲ海に面する港湾都市。古代ギリシャ名スミルナ。同国第三の都市であり工業、貿易が盛ん。紀元前10世紀...
イズム
《英語の接尾辞から》 1 主義。主張。学説。「—を異にする」「—にとらわれる」 2 多く固有名詞の下に付いて、特有...
いずも
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦。平成27年(2015)就役。全長248メートル。基準排水量1万9500トン。速...
いずも【出雲】
旧国名の一。現在の島根県東部にあたる。出雲神話の舞台。雲州。 島根県北東部の市。中心部の今市は山陰道の宿場町・市場...
い‐ずもう【居相撲】
⇒座(すわ)り相撲(ずもう)
いずもえんむすび‐くうこう【出雲縁結び空港】
出雲空港の愛称。
いずも‐おおやしろ【出雲大社】
⇒いずもたいしゃ(出雲大社)
いずもおおやしろ‐きょう【出雲大社教】
教派神道の一。明治15年(1882)、出雲神社の大宮司千家尊福(せんけたかとみ)が出雲大社敬神講(いずもたいしゃけ...
いずも‐かぐら【出雲神楽】
神楽の分類の一。出雲の佐太神社の神楽の様式が広まったもので、中国・九州地方を中心に全国に分布。ふつう採物(とりもの...
いずも‐くうこう【出雲空港】
島根県出雲市にある空港。地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。宍道湖の西端に位置する。愛称、出雲縁結び空港。
いずも‐ぐつわ【出雲轡】
くつわの一。鏡板(かがみいた)の部分を十字形に彫り透かしたもの。十文字轡。名は、平安末期、出雲守宗介の創案によるか...
いずも‐ごと【出雲琴】
⇒八雲琴(やくもごと)
いずもざき【出雲崎】
新潟県中部、三島郡の地名。もと北陸街道の宿駅で、佐渡への官船往来の港。日本最初の油井(ゆせい)が掘られた所。良寛(...
いずも‐し【出雲市】
⇒出雲
いずも‐しんわ【出雲神話】
出雲地方を舞台とする神話の総称。国引き・八岐大蛇(やまたのおろち)などの説話がある。