いばりん‐ぼう【威張りん坊】
威張ってばかりいる人。偉そうにふるまう人。威張り屋。いばりんぼ。
い‐ば・る【威張る】
[動ラ五(四)]威勢を張って偉そうにする。えばる。「部下に—・る」「手柄を—・る」 [可能]いばれる
イバード‐は【イバード派】
《(アラビア)Ibāḍiyya》イスラム教の一宗派。7世紀末にハワーリジュ派から分かれた一派で、オマーンの主要宗派...
イパオビーチ‐パーク
マリアナ諸島、グアム島北西岸の町タモンにある公園。タモン湾の南端に位置する。遠浅の美しい砂浜が続き、サンゴ礁が点在...
イパカライ‐こ【イパカライ湖】
《Lago Ypacaraí》パラグアイの首都アスンシオンの東約30キロメートルにある湖。ブラジル高原西部の丘陵の...
イパチェフ‐しゅうどういん【イパチェフ修道院】
《Ipat'evskiy monastïr'/Ипатьевский монастырь》⇒イパチェフスキー修道院
イパチェフスキー‐しゅうどういん【イパチェフスキー修道院】
《Ipat'evskiy monastïr'/Ипатьевский монастырь》ロシア連邦西部、コストロ...
イパチンガ
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。州都ベロオリゾンテの北東約150キロメートルに位置する。1958年に日伯...
イパネマ
ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある海岸。市街南部、コパカバーナの南西に位置し、さらに西のレブロン地区とあわ...
イパネマのむすめ【イパネマの娘】
《原題、(ポルトガル)Garota de Ipanema》ボサノバの曲名。ジョビン作曲。1964年、アストラッド=...
イヒチオール
黄褐色の油状の液体。古代の海中生物の化石成分からとり出される。消炎・殺菌剤として使用。イクチオール。
い‐ひつ【遺筆】
故人が生前に書いておいた書画や文章など。
いひひ
[感]下品にいやらしく笑う声。
い‐ひょう【意表】
[名・形動]全く考えていなかったこと。また、そのさま。意外。「相手の—に出る」「平岡の問は実に—に、無邪気に、代助...
いひょう‐がい【意表外】
[名・形動]考えや予想に入れていないこと。また、そのさま。思いの外。意外。意表。「—な(の)展開」
意表(いひょう)を突(つ)・く
相手の予期しないことをする。「—・く作戦」「—・く人事」
い‐ひろう【易疲労】
疲れやすいこと。「—感」
いひろう‐せい【易疲労性】
疲れやすい状態・症状。激しい運動などをしていないのに、だるくなったり眠くなったりする。精神疾患や神経疾患の症状とし...
い‐ひん【遺品】
1 死後に残した品物。形見の品。「亡父の—」 2 遺失物。忘れ物。落とし物。
いひん‐せいり【遺品整理】
故人が残した品を整理、処分すること。→生前整理
いび
奄美(あまみ)・沖縄地方で、ウタキ(御岳)とよばれる聖域の中の神が鎮座する場所。自然石や大木を依代(よりしろ)とす...
い‐び【萎靡】
[名](スル) なえてしおれること。衰え、元気のなくなること。「本国の民心は弥(いよい)よ—し」〈竜渓・経国美談〉...
いび‐がわ【揖斐川】
福井・岐阜県境の冠山(かんむりやま)付近に源を発して岐阜県西部を南流し、下流で長良川と並んで伊勢湾に注ぐ川。長さ1...
い‐びき【鼾】
睡眠中、呼吸に伴って鼻や口からうるさい音を出すこと。また、その音。気道、特に軟口蓋(なんこうがい)の振動によって出...
いび‐けいこ【伊比恵子】
[1967〜 ]映画監督。新潟の生まれ。大学在学中にミス日本グランプリを受賞。のちに渡米してニューヨークで映画を学...
イビサ
スペイン東部、西地中海にあるイビサ島の中心都市。かつて漁港として栄えたラ‐マリーナ地区、サ‐ペニャ地区、および旧市...
イビサ‐とう【イビサ島】
《Ibiza》スペイン東部、西地中海のバレアレス諸島にある島。紀元前10世紀にフェニキア人が海上貿易の拠点にして以...
い‐びしゃ【居飛車】
将棋で、飛車を定位置に置いたままの形で指し進めること。→振り飛車
いびせきがはらようろう‐こくていこうえん【揖斐関ヶ原養老国定公園】
岐阜県南西部にある国定公園。揖斐川から関ヶ原、養老方面にかけて東海自然歩道沿いに広がる。森林・緑地の保護・保全を目...
い‐びた・れる【居浸れる】
[動ラ下一]座り込んで動かない。だらだらとそこに居着く。「這入(はひ)り込みのすぐに—・れてまた居候」〈滑・浮世床・初〉
い‐びつ【歪/飯櫃】
[名・形動]《「いいびつ(飯櫃)」の音変化》 1 《飯櫃が楕円形であったところから》 ㋐物の形がゆがんでいること。...
いびつ‐なり【歪形】
[名・形動] 1 「いびつ2㋑」に同じ。「—の切溜(きりだめ)(=箱)を、大海でざぶりとゆすいで」〈鏡花・草迷宮〉...
イビティ
マダガスカル中央部の地域名。アンチラベの南約25キロメートル、アンカラナ山塊のイビティ山を中心とする支脈を含む。水...
い‐びょう【胃病】
胃に関する病気。急性・慢性の胃炎や胃潰瘍(いかいよう)・胃拡張・胃酸過多症など。
イビラプエラ‐こうえん【イビラプエラ公園】
《Parque do Ibirapuera》ブラジル南東部の都市サンパウロにある公園。市街南部に位置する。1954...
いびり‐だ・す【いびり出す】
[動サ五(四)]いびって追い出す。「古手の社員に—・される」
いび・る
[動ラ五(四)] 1 弱い立場の人をいじめて苦しめる。しいたげて苦しめる。「新人を—・る」 2 無理を言って困らせ...
いび‐るい【異尾類】
十脚目に属する甲殻類のうちヤドカリ類の総称。古い分類による呼称で、長尾類(エビ類)・短尾類(カニ類)に対していう。...
イビロン‐しゅうどういん【イビロン修道院】
《Moni Iviron/Μονή Ιβήρων》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修...
イビンドゥ‐こくりつこうえん【イビンドゥ国立公園】
《Ivindo National Park》ガボン北東部にある国立公園。面積3000平方キロメートル。イビンドゥ川...
イビー
《International Board on Books for Young People》⇒アイ‐ビー‐ビー‐...
イピランガ‐こうえん【イピランガ公園】
《Parque da Ipiranga》⇒インデペンデンシア公園
イピリムマブ
免疫チェックポイント阻害剤の一つ。T細胞の表面に発現して免疫反応を抑制するCTLA-4という受容体と結合し、がん細...
い‐ふ【夷俘】
奈良時代から平安初期にかけて、同化の程度の浅かった蝦夷(えぞ)の称。同化が進んだものを俘囚(ふしゅう)とよぶ。
い‐ふ【位封】
大宝令の制で、三位(さんみ)以上の諸王・諸臣に位階に応じて賜った食封(じきふ)。→位禄(いろく)
い‐ふ【委付】
[名](スル) 1 ゆだね頼むこと。ゆだね渡すこと。「任務を—する」「権利を—する」 2 海商法上、船舶所有者など...
い‐ふ【畏怖】
[名](スル)おそれおののくこと。「—の念を抱く」「神を—する」
い‐ふ【異父】
母が同じで、父が違うこと。種違い。「—兄弟」「—兄」
い‐ふ【移付】
[名](スル)官庁で、権利・物件などを他の管轄に移し渡すこと。
い‐ふ【意符】
「意義符」に同じ。