エネルギー‐ミックス
《energy mixから》⇒電源構成
エネルギーリソース‐アグリゲーションビジネス
⇒イーラブ(ERAB)
ていたんそとうしそくしん‐ほう【低炭素投資促進法】
《「エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律」の通称》地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排...
エネルゲイア
アリストテレス哲学で、生成の過程の終局として実現する姿。現実性。可能態に対する現実態。
え‐の‐あぶら【荏の油】
エゴマの種子からとった油。アルファリノレン酸を多く含み、食用とするほか、ペンキ・ワニスなどに使用される。古くは灯用...
えのう【慧能】
[638〜713]中国、唐代の僧。禅宗の第六祖。漸悟(ぜんご)を尊ぶ神秀(じんしゅう)の北宗(ほくしゅう)禅に対し...
え‐の‐き【榎/朴】
アサ科の落葉高木。高さ20メートルに達する。葉は非相称の卵円形。初夏、淡黄色の雌花と雄花をつけ、秋に橙(だいだい)...
えのき‐ぐさ【榎草】
トウダイグサ科の一年草。道端に生え、高さ約30センチ。エノキに似た形の葉が互生する。夏から秋に、葉のわきに、小さな...
えのき‐しゃ【榎社】
⇒榎寺
えのき‐たけ【榎茸】
タマバリタケ科のキノコ。晩秋から春にかけ、広葉樹の切り株などに生える。傘は直径3〜6センチ、黄褐色か栗色をし、湿気...
えのき‐でら【榎寺】
福岡県太宰府市にある寺。菅原道真の配所。現在は榎社と称する。
え‐の‐ぐ【絵の具】
絵に色をつけるための材料。ふつう日本画・水彩画・油絵用の、水・油などで溶くものをいうが、広くはパステル・クレヨンな...
えの‐けん【榎健】
「榎本健一」の愛称。
えのけんのちゃっきりきんた【エノケンのチャッキリ金太】
山本嘉次郎監督による映画の題名。昭和12年(1937)公開。明治時代を舞台に、すりの金太が密書を盗んだことから命を...
え‐の‐こ【犬子/犬児/狗】
子犬。えのころ。「白い—の走り出でたるをとらんとて」〈平家・一二〉
えのこしゅう【犬子集】
江戸初期の俳諧集。17巻5冊。松江重頼編。寛永10年(1633)刊。「守武千句」「犬筑波集」以後の発句・付句の秀作集。
えのこ‐ずち【牛膝】
イノコズチの別名。
えのこ‐ろ【犬子/犬児/狗】
「えのこ」に同じ。「折ふし—一疋(ぴき)来るをとらへて抱き」〈咄・きのふはけふ・下〉
えのころ‐ぐさ【狗尾草】
イネ科の一年草。路傍や空き地の至る所にみられ、高さ40〜70センチ。葉は細長く、先がとがる。夏、茎の頂に円柱状の太...
え‐の‐しま【江の島】
神奈川県藤沢市、片瀬川河口にある陸繋島(りくけいとう)。海食洞の稚児ヶ淵(ちごがふち)や江島神社(弁財天)がある。...
え‐の‐だけ【可愛岳】
宮崎県北東部の山。標高728メートル。西南戦争のときに西郷軍がこの山を越えて鹿児島へ脱出。
柄(え)の無(な)い所(ところ)に柄(え)を挿(す)げる
無理に理屈をつけたり、口実を設けたりする。
え‐の‐みや【埃宮】
神武天皇東征の際、行宮(あんぐう)の置かれたとされる所。現在の広島県安芸(あき)郡府中町にあたるという。
えのもと【榎本】
姓氏の一。 [補説]「榎本」姓の人物榎本其角(えのもときかく)榎本喜八(えのもときはち)榎本健一(えのもとけんいち...
えのもと‐きかく【榎本其角】
⇒宝井其角(たからいきかく)
えのもと‐きはち【榎本喜八】
[1936〜2012]プロ野球選手。東京の生まれ。昭和30年(1955)毎日(ロッテの前身)に入団。チームの中心打...
えのもと‐けんいち【榎本健一】
[1904〜1970]喜劇俳優。東京の生まれ。浅草オペラの出身で、エノケンの愛称で人気を博した。一座を主宰して舞台...
えのもと‐たけあき【榎本武揚】
[1836〜1908]政治家。通称釜次郎。江戸の人。オランダに留学。帰国後、幕府の海軍奉行となる。戊辰(ぼしん)戦...
え‐の‐や【慧の矢】
密教で、慧(智慧)を矢にたとえていった語。→定(じょう)の弓
え‐の‐ゆ【荏の油】
⇒えのあぶら(荏の油)
えのようなふうけい【絵のような風景】
《原題、(フランス)Scènes pittoresques》マスネーの管弦楽組曲。全4曲。1873年作曲。「アルザ...
エノラ‐ゲイ
昭和20年(1945)8月6日、広島に原子爆弾を投下した、米軍のB29爆撃機の機名。米国ワシントンのスミソニアン国...
え‐はがき【絵葉書】
裏面に写真・絵などのある葉書。1870年ごろ、ドイツで創案。日本への渡来は明治20年代。
え‐はだ【絵肌】
絵の材質が与える効果。材質感。マチエール。
え‐はつ【衣鉢】
⇒いはつ(衣鉢)
え‐はんきり【絵半切り】
《「えばんきり」とも》淡彩の花鳥山水などの描かれている半切り紙。儀礼的な手紙などに用いた。
え‐ば【餌ば】
《「餌食(えば)み」の略》 1 鳥獣や魚のえさ。え。 2 人を誘うために利用するもの。えさ。「斯るわずかの功名を—...
え‐ば【絵羽】
1 「絵羽模様(えばもよう)」の略。 2 「絵羽羽織(えばばおり)」の略。
エバ
イブのラテン語名。 [補説]作品名別項。→エバ
エバ
《原題、(フランス)Eve》ペギーによる叙事詩。1913年発表。7500行を超える大作で、翌1914年マルヌの戦い...
え‐ばおり【絵羽織】
「絵羽羽織」に同じ。
エバグレーズ
⇒エバーグレーズ
えば‐しぼり【絵羽絞(り)】
絞り染めの一。仮仕立てをした着物に模様を描き、仮仕立てを解いてから絞り染めにすること。また、その染めたもの。
えば‐ぬい【絵羽縫い】
和服で、縫い目で絵羽模様が食い違わないように仮仕立てをすること。
エバネッセント‐こう【エバネッセント光】
《evanescent light》プリズムなどの全反射における反射面の背後に、1波長程度、にじみ出る電磁波(光)...
えば‐ばおり【絵羽羽織】
絵羽模様のついた、女性の訪問・外出用の羽織。えばおり。えば。
え‐ばみ【餌食み】
えさを食うこと。また、そのえさ。「これ金魚の—なるが」〈浮・置土産・二〉
エバ‐ミルク
《evaporated milkから》砂糖を加えないで牛乳を濃縮したもの。無糖練乳。→コンデンスミルク
え‐ば・む【餌食む】
[動マ四]鳥や獣がえさを食う。「鳥、獣(けだもの)の—・むをばうらやましがる御詞(ことば)」〈浄・先代萩〉
えば‐もよう【絵羽模様】
和服で、背・脇(わき)・衽(おくみ)・襟などにも模様が続くように染めたもの。絵羽羽織・絵羽絞りなどがある。えば。