かいかく‐クラブ【改革クラブ】
新進党の解党に伴い、平成10年(1998)1月に結成した政党。民政党や、その後継の民主党には加わらず、独自路線を歩...
かいかくけっしゅう‐の‐かい【改革結集の会】
平成27年(2015)に維新の党を離党した国会議員5名が12月に結成した政党。維新の党執行部とも、おおさか維新の会...
かいかく‐は【改革派】
従来の制度などを改めてよりよいものにしようとする勢力。革新派。⇔守旧派。
かいかくは‐きょうかい【改革派教会】
プロテスタント教会の一。カルバンの神学的伝統を継ぐ教会で、組織的には長老制をとる。
かい‐かけ【買(い)掛け】
代金あと払いで商品を買うこと。買い掛かり。掛け買い。⇔売り掛け。
かいかけ‐きん【買掛金】
商品買い掛けの代金。仕入代金の帳簿上の未払額。⇔売掛金。
かいかけきん‐かんじょう【買掛金勘定】
簿記で仕入先に対する買掛金を記録する勘定。買掛勘定。⇔売掛金勘定。
かいか‐ぜんせん【開花前線】
同一の植物の開花日が同じ地点を地図上で1本の線で結んだもの。天気図の前線に似るところからいい、春の北上を示す。桜(...
かい‐かた【買(い)方】
1 買う方法。 2 買うほうの人。特に、株式の信用取引や商品の先物取引での買い手。⇔売り方。
かい‐かつ【快活】
[形動][文][ナリ]気持ちや性質が明るく元気のよいさま。「—な性質」「—な少女たち」 [派生]かいかつさ[名]
かい‐かつ【快闊/快豁】
[形動][文][ナリ] 1 「開豁(かいかつ)1」に同じ。「此場所は如何(いか)にも静で且つ—で」〈独歩・運命論者...
かい‐かつ【開豁】
[形動][文][ナリ] 1 広々として眺めのよいさま。快闊(かいかつ)。「—な田野」 2 心が広く、こせこせしてい...
かいか‐てんのう【開化天皇】
記紀で、第9代の天皇。孝元天皇の第2皇子。名は稚日本根子彦大日日尊(わかやまとねこひこおおひひのみこと)。皇居は大...
かいか‐どんぶり【開化丼】
どんぶり飯に、牛肉とタマネギの卵とじをのせたもの。明治初期に入ってきたタマネギと、一般に禁忌だった牛肉を新しく使っ...
かいかのさつじん【開化の殺人】
芥川竜之介の短編小説。大正7年(1918)7月、雑誌「中央公論」に発表。自殺した医師の遺書の体裁で、ある殺人の真相...
かいか‐は【開化派】
朝鮮の李朝末期、清からの独立と明治維新にならった改革を目標とした政治的党派。1882年の壬午(じんご)の変後、金玉...
かいか‐び【開花日】
1 その草木の花が咲いた日。 2 気象庁の生物季節観測で、タンポポやススキなど規定の植物の花が咲いた日。多くは標本...
かい‐かぶ・る【買い被る】
[動ラ五(四)] 1 人物を実際以上に高く評価する。「そう—・られても困る」 2 品物を実際の価値よりも高く買う。...
かいか‐ホルモン【開花ホルモン】
植物の茎の先端に作用し、花芽形成を起こさせるホルモン。花成素。花成ホルモン。
かい‐かむり【貝被】
十脚目カイカムリ科のカニ。浅海の岩場にすむ。甲幅8センチくらい。甲は半球形にふくらみ、体表は茶色の毛で覆われる。後...
かいか‐よそう【開花予想】
その年に初めて花が咲く日の予想。特に、ソメイヨシノの花についていう。→桜前線
かい‐かわせ【買(い)為替】
為替銀行が外国為替などを買い取ること。また、その手形。⇔売り為替。
かい‐かん【会館】
集会・会議・儀式などに用いる目的で建てた建物。「産業—」
かい‐かん【快感】
こころよい感じ。いい気持ち。「優勝の—にひたる」
かい‐かん【快漢】
気性のさっぱりした、感じのよい男。快男児。好漢。
かい‐かん【怪漢】
怪しい男。怪人物。
かい‐かん【挂冠】
⇒けいかん(挂冠)
かい‐かん【海関】
海港に置かれた税関。本来、清代の中国で外国貿易のための開港場に設けられたものをいう。
かい‐かん【開巻】
1 書物を開くこと。また、書物の初めの部分。書きだし。「—第一ページの句」 2 遊戯的な俳諧で、作句を一座の前で公...
かい‐かん【開館】
[名](スル) 1 図書館・博物館・映画館など「館」と名のつく施設の業務を新たに始めること。⇔閉館。 2 図書館・...
かい‐かん【解官】
官職を免じること。げかん。
かいかんきょうききょうかくでん【開巻驚奇侠客伝】
読本。4集20巻。曲亭馬琴著。天保3〜6年(1832〜35)刊。新田氏と楠氏の子孫が、足利(あしかが)将軍の時代に...
かいかん‐じゅうごう【開環重合】
環式化合物が環を開き、鎖式化合物となって重合する反応。カプロラクタムがナイロンとなる反応など。
かいかん‐へい【海関平】
中国で、海関税を査定するのに用いた秤(はかり)。関平。
かい‐が【怪訝】
[名](スル)納得がいかず、けげんに思うこと。「少年の頃に、浮世を—し、厭嫌するの情起り易きは」〈透谷・厭世詩家と女性〉
かい‐が【界画】
中国画の一技法。楼閣・舟・車・橋などの構築物を、定規を用いて線書きする。また、この画法による絵画。屋木画(おくぼく...
かい‐が【絵画】
造形美術の一。線や色彩で、物の形・姿を平面上に描き出したもの。絵。画。
かい‐がい【海外】
海の向こうの国。外国。「—に進出する」「—旅行」
かい‐がい【海崖】
⇒海食崖
かい‐がい【回外】
前腕を、掌(てのひら)が上を向くように回転させること。→回内 →外旋
かいがいあんぜん‐じょうほう【海外安全情報】
海外に渡航・滞在する人が安全を確保するための参考情報として、外務省が発表する情報。特定の国や地域の最新の治安情勢や...
かいがいけいざいきょうりょく‐ききん【海外経済協力基金】
開発途上国の経済開発資金を供給するために設置された融資機関。また、その基金。全額政府出資の資本金と借入金を資金とし...
かいがい‐けん【海外県】
1946年、フランスの海外領土の一部に設置された県。国内の県と同等に扱われ、国会議員を出す。マルティニーク島(カリ...
かいがい‐こうどじんざい【海外高度人材】
⇒高度外国人材
かいがい‐し・い【甲斐甲斐しい】
[形][文]かひがひ・し[シク] 1 動作などがいかにも手ぎわよく、きびきびしているさま。「—・く立ち働く」「—・...
かいがい‐しんぶん【海外新聞】
幕末に横浜で発行された、海外のニュースを中心とした新聞のこと。「官板(かんばん)海外新聞」「海外新聞」など。
かいがいちゅうざいいん‐そうごうほけん【海外駐在員総合保険】
海外長期滞在者を対象に、海外に長期滞在する場合に特有の危険を総合的に担保する目的の保険。
かいがいとうし‐ほけん【海外投資保険】
⇒投資保険
かいがい‐とこう【海外渡航】
飛行機や船で外国に行くこと。
かいがいとこう‐いしょく【海外渡航移植】
⇒渡航移植