か‐りょ【過慮】
思いすごし。考えすぎ。「一点の私心もない憂国の—」〈藤村・夜明け前〉
か‐りょう【下僚】
役所などで、その人より地位の低い者。下役。
か‐りょう【加療】
[名](スル)病気やけがの治療をすること。「入院のうえ—する」
か‐りょう【河梁】
川に架けた橋。
か‐りょう【科料】
1 刑法の規定する主刑の一。軽微な犯罪に科する財産刑で、刑の序列としては罰金より軽い。とがりょう。 2 罪科を償う...
か‐りょう【過料】
1 国または地方公共団体が、行政上の軽い禁令を犯した者に科する金銭罰。刑罰としての罰金・科料と区別される。あやまち...
か‐りょう【佳良】
[名・形動]すぐれていること。かなりよいこと。また、そのさま。「病人の経過は、一時稍(やや)—であったが」〈漱石・...
か‐りょう【過量】
量が多すぎること。基準よりも分量が多いこと。「薬剤の—投与」
かりょう‐けいやく【過量契約】
消費者契約で、事業者から受け取る物品・権利・サービスなどが、日常生活において通常必要とされる分量・回数または期間を...
かりょう‐はんばい【過量販売】
日常生活において通常必要とされる分量・回数・期間を著しく超える商品の販売やサービスの提供をいう。特定商取引法により...
かりょうびん【迦陵頻】
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の略。 雅楽の舞曲。林邑楽(りんゆうがく)系の唐種。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。...
かりょうびんが【迦陵頻伽】
《(梵)kalaviṅkaの音写。妙声・美音・妙音鳥などと訳す》雪山(せっせん)あるいは極楽浄土にいるという想像上...
か‐りょく【火力】
1 火の燃える勢い。また、燃える火の強さ。「—が弱い」 2 銃砲などの火器の威力。「敵は—においてまさる」
かりょく‐しえん【火力支援】
敵に接近して戦う部隊の作戦行動を支援するために、銃・砲・ミサイルなどを用いて遠距離から攻撃すること。
かりょく‐じゅりん【夏緑樹林】
夏に緑葉をつけ、寒冷な冬に落葉する広葉樹からなる群落。クリ・ケヤキ・ブナ・ミズナラ・カエデなどを主とする。この以北...
かりょく‐はつでん【火力発電】
石炭・重油などを燃料として蒸気タービンなどを回転し、さらに発電機を作動させて電気を生じさせること。「—所」
かりょく‐はつでんしょ【火力発電所】
火力発電の方式による発電所。日本初の火力発電所は、明治20年(1887)東京の日本橋区南茅場町(みなみかやばちょう...
か‐りょくりん【夏緑林】
⇒夏緑樹林