かんいマークアップ‐げんご【簡易マークアップ言語】
《lightweight markup language》⇒軽量マークアップ言語
かんい‐ゆうびんきょく【簡易郵便局】
地方公共団体・協同組合・個人などが日本郵便株式会社から委託を受けて郵便窓口業務等を行う施設。
かん‐いり【寒入り】
「寒の入り」に同じ。
かんい‐りょかん【簡易旅館】
安い料金で宿泊できる、簡単な設備の旅館。
かんい‐るすメモ【簡易留守メモ】
⇒伝言メモ
かん‐いん【官印】
1 官庁・官吏が職務に使う公式の印。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)の印。外印(げいん)。
かん‐いん【官員】
官吏。役人。明治時代に使われた語。
かん‐いん【姦淫】
[名](スル) 1 道義に背いた肉体的交渉をもつこと。 2 法律で性交を意味し、男性が女性の膣内に陰茎を入れる行為...
かん‐いん【換韻】
漢詩の古詩で、1首の途中から別の韻字に換えて韻を踏むこと。→一韻到底(いちいんとうてい)
かん‐いん【館員】
図書館・美術館など、「館」とよばれる所に勤務する職員。
かん‐いん【完飲】
[名](スル)飲み物を飲み干すこと。料理の汁まで残さず平らげること。「あのラーメン店では、どの客もスープまで—する」
かんいん‐ざい【姦淫罪】
姦淫をする、またはさせる罪の総称。女性に対する強制性交等罪・監護者性交等罪や淫行勧誘罪など。
かん‐いんし【関尹子】
中国、周時代の秦(しん)の伝説的な思想家。本名、尹喜(いんき)。函谷関(かんこくかん)を守る役人であったので、つけ...
かんいん‐の‐みや【閑院宮】
四親王家の一。宝永7年(1710)東山天皇の皇子直仁(なおひと)親王に始まる。一時絶えたが、明治5年(1872)伏...
かん‐う【甘雨】
ほどよいときに降って草木を潤し育てる雨。慈雨。
かん‐う【冠羽】
鳥の頭の、周囲より長い羽毛。
かん‐う【換羽】
鳥の羽毛が抜けかわること。ふつう繁殖期のあと、全身の羽毛に一定の順序で起こり、新羽に押し出されて旧羽が抜ける。羽がわり。
かん‐う【寒雨】
寒々と降る冬の雨。「—蕭々時に過ぎ、凍風烈々地に吼(さけ)び」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐う【関羽】
[?〜219]中国、三国時代の蜀(しょく)の武将。河東(山西省)の人。字(あざな)は雲長。張飛とともに劉備(りゅう...
カンウォン‐とくべつじちどう【江原特別自治道】
大韓民国北東部、日本海に臨む自治体。李氏朝鮮時代に設置された江原道のうち、朝鮮民主主義人民共和国と分断されたうちの...
カンウォン‐ド【江原道】
朝鮮半島中部、日本海に臨む行政区画。李氏朝鮮時代に設置された八道の1つ。日本統治の後、大韓民国と朝鮮民主主義人民共...
かんうていそうしょ【甘雨亭叢書】
江戸後期の叢書。5集・別集(全56冊)。安中(あんなか)藩主板倉勝明(号、甘雨亭)編。弘化2年〜安政3年(1845...
かん‐うん【閑雲】
ゆったりと空に浮かぶ雲。
かん‐うん【寒雲】
冬の寒々とした雲。《季 冬》
かんうん‐やかく【閑雲野鶴】
《「野鶴」は野原に遊ぶ鶴の意》なんの束縛も受けないで、伸び伸びと暮らす境遇のたとえ。俗世間を離れた悠々自適の生活。
かん‐えい【甘英】
中国、後漢の武将。97年、西域都護の班超(はんちょう)の命で大秦国(ローマ)に向かって出発。安息国(パルティア)を...
かん‐えい【完泳】
[名](スル)目標の距離を泳ぎきること。「一キロを—する」
かん‐えい【官営】
政府が経営すること。「—工場」⇔民営。
かん‐えい【冠纓】
冠(かんむり)のひも。
かん‐えい【巻纓】
⇒けんえい(巻纓)
かんえい【寛永】
江戸前期、後水尾天皇・明正天皇・後光明天皇の時の年号。1624年2月30日〜1644年12月16日。
かん‐えい【艦影】
海上に見える軍艦の姿。
かんえいしょかけいずでん【寛永諸家系図伝】
江戸幕府が編纂(へんさん)した最初の大名・旗本の系図集。186巻。若年寄太田資宗が奉行となり、林羅山・林鵝峰らが編...
かんえい‐じ【寛永寺】
東京都台東区上野桜木にある天台宗の寺。山号は東叡山。院号は円頓院。寛永2年(1625)開創、開基は徳川家光、開山は...
かんえい‐せん【寛永銭】
⇒寛永通宝(かんえいつうほう)
かんえい‐つうほう【寛永通宝】
江戸時代の代表的な銭貨。円形方孔で、表に「寛永通宝」の4字がある。寛永13〜万延元年(1636〜1860)鋳造。銅...
かんえい‐もはんこうじょう【官営模範工場】
殖産興業を推進する明治政府が設立した、民間の模範となる産業の工場や鉱山。富岡製糸場など。
かん‐えき【寒駅】
人気のない寒々とした宿駅、また、停車場。「—の酌婦は関所破りの博徒に旅費を恵むことを辞さなかった」〈荷風・濹東綺譚〉
かん‐えつ【感悦】
非常に感動してうれしく思うこと。「誠に天下の重宝なりと—して」〈太平記・二八〉
かん‐えつ【簡閲】
[名](スル)選んで数え調べること。
かん‐えつ【観閲】
[名](スル)調べ見ること。特に、軍隊などの状況を高官が査閲すること。「—式」
かんえつ‐しき【観閲式】
自衛隊で行われる儀式の一つ。旧陸軍や諸外国の観兵式に相当するもので、栄誉礼、巡閲、部隊による行進などが行われる。 ...
かんえつ‐じどうしゃどう【関越自動車道】
東京都練馬区から埼玉県川越市・群馬県高崎市・新潟県長岡市を経て新潟市に至る新潟線と、藤岡で分岐し長野市を経由して上...
かんえつ‐てんこ【簡閲点呼】
もと陸海軍で、予備役・後備役の下士官・兵や補充兵を召集して行った点呼。
かんえつ‐どう【関越道】
関越自動車道の略称。
かん‐えん【肝炎】
肝臓の炎症性疾患の総称。ウイルス性が多いが、薬物・毒素の中毒や細菌などによるものもある。食欲不振・倦怠感・吐き気・...
かん‐えん【寒煙】
寂しく立ちのぼる煙やもや。
かんえん【寛延】
江戸中期、桃園天皇の時の年号。1748年7月12日〜1751年10月27日。
かんえん‐ウイルス【肝炎ウイルス】
肝細胞内で増殖して肝炎を起こすウイルス。A型からE型まで5種類が確認されている。 [補説]A型・E型は感染者の糞便...
かんえんたいさく‐きほんほう【肝炎対策基本法】
肝炎を国内最大の感染症として認識し、肝炎対策の基本指針・基本的施策などについて定めた法律。居住地域にかかわらず適切...