かいりせい‐トランス【解離性トランス】
特定の場所や文化に古くからみられる、意識の状態や自己同一性、記憶に関する一時的な障害。解離性障害の一つ。周囲の状況...
かいりせい‐とんそう【解離性遁走】
⇒解離性障害
かいりせい‐どういつしょう【解離性同一症】
一人の人間の中に複数の異なる人格状態が存在し、それらが交代して現れる状態。解決困難な葛藤に直面したときに、知覚や記...
かいりせいどういつせい‐しょうがい【解離性同一性障害】
⇒解離性同一症
かい‐りつ【介立】
[名](スル) 1 二つのものの間に挟まって存在すること。「その間に—する僕らの階級は」〈蘆花・思出の記〉 2 他...
かい‐りつ【戒律】
1 仏語。修行者の生活規律。仏のいましめを自発的に守ろうとする心の働きをいう戒と、僧に対する他律的な規範をいう律を...
かいりつ‐しゅう【戒律宗】
⇒律宗(りっしゅう)
かいり‐ていすう【解離定数】
解離反応において、温度が一定のときの反応物質の濃度と生成物質の濃度との一定の比。それが電離反応の場合は電離定数という。
かいり‐ど【解離度】
解離した分子数を全分子数で割った比。イオンの場合は電離度という。
かいり‐ねずみ【海狸鼠】
ヌートリアの別名。体がビーバーに、尾がネズミに似るのでいう。
かいり‐ねつ【解離熱】
解離を起こさせるのに必要な熱エネルギー。解離エネルギー。
かい‐りゅう【会流】
[名](スル)二つの流れが、一つになること。合流。「—して大河となる」
かい‐りゅう【回流/廻流】
[名](スル)めぐり回って流れること。また、その流れ。
かい‐りゅう【海流】
海洋中で、一定の方向に帯状に流れる海水の流れ。黒潮などの暖流と、親潮などの寒流とがある。 [補説]作品名別項。→海流
かい‐りゅう【開立】
[名](スル)ある数の立方根を求めること。立方に開くこと。かいりつ。
かいりゅう【海流】
《原題、Sea drift》ディーリアスの合唱曲。1903年から1904年にかけて作曲。米国の詩人ホイットマンの詩...
かい‐りゅうおう【海竜王】
海中にすむという竜王。竜神。
かいりゅうおう‐じ【海竜王寺】
奈良市法華寺北町にある真言律宗の寺。開創年代は天平年間(729〜749)、光明皇后の創立と伝える。もと藤原不比等邸...
かいりゅう‐でん【廻立殿】
大嘗祭(だいじょうさい)のときに天皇が湯あみをし、装束を改める殿舎。ここでまず沐浴(もくよく)して祭衣に着替え、悠...
かいりゅう‐はつでん【海流発電】
黒潮などの海流を利用した発電。海中に設置した発電装置のプロペラを海流の力で回転させて電気をつくる。
かいりゅう‐びん【海流瓶】
海流の方向・経路・速度などを知るために、海中に投入する瓶。見つけた人にその時刻・位置などを記入して返送してもらう紙...
かい‐りょう【飼(い)料】
1 家畜の、えさ。飼料(しりょう)。 2 家畜を養うための費用。
かい‐りょう【改良】
[名](スル)不備な点や悪い点を改めて、よくすること。改善。「品種を—する」
かいりょうがた‐かあつすいがたけいすいろ【改良型加圧水型軽水炉】
⇒改良型加圧水型原子炉
かいりょうがた‐かあつすいがたげんしろ【改良型加圧水型原子炉】
日本の原子力プラントメーカーが開発した第三世代の加圧水型原子炉。改良型加圧水型軽水炉。改良型加圧水型炉。改良型PW...
かいりょうがた‐かあつすいがたろ【改良型加圧水型炉】
⇒改良型加圧水型原子炉
かいりょうがた‐ガスれいきゃくろ【改良型ガス冷却炉】
英国が独自に開発した黒鉛減速炭酸ガス冷却型炉。マグノックス炉に続く第二世代炉で、燃料には低濃縮ウランを使用する。1...
かいりょうがた‐キャンドゥーろ【改良型キャンドゥー炉/改良型CANDU炉】
カナダ型重水炉(CANDU炉)の改良型。重水を減速材として用いる圧力管型原子炉だが、従来型とは異なり、燃料に低濃縮...
かいりょうがた‐ビーダブリューアール【改良型BWR】
⇒改良型沸騰水型原子炉
かいりょうがた‐ピーダブリューアール【改良型PWR】
⇒改良型加圧水型原子炉
かいりょうがた‐ふっとうすいがたけいすいろ【改良型沸騰水型軽水炉】
⇒改良型沸騰水型原子炉
かいりょうがた‐ふっとうすいがたげんしろ【改良型沸騰水型原子炉】
日米の原子力プラントメーカーが共同で開発した第三世代の沸騰水型原子炉。原子炉圧力容器の外に設置されていた原子炉再循...
かいりょうがた‐ふっとうすいがたろ【改良型沸騰水型炉】
⇒改良型沸騰水型原子炉
かいりょう‐こうい【改良行為】
法律上の管理行為の一。財産の性質を変えない範囲内で、その価値を増加させる行為。家屋に造作をつけることなど。
かいりょう‐こうかんほう【改良交換法】
⇒シェーカーソート
かいりょう‐しゅ【改良種】
作物・家畜などの在来の品種に改良を加えて育成した、新しい品種。
かいりょう‐しゅぎ【改良主義】
資本主義制度の枠内での漸進的な改革によって社会を改良しようとする立場。→急進主義
かいりょう‐そうにゅうソート【改良挿入ソート】
《modified insertion sort》⇒シェルソート
かいりょう‐とっきょ【改良特許】
他人が特許を有する発明に改良を加えた発明を含む特許。改良特許を取得するには、利用した特許の所有者から承諾を得る必要...
かいりょう‐ばんし【改良半紙】
駿河半紙を漂白して作った半紙。明治末ごろから売り出された。
かいりょう‐ふじたスケール【改良藤田スケール】
竜巻による被害の規模を表す藤田スケールの改良版。1971年にシカゴ大学の藤田哲也が提唱した藤田スケールに代わり、米...
かいりょう‐まんぞく【皆令満足】
仏語。仏が慈悲で衆生の願いをすべて満足させること。
かいりょく‐せき【海緑石】
雲母類の一種。ふつう泥岩や砂岩の中に青緑色の微粒として存在する。単斜晶系。続成作用の過程ででき、浅海性の堆積岩(た...
かいりょく‐らんしん【怪力乱神】
《「論語」述而の「怪力乱神を語らず」から。怪異・勇力・悖乱(はいらん)・鬼神の四つをさす》理屈では説明しきれないよ...
かいる【蛙】
「かえる(蛙)」の音変化。室町時代以後、話し言葉で多く使用された。「鼠—を請じて、いつきかしづきもてなす事極まれり...
カイルア
米国ハワイ州、オアフ島南東部の町。ホノルルの北東約20キロメートル、コオラウ山脈の麓に位置する。古代の都が置かれた...
カイルア‐コナ
米国ハワイ州、ハワイ島西部の都市。カイルア湾に面する。コナ地区の商業・観光の中心地。19世紀にハワイ王室の静養地と...
カイルア‐ビーチ
米国ハワイ州、オアフ島南東部の海岸。カイルアの市街東部、カエレブル川河口付近に位置する。貿易風が安定して吹くため、...
カイルアン
チュニジア中部の都市。イスラム教の聖都で、大モスク(シディウクバモスク)には多くの巡礼者が訪れる。9世紀から10世...
カイルモア‐しゅうどういん【カイルモア修道院】
《Kylemore Abbey》アイルランド西部、ゴールウエー州、コネマラ地方にあるネオゴシック様式の修道院。18...