こうそ‐こうそう【皇祖皇宗】
天皇の始祖と当代に至るまでの歴代の天皇。→皇祖 →皇宗
こうそ‐さいばんしょ【控訴裁判所】
控訴事件を審理する裁判所。第一審裁判所の直接の上級裁判所をいう。
こうそ‐ざい【酵素剤】
酵素を用いた医薬品。消化をよくするジアスターゼやパンクレアチン、血栓を溶解するウロキナーゼ、炎症を緩和するリゾチー...
こう‐そしき【硬組織】
生物の体にある硬い組織。貝類の貝殻、甲殻類の甲羅、人では骨・歯・毛髪・爪などをいう。硬部組織。
こうそ‐しょう【江蘇省】
⇒江蘇
こうそ‐しん【控訴審】
第一審判決に対する控訴を審理する第二審の裁判所。控訴裁判所。また、その審理。第二審。
こうそ‐じこう【公訴時効】
犯罪行為が終わってから一定の期間が経過すると公訴権が消滅し、起訴はできなくなること。→時効
こうそ‐じじつ【公訴事実】
起訴状に訴因の形で記載される犯罪事実。
こうそ‐せんくたい【酵素先駆体】
⇒酵素前駆体
こうそ‐ぜんくたい【酵素前駆体】
生体内で不活性な状態で産生された酵素。何らかの生化学的変化を受けることで活性化する。ペプシンの前駆体であるペプシノ...
こう‐そつ【甲卒】
鎧(よろい)をつけた兵卒。甲兵。
こう‐そつ【降卒】
降参した兵卒。
こう‐そつ【高卒】
《「高等学校卒業」の略》高等学校を卒業していること。また、その人。
こうそつ‐にんてい【高卒認定】
「高校卒業程度認定試験」の略。
こうそ‐の‐ていき【公訴の提起】
起訴すること。特定の刑事事件について検察官が起訴状を裁判所に提出し、審判を求めることをいう。
こう‐そひ【皇祖妣】
天子・天皇の亡くなった祖母を敬っていう語。⇔皇祖考。
こう‐そふ【高祖父】
祖父母の祖父。
こうそ‐へんかん【酵素変換】
酵素を生体触媒として利用し、化合物の合成や有用物質の生産をすること。バイオトランスフォーメーション。
こう‐そぼ【高祖母】
祖父母の祖母。
こうそ‐もうそう【好訴妄想】
常に自分の権利が侵害されていると信じ、その回復のために裁判に訴えて争おうとする妄想。
こう‐そん【公孫】
1 王侯の孫。 2 貴族の子孫。
こう‐そん【江村】
川や入り江のほとりの村。「—八月碧鱸(へきろ)まさに肥えたり」〈蘆花・自然と人生〉
こう‐そん【孝孫】
孝行な孫。
こう‐そん【皇孫】
1 天皇の孫。また、天皇の子孫。皇胤(こういん)。 2 天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみ...
こう‐そん【荒村】
荒廃した村落。
こう‐そん【荒損】
荒れ果てていたむこと。荒れて、そこなわれること。
こうそん‐じゅ【公孫樹】
《孫の代に実がなる樹の意》イチョウの別名。
こうそん‐でん【荒損田】
律令制で、荒田と損田のこと。
こうそん‐りゅう【公孫竜】
中国、戦国時代の趙(ちょう)の思想家。字(あざな)は子秉(しへい)。白馬非馬論・堅白同異論などの詭弁(きべん)的議...
こうぞ【楮】
《「紙麻(かみそ)」の音変化》クワ科の落葉低木。山野に自生する。葉は卵形で先がとがり、二〜五つに裂けるものもある。...
こう‐ぞう【行蔵】
進んで世に出て手腕を振るうことと、隠れて世に出ないこと。出処と進退。「—世に於いて軽し」〈太平記・一二〉
こう‐ぞう【香象】
1 密教の灌頂(かんじょう)の際に用いる象の形をした香炉。象炉。 2 香気を発する発情期の象。強大な力をもつとされ...
こう‐ぞう【構造】
1 一つのものを作り上げている部分部分の材料の組み合わせ方。また、そのようにして組み合わせてできたもの。仕組み。「...
こうぞうあんていせいとけいたいけいせい【構造安定性と形態形成】
《(フランス)Stabilité structurelle et morphogénèse》フランスの数学者、トム...
こうぞう‐いせいたい【構造異性体】
分子式は同じだが、構造式が互いに違う異性体。
こうぞう‐いでんし【構造遺伝子】
たんぱく質の一次構造、すなわちアミノ酸配列を決定する遺伝子。オペロン中の遺伝子群を構成している。
こうぞう‐うんどう【構造運動】
褶曲(しゅうきょく)・断層など、地層・岩石の変形や破壊を引き起こす地殻運動の総称。造構造運動。
こうぞう‐かいかく【構造改革】
1 独占資本主義体制を議会主義の枠内で段階的に変革することによって、根本的な社会改革を実現しようとする考え方。第二...
こうぞうかいかく‐とくべつくいき【構造改革特別区域】
地方公共団体が地域を活性化させる取り組みを行えるようにするため、地域の特性に応じて、国の規制について緩和等の特例措...
こうぞうかいかく‐とっく【構造改革特区】
⇒構造改革特別区域
こうぞう‐かいかくろん【構造改革論】
資本主義が高度に発達した国において、社会主義に移行するための政治理論の一。労働者階級が国家権力を掌握する以前の段階...
こうぞう‐かがく【構造化学】
物質の物理的、化学的性質と構造との関連を研究する物理化学の一部門。分光学的測定をはじめとして磁気的・電気的・熱的な...
こうぞうか‐しょうめいけんびきょうほう【構造化照明顕微鏡法】
光の回折限界を超えた微細な構造を観察できる超高解像の顕微鏡像を得る手法。一定の周期構造をもつ縞状の照明を、位相と方...
こうぞうか‐データ【構造化データ】
明確に定義した構造に基づくデータの集まり。各項目の形式・順序・タブ区切りなどが定義され、リレーショナルデータベース...
こうぞうか‐プログラミング【構造化プログラミング】
論理構造が明確で、わかりやすいプログラムを作成するための手法。1960年代後半、オランダの計算機科学者エドガー=ダ...
こうぞう‐けいさん【構造計算】
建物を設計する際に、安全性を客観的な数値で計算すること。→構造計算書
こうぞうけいさん‐しょ【構造計算書】
一級建築士が設計する建物について、固定荷重(建物の自重)、積載荷重、外力によって生じる応力、地震・台風・積雪などの...
こうぞうけいさんてきごうせいはんてい‐きかん【構造計算適合性判定機関】
建築確認を厳格化するために、平成18年(2006)改正(翌年施行)の建築基準法に基づいて新設された第三者機関。高度...
こうぞう‐げんごがく【構造言語学】
言語を記号の体系としてとらえ、その構造を明らかにしようとする言語学。
こうぞう‐げんり【構造原理】
⇒構成原理1