こうみょう‐しんごん【光明真言】
密教で用いる真言の一。これを唱えると、一切の罪障が除かれ、福徳が得られるという。
こうみょう‐じ【光明寺】
「粟生(あおう)光明寺」の略称。 神奈川県鎌倉市材木座にある浄土宗の寺。山号は天照山。仁治元年(1240)北条経時...
こうみょう‐たん【光明丹】
鉛丹(えんたん)の別名。
こうみょう‐ちょう【高名帳】
合戦で手柄を立てた者の名を書き留めた帳簿。
こうみょう‐てんのう【光明天皇】
[1322〜1380]北朝第2代天皇。在位、1336〜1348。後伏見天皇の皇子。名は豊仁(ゆたひと)。足利尊氏(...
こうみょう‐の‐いえ【光明の家】
《Manzana de las Luces》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある、イエズス会が運営する施設。1...
高名(こうみょう)の中(なか)に不覚(ふかく)あり
得意になっているときに、かえって失敗のもとになる誤りを犯しやすい。
こうみょう‐へんじょう【光明遍照】
仏語。阿弥陀仏の救いの光があまねく全世界に及んでいるということ。
こうみ‐りょう【香味料】
飲食物に香味を添えるために加えるもの。シソ・ネギ・ユズ・ゴマ・サンショウなど。薬味。
こう‐みん【公民】
1 国政や地方公共団体の公務に参加する権利と義務を持つ者。市民。 2 公務員と民間。「給与の—格差」 3 学校の教...
こう‐みん【皇民】
皇国の民。
こう‐みん【高眠】
[名](スル) 1 枕を高くして眠ること。安心して眠ること。安眠。 2 世俗を離れて隠れ住むこと。
こうみんか‐きょういく【皇民化教育】
主として満州事変から太平洋戦争までの戦時中に、日本が朝鮮・台湾などの占領地や沖縄において行った日本文化への強制的な...
こうみんか‐せいさく【皇民化政策】
主として満州事変から太平洋戦争までの戦時中に、日本が朝鮮・台湾などの占領地や沖縄において行った強制的な日本化政策。...
こうみん‐かん【公民館】
社会教育法に基づき、住民の教養を高め、文化の向上を図るために市町村が設置する社会教育施設。
こうみん‐きょういく【公民教育】
市民社会の構成員として必要な知識・態度を養うための教育。市民教育。
こうみん‐けん【公民権】
公民としての権利。選挙権・被選挙権を通じて政治に参加する地位・資格など。参政権。
こうみんけん‐うんどう【公民権運動】
米国の黒人が、人種差別の撤廃と、憲法で保障された諸権利の適用を求めて展開した運動。キング牧師が活躍。1954年に最...
こうみん‐れんけい【公民連携】
⇒官民パートナーシップ
こう‐む【工務】
1 土木や建築に関する仕事。「—店」 2 工場などに関する事務。
こう‐む【公務】
おおやけのつとめ。国または公共団体の事務。公務員の職務。「—の執行を妨害する」
こう‐む【行務】
1 事務を行うこと。 2 銀行の事務。
こう‐む【校務】
教職員が行う学校の事務。
こう‐む【港務】
港湾の管理・運営や施設の維持などに関する行政事務。「—課」
こうむ‐いん【公務員】
国または地方公共団体の公務を担当する者。国家公務員と地方公務員、また特別職と一般職とに分けられる。
こうむいんかいかく‐ほう【公務員改革法】
「国家公務員制度改革基本法」の略称。
こうむいんしょっけんらんよう‐ざい【公務員職権濫用罪】
公務員が職権を濫用して、人に義務のないことを行わせたり、権利の行使を妨害したりする罪。刑法第193条が禁じ、2年以...
こうむ‐さいがい【公務災害】
公務員が、その業務に起因して負傷したり疾病にかかったりすること。→労働災害
こうむしっこうぼうがい‐ざい【公務執行妨害罪】
公務員の職務の執行を暴行や脅迫で妨害する罪。刑法第95条第1項が禁じ、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下...
こうむ‐しょ【公務所】
公務員が職務を行うため、国または公共団体が設けている場所。刑法上の用語。
こうむ‐ねんど【行務年度】
事務を行う都合上、便宜的に定めた一定の期間。会計年度など、多くは1年間を1年度とする。
こうむ‐ほ【公務補】
学校の環境整備業務に従事する職員。玄関の開閉、校舎内外の巡回・清掃、校地の整備、物置の整理整頓などを行う。
こうむら‐は【高村派】
自由民主党の派閥の一。番町政策研究所の平成13年(2001)から同24年の通称。同9年(1997)に河本派を高村正...
こうむ・る【被る/蒙る】
[動ラ五(四)]《「こうぶる」の音変化》 1 他人から、行為や恩恵などを受ける。いただく。「格別の恩顧を—・る」「...
こ‐うめ【小梅】
1 スノキの別名。 2 梅の一変種。果実は小さく直径1センチほどで、塩漬けにして食用とする。《季 花=春 実=夏》
こう‐めい【公命】
おおやけの命令。お上のおふれ。
こう‐めい【公明】
[名・形動]公平で、不正や隠しだてがないこと。また、そのさま。「—な態度」 [派生]こうめいさ[名]
こうめい【孔明】
諸葛亮(しょかつりょう)の字(あざな)。
こう‐めい【功名】
「こうみょう(功名)」に同じ。「—四方に赫(かがや)くものも」〈鉄腸・花間鶯〉
こう‐めい【光明】
⇒こうみょう(光明)
こう‐めい【抗命】
[名](スル)命令に背いて、従わないこと。「上官に—する」
こう‐めい【校名】
学校の名前。
こう‐めい【校命】
学校の命令。
こう‐めい【高名】
[名・形動] 1 高い評価を受け、広く一般の人々に名前を知られていること。また、そのさま。こうみょう。「—な作家」...
こう‐めい【高明】
[名・形動] 1 地位が高く勢力があること。富貴なこと。また、そのさま。 2 学識に優れていること。また、そのさま...
こう‐めい【講明】
[名](スル)研究して物事の意義や本質をあきらかにすること。「外国との交際を—しないでは協(かな)わない」〈藤村・...
こうめいしんぶん【公明新聞】
公明党の機関紙。昭和37年(1962)創刊。
こうめい‐せいだい【公明正大】
[名・形動]公平で、良心に恥じるところがなく正しいこと。また、そのさま。
こうめい‐せんきょ【公明選挙】
違反などのない公明正大な選挙。
こうめい‐てんのう【孝明天皇】
[1831〜1867]第121代天皇。在位、1846〜1867。仁孝天皇の第4皇子。名は統仁(おさひと)。攘夷(じ...