しゅ‐かく【主客】
1 主人と客。しゅきゃく。 2 主なものと、それに関係のあるつけたりのもの。しゅきゃく。「—処(ところ)を易(か)...
しゅ‐かく【主格】
文法で、文や句の中で名詞・代名詞などが述語に対して、その作用・性状の本体を表しているときの語格。現代日本語ではふつ...
しゅ‐かく【酒客】
酒飲み。酒ずき。上戸(じょうご)。「酒屋の主人必ずしも—に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅ‐かく【種核】
種子の種皮につつまれた中身。胚乳(はいにゅう)と胚。
しゅかく‐てんとう【主客転倒/主客顛倒】
[名](スル)主と客の力関係が逆になること。物事の軽重・本末などを取り違えること。「—した議論」
しゅかく‐ほうしんのう【守覚法親王】
[1150〜1202]平安末期から鎌倉初期の僧。後白河天皇の第2皇子。仁和(にんな)寺第6世となる。和歌・書道にす...
シュカブラ
⇒スカブラ
しゅかわ‐みなと【朱川湊人】
[1963〜 ]小説家。大阪の生まれ。都市伝説を扱った幻想的なホラー小説は「現代の新しい怪談」として幅広い読者層を...
しゅ‐かん【手簡/手翰】
てがみ。書簡。書状。
しゅ‐かん【主幹】
ある仕事を中心となって行いまとめていく人。「編集—」
しゅ‐かん【主管】
[名](スル)主導的な立場に立ってある仕事を管理すること。また、その人。「労働行政を—する」
しゅ‐かん【主観】
《subject》 1 ラテン語のsubjectum(下に置かれたもの)に由来し、スコラ哲学以来、18世紀ごろまで...
しゅ‐かん【首巻】
1 全集など数巻からなる書物の、最初の巻。初巻。第1巻。⇔終巻。 2 書物や巻物の初めの部分。巻頭。巻首。
しゅ‐かん【酒間】
酒を飲んでいる間。酒宴の間。「—喋々銭を語らざれば」〈福沢・福翁百話〉
しゅかん‐えいぞう【主観映像】
《point of view shot》映画などで、登場人物の視点で撮影された映像。登場人物の視界を視聴者が共有で...
しゅかん‐かちせつ【主観価値説】
価値学説の一。財の価値は人々が主観的に判断する効用によって決まるとする。オーストリア学派によって提唱された。効用価値説。
しゅかん‐きょうゆ【主幹教諭】
児童・生徒の教育のほか、校長・副校長・教頭の補佐も行う教諭。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
しゅかん‐ざっしゅ【種間雑種】
生物で、同属の異種間での交雑によって生じる雑種第一世代。異種間雑種。
しゅかん‐しゅぎ【主観主義】
1 哲学で、真理や価値の基準を主観のうちにのみ帰して、それらの客観性を認めない立場。⇔客観主義。 2 客観的諸条件...
しゅかん‐ショット【主観ショット】
《point of view shot》⇒主観映像
しゅ‐かんじ【主幹事】
株式会社が株式や社債などの有価証券の募集・売り出しを行う際に、有価証券を引き受ける複数の幹事証券会社のうち主導的な...
しゅかんじ‐シェア【主幹事シェア】
一定の期間・分野において証券会社が主幹事を務めた割合。引受件数や調達金額などをもとに算出される。
しゅかんじ‐しょうけんがいしゃ【主幹事証券会社】
⇒主幹事
しゅかん‐せい【主観性】
主観的であること。主観に依存する性質。⇔客観性。
しゅかん‐たくらん【種間托卵】
異種の鳥の巣における托卵。ふつう托卵といえば、この種間托卵をさし、同種の鳥の巣における種内托卵に対していう。
しゅかん‐てき【主観的】
[形動] 1 表象・判断が、個々の人間や、人間間の心理的性質に依存しているさま。⇔客観的。 2 自分ひとりのものの...
しゅかんてき‐うんどうきょうど【主観的運動強度】
⇒アール‐ピー‐イー(RPE)
しゅかんてき‐かんねんろん【主観的観念論】
哲学で、世界ないし一切の事物の客観的な存在を否定し、それらを個人的主観の意識内容もしくは自我の働きの所産と考える立...
しゅかんてき‐ひひょう【主観的批評】
芸術作品などに対して、主観的になされる批評。印象批評・鑑賞批評など。
しゅ‐かんぱん【主甲板】
艦船で、上甲板の下の最も広い甲板。
しゅ‐が【主我】
何事も自分を第一に考えて他を顧みないこと。利己。「—的な考え方」
しゅ‐が【珠芽】
零余子(むかご)のこと。たまめ。
しゅ‐がい【酒害】
酒の飲みすぎから起こる害。アルコール中毒や、それが原因となって起こる精神障害・高血圧・内臓障害など。
しゅ‐がいねん【種概念】
論理学で、ある概念の外延のうちに別の概念の外延が含まれる場合、前の上位概念に対して後の下位概念をいう。例えば、「生...
しゅ‐がき【朱書(き)】
1 朱で書くこと。しゅしょ。 2 楊弓(ようきゅう)で、200矢のうち50矢以上100矢まで的に命中すること。また...
しゅ‐がく【朱学】
⇒朱子学(しゅしがく)
しゅ‐がく【修学】
1 「しゅうがく(修学)」に同じ。 2 世渡りの工夫・才覚。「ゆづり銀三百貫目ありしを、—あしく次第に減りて」〈浮...
しゅがくいん‐りきゅう【修学院離宮】
京都市左京区の比叡山西麓にある離宮。旧後水尾上皇山荘。上(かみ)・中(なか)・下(しも)の各茶屋に分かれ、庭園美で...
しゅがく‐しゃ【修学者】
学問を修めている者。また、修めた者。「常陸坊海尊とて—なり」〈義経記・五〉
しゅ‐がさ【朱傘】
地紙を朱色に染めた長柄の差し傘。戸外の法会や儀式などで、導師などに後ろから差しかざして日よけ用とする。また、室町時...
しゅが‐しゅぎ【主我主義】
⇒利己主義
しゅ‐がらかさ【朱傘】
「朱傘(しゅがさ)」に同じ。
しゅ‐がん【主眼】
主要な目的。また、主要な点。かなめ。眼目。「実用化に研究の—を置く」
しゅ‐がん【朱顔】
赤い顔。赤ら顔。
じゅ‐がん【呪願】
《「しゅがん」とも》法会または食事の時に、施主の願意を述べ、幸福などを祈ること。また、その祈願の文章。
じゅがん‐し【呪願師】
法会のとき、呪願文を読む僧。七僧の一。
じゅがん‐もん【呪願文】
呪願の内容を書いた文。
シュガー
砂糖。
シュガー‐アップル
バンレイシ科の半落葉性高木。アメリカ熱帯地方原産で、果樹として栽植される。高さ5〜7メートル。果実は球形で表面にい...
シュガー‐コート
1 薬や菓子などの糖衣。 2 難しい事柄を、表現をやさしくしたり、具体例を使ったりして分かりやすくすること。