せいもく‐ふうりん【井目風鈴】
囲碁で、力量に井目以上の差があるとき、下手(したて)があらかじめ井目の四隅の石の斜め下にさらに一石ずつつけて置くこ...
精(せい)も根(こん)も尽(つ)き果(は)・てる
精力も根気もすっかり使い果たす。物事をする気力がすっかりなくなる。精根(せいこん)尽き果てる。「険しい登りが続いた...
せいもしき‐ひょうほん【正模式標本】
⇒ホロタイプ
せいモジツ‐きょうかい【聖モジツ教会】
《Kostel svatého Mořice》チェコ東部、モラバ地方の都市オロモウツの旧市街にある教会。15世紀に...
せい‐もん【正門】
正面の門。表門。
せい‐もん【声門】
左右の声帯のひだの間にある、息の通る狭いすきま。
せい‐もん【声紋】
音声を周波数分析した結果をソナグラムで表したもの。個人によって異なり、犯罪捜査などにも利用。
せい‐もん【声問】
たより。手紙。消息。
せい‐もん【勢門】
権勢のある家柄。権門。
せい‐もん【聖門】
1 聖人の道や教え。特に孔子の教え。 2 孔子の門下。
せい‐もん【誓文】
1 神にかけて誓う言葉。また、それを記した文書。起請文(きしょうもん)。誓紙。 2 相愛の男女が心変わりをしないこ...
せいもん‐おん【声門音】
左右両声帯の間で調音される音。無声声門摩擦音の[h]など。喉頭音。喉音。
せいもん‐がため【誓文固め】
誓文を取り交わして固く約束すること。「しかし今宵は—」〈浄・蝉丸〉
せいもん‐くされ【誓文腐れ】
[副]《誓文を破れば、この身が腐ってもよいの意》誓って。決して。「—いつからか芝居へ足も向けませず」〈浄・八百屋お七〉
せいもん‐だて【誓文立て】
誓文を交わすこと。転じて、誓約すること。「親達へ孝行尽くし、逆らふまいとの—」〈浄・油地獄〉
せいもん‐にんしょう【声紋認証】
《voice spectrum authentication》生体認証の一。人の声の声紋に基づいて行われる。
せいもん‐ばらい【誓文払い】
10月20日に、京都四条寺町の誓文返しの神、官者殿(かじゃでん)(冠者殿)に商人や遊女が参詣し、商売上やむをえずつ...
せい‐や【征野】
戦いの場所。戦場。
せい‐や【星夜】
星が光り輝いている夜。星月夜。
せい‐や【清夜】
静かで夜気のすがすがしい夜。
せい‐や【晴夜】
さわやかに晴れ渡った夜。
せい‐や【聖夜】
クリスマスの前夜。12月24日の夜。クリスマスイブ。《季 冬》
せい‐や【静夜】
静かな夜。 [補説]書名別項。→静夜
せいや【静夜】
尾上柴舟の歌集。明治40年(1907)刊。
せい‐やく【生薬】
⇒しょうやく(生薬)
せい‐やく【成約】
[名](スル)契約が成り立つこと。また、成り立った契約。「ようやく一件—する」
せい‐やく【制約】
[名](スル)ある条件や枠をもうけて、自由な活動や物事の成立をおさえつけること。また、その条件や枠。「法律上の—を...
せい‐やく【省約】
[名](スル)はぶいて簡単にすること。はぶいて短くすること。省略。
せい‐やく【製薬】
医薬品を製造すること。また、製造した医薬品。「—会社」
せい‐やく【誓約】
[名](スル)固く誓うこと。また、その誓い。「口外しないと—する」「—書」
せいやく‐きょうかい【誓約教会】
《Fogadalmi templom》⇒セゲド大聖堂
せいヤクブ‐きょうかい【聖ヤクブ教会】
《Chrám svatého Jakuba》スロバキア北東部の町レボチャの旧市街にある、14世紀に建てられた初期ル...
せい‐やくわり【性役割】
⇒ジェンダーロール
せいや‐こう【星野光】
夜天光の一。星や星雲の光の集まり。
せいヤコビ‐きょうかい【聖ヤコビ教会】
《Hauptkirche Sankt Jacobi》ドイツ北部の都市、ハンブルクの中心部にあるゴシック様式の教会。...
せいヤコブ‐きょうかい【聖ヤコブ教会】
《Sint Jacobskerk》ベルギー北部の都市アントウェルペンの旧市街にある教会。15世紀から17世紀にかけ...
せいヤコブ‐だいせいどう【聖ヤコブ大聖堂】
《Katedrala sv. Jakova》クロアチア南部、クルカ川河口の町シベニクにある大聖堂。15世紀に着工さ...
せいヤン‐だいせいどう【聖ヤン大聖堂】
《Bazylika archikatedralna świetego Jana Chrzciciela》ポーランド...
せいヤンネポムツキー‐じゅんれいきょうかい【聖ヤンネポムツキー巡礼教会】
⇒ゼレナーホラの巡礼教会
セイヤーズ
[1893〜1957]英国の女流推理作家。貴族探偵ピーター=ウィムジーが活躍する推理小説で人気を博した。ダンテの「...
せいヤーニャ‐きょうかい【聖ヤーニャ教会】
《Svētā Jāņa baznīca》 ラトビアの首都リガの旧市街にある教会。13世紀にドミニコ会修道院として創...
せい‐ゆ【聖油】
カトリック教会で、儀式・典礼のときに用いられる神聖な香油。
せい‐ゆ【聖諭】
天子のみことのり。勅諭。
せい‐ゆ【精油】
植物から得られる芳香のある揮発性の油。樟脳(しょうのう)油・薄荷(はっか)油など。芳香油。
せい‐ゆ【製油】
[名](スル) 1 動植物から油をとること。 2 原油を加工・精製して各種の油製品をつくり出すこと。
せい‐ゆう【西遊】
[名](スル)西の地方、特に西洋に旅をすること。さいゆう。
せい‐ゆう【声優】
声だけで出演する俳優。アニメーションやテレビゲームなどのキャラクターの声を担当したり、外国映画の吹き替えなどを行う。
せい‐ゆう【政友】
政治上の友人。政治上の意見を同じくする人。
せい‐ゆう【清友】
交情の清らかな友。風雅の道を楽しみ合う友。
せい‐ゆう【清幽】
世俗を離れ、清らかで静かなこと。「高朗の気(き)骨に徹(とお)り—の情(じょう)肉に浸む朝(あした)の趣こそ比ぶる...