せいようふじんぞう【西洋婦人像】
洋画家、山本芳翠の絵画。油彩。1882年の作品。西洋人女性の横顔を描いたもの。
せいよう‐ふんどし【西洋褌】
さるまたのこと。
せいよう‐ま【西洋間】
「洋間」に同じ。
せいよう‐まつむしそう【西洋松虫草】
スイカズラ科の一年草。高さ40〜60センチ。葉は羽状に裂けている。夏、藤色・紫紅色・桃色・白色などの花を球状に開く...
せいよう‐みざくら【西洋実桜】
バラ科の落葉高木。5月上旬に白色の5弁花を開く。果実は球形で黄色・赤色などに熟す。西南アジアの原産で、日本ではさく...
せいよう‐みつばち【西洋蜜蜂】
膜翅(まくし)目ミツバチ科の昆虫。黄色地に黒色の縞模様がある。社会性昆虫で、木のうろや洞穴などに巣を作り集団で生息...
せいよう‐やさい【西洋野菜】
欧米から伝わった野菜。主に、明治時代以後に日本に入ってきたものをいう。レタス・セロリ・アスパラガス・オクラ・クレソ...
せいよう‐りょうり【西洋料理】
西洋風の料理。洋食。
せいよう‐ろうそく【西洋蝋燭】
パラフィン蝋などを用いた、糸芯入りの蝋燭。明治以後、それまでの木蝋を使用した蝋燭に代わって急速に普及した。洋蝋燭。...
せい‐よく【制欲/制慾】
[名](スル)欲望を抑えこらえること。禁欲。「—主義」
せい‐よく【性欲/性慾】
性的な満足を得るための、肉体的な欲望。肉欲。
せい‐よく【静翼】
タービンで用いられる、流体を整流するための羽根。回転しない静翼列(固定子)と回転する動翼列(回転子)を組み合わせる...
せいよく‐れつ【静翼列】
タービンの固定子を構成する静翼が並んだ列。
せいよ‐し【西予市】
⇒西予
せいヨセフ‐きょうかい【聖ヨセフ教会】
《St. Joseph's Church》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるフランチェスコ修道会の教会。マリ...
せいヨノ‐きょうかい【聖ヨノ教会】
《Šv. Jono bažnyčia》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるカトリック教会。14世紀に建造。16...
せいヨハネカネヨ‐きょうかい【聖ヨハネカネヨ教会】
《Crkvata Sveti Jovan Kaneo》北マケドニア西部の都市オフリドにあるマケドニア正教会の教会。...
せいヨハネ‐きしだん【聖ヨハネ騎士団】
⇒ヨハネ騎士団
せいヨハネ‐きょうかい【聖ヨハネ教会】
《Aziz Yuhanna Kilisesi》トルコ西部の町セルチュクにある教会。元はエフェソスで晩年を過ごしたと...
せいヨハネ‐しゅうどういん【聖ヨハネ修道院】
《Moni Agiou Ioannou tou Theologou/Μονή Αγίου Ιωάννου του ...
せいヨハネ‐じゅんしきょうざせいどう【聖ヨハネ准司教座聖堂】
《Kon-Katidral ta' San Ġwann》⇒聖ヨハネ大聖堂
せいヨハネ‐だいせいどう【聖ヨハネ大聖堂】
《Kon-Katidral ta' San Ġwann》マルタの首都バレッタにある大聖堂。守護聖人ヨハネを祭る。1...
せいヨハネびょういんにて【聖ヨハネ病院にて】
上林暁の中編小説。昭和21年(1946)「人間」誌に掲載。同年刊行の作品集「晩春日記」に収録。妻の入院生活を描いた...
せい‐らい【生来】
(副詞的にも用いる) 1 生まれたときからの性質や能力。生まれつき。性来。しょうらい。「—ののんき者」「—せっかち...
せい‐らい【性来】
「生来(せいらい)1」に同じ。「—の怠け者」
せい‐らい【斉頼】
《後冷泉天皇のころの鷹飼いの名人、源斉頼の名からか》その道の達人。「滅法な事の—ぢゃの」〈伎・桑名屋徳蔵〉
せい‐らい【清籟】
清らかな風の音。木々を渡る、さわやかな風の音。「何処にか一陣の—蕭々として起り」〈蘆花・自然と人生〉
せいらい‐ゆういち【青来有一】
[1958〜 ]小説家。長崎の生まれ。長崎市役所に勤務のかたわら創作活動を行い、現代の長崎を舞台にした「聖水」で芥...
せいラウレンス‐きょうかい【聖ラウレンス教会】
《Grote of Sint-Laurenskerk》⇒聖ローレンス教会
せい‐らく
《「せいりゃく(政略)」の音変化か。近世上方語》 1 探し求めること。また、吟味すること。詮議。「いっきに—して参...
せい‐らく【製酪】
乳製品を製造すること。「—業」
せいラザロ‐きょうかい【聖ラザロ教会】
《Agios Lazaros》キプロスの都市ラルナカにあるギリシャ正教会の教会。イエスにより死から蘇った聖ラザロが...
セイラス
⇒セーラス
セーラム
米国マサチューセッツ州エセックス郡の港湾都市。州都ボストンの北東約30キロメートルに位置する。1692年にセーラム...
せい‐らん【青嵐】
1 青々とした山の気。 2 青葉のころに吹きわたる風。あおあらし。
せい‐らん【青藍】
1 鮮やかなあいいろ。 2 あいいろの天然染料、インジゴ。
せい‐らん【青鸞】
キジ科の鳥。クジャク大で、全身細かい斑点のある褐色。次列・三列風切り羽は飾り羽となり美しい眼状紋が並ぶ。東南アジア...
せい‐らん【清覧】
手紙文などで、相手が見ることを敬っていう語。高覧。「御—いただければ幸いです」
せい‐らん【晴嵐】
1 晴れた日に山にかかるかすみ。 2 晴れた日に吹く山風。「—梢を鳴らし」〈仮・恨の介・上〉
せい‐らん【聖覧】
天子が見ること。天覧。叡覧(えいらん)。
せいらん‐き【生卵器】
菌類や藻類の、雌性の配偶子嚢(はいぐうしのう)。多数の卵を内包する。コケやシダのものは造卵器とよぶ。
せい‐らんし【正乱視】
角膜や水晶体が縦・横・斜めのいずれか一方向にゆがんでいるため、眼に入った光線が複数の場所で焦点を結ぶ乱視。→不正乱視
せい‐り【正理】
正しい道理。正しいすじみち。しょうり。「—を守て身の苦痛を憚(はばか)らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
せい‐り【生理】
1 生物体が生きているために起こるさまざまなからだの現象や、生きていくためのからだの機能。呼吸・消化・排泄(はいせ...
せい‐り【性理】
1 人の本性と、天の支配する運命。しょうり。 2 朱子学で、人間の本性または物の存在原理。
せい‐り【政理】
1 政治を行うこと。 2 政治の理論。
せい‐り【勢利】
権勢と利欲。「お浜は人生の—の犠牲にせられ了(おわ)りたり」〈露伴・風流魔〉
せい‐り【整理】
[名](スル) 1 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。「資料を—する」「気持ちの—がつく」「交通—」...
せいり‐かいこ【整理解雇】
経営危機下にある企業が、人件費を減らし、事業の維持継続を図るために一方的に雇用契約を解除すること。整理解雇を行うた...
せいりかいしゅう‐きこう【整理回収機構】
平成11年(1999)住宅金融債権管理機構と整理回収銀行の合併により発足した全額預金保険機構出資による株式会社。破...