はっ‐し【八史】
律令制で、太政官の主典(さかん)の総称。左右の大史・少史各二人で、合わせて八人。
はっし
[副] 1 堅い物どうしがぶつかるさま。また、その音を表す語。「刀を—と受けとめる」「丁丁(ちょうちょう)—」 2...
ハッシウム
8族に属する人工放射性元素の一。1984年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが鉛208...
はっ‐しき【八識】
唯識宗で、八つの対象を認識する作用。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那(まな)識・阿頼耶(あらや)識。はちしき。
はっしき‐の‐かばね【八色の姓】
⇒やくさのかばね
はち‐しぎょう【八士業】
職務上、住民票や戸籍謄本などを請求することができる八つの職業。弁護士・司法書士・行政書士・弁理士・税理士・社会保険...
ハッシッシ
⇒ハシッシュ
ハッシ‐メサウド
アルジェリア北東部、サハラ砂漠北部にある町。アラビア語で「豊かな井戸」を意味する。1954年に発見された同国最大級...
はっ‐しゃ【発車】
[名](スル)汽車・電車・バスなどが出発すること。「定時に—する」
はっ‐しゃ【発射】
[名](スル)弾丸やロケットなどを打ち出すこと。「魚雷を—する」
はっしゃ‐かん【発射管】
艦艇に装備され、魚雷・ミサイルなどを発射するための鋼製円筒。
はっしゃ‐じげん【発射時限】
⇒打ち上げウインドー
はっしゃ‐じょう【発射場】
⇒射場2
ハッシャバイ
「静かに寝なさい」の意で、赤ん坊を寝かしつけるときに言う語。また、子守歌。
はっしゃ‐ベル【発車ベル】
駅のホームで、列車が発車する際に鳴らされる電鈴またはそれを模した電子音。→発車メロディー
はっしゃ‐メロディー【発車メロディー】
駅のホームで列車が発車する際に、発車ベルの代わりに使用される短い音楽。品川駅の「鉄道唱歌」など、鉄道やその地域にち...
はっしゃ‐やく【発射薬】
弾丸やロケットなどの発射に用いる火薬。黒色火薬の類。
ハッシュ
1 薄切り、または細かく切ること。 2 薄切りの牛肉とタマネギをドミグラスソースで煮込んだもの。ハッシュドビーフ。...
はっ‐しゅう【八州】
1 日本の古称。おおやしま。 2 ⇒関八州(かんはっしゅう) 3 「八州回り」の略。
はっ‐しゅう【八宗】
日本に伝来した仏教の八つの宗派。南都六宗の倶舎(くしゃ)宗・成実(じょうじつ)宗・律宗・法相(ほっそう)宗・三論宗...
はっしゅう‐けんがく【八宗兼学】
1 八宗の教義をすべて兼ね修めること。 2 物事に広く通じていること。
はっしゅうこうよう【八宗綱要】
鎌倉時代の仏教書。2巻。凝然(ぎょうねん)著。文永5年(1268)成立。仏法が伝播した歴史を述べ、八宗の歴史や教理...
はっしゅうぶんそう【八洲文藻】
徳川斉昭編纂(へんさん)による叢書(そうしょ)。天保7年(1836)から天保14年(1843)にかけて成立。前編2...
はっしゅう‐まわり【八州回り】
⇒関東取締出役(かんとうとりしまりしゅつやく)
はっしゅうまわりくわやまじゅうべえ【八州廻り桑山十兵衛】
佐藤雅美の時代小説。平成8年(1996)刊。八州廻り(関東取締出役)桑山十兵衛の活躍を描いたシリーズの第1作。平成...
ハッシュ‐か【ハッシュ化】
《hashing》元の数値や文字列からハッシュ関数によって固定長の疑似乱数を生成して暗号化すること。この操作によっ...
ハッシュ‐かんすう【ハッシュ関数】
《hash function》元の数値や文字列から固定長の疑似乱数を生成する関数。不可逆な一方向関数という性質を応...
ハッシュ‐きごう【ハッシュ記号】
《hash sign》⇒ハッシュマーク
ハッシュ‐タグ
SNSなどのソーシャルメディアにおいて、特定のテーマについての投稿を検索して一覧表示するための機能。#wadaiの...
ハッシュ‐ち【ハッシュ値】
《hashed value》元の数値や文字列から固定長の疑似乱数を作るハッシュ関数で算出される値。メッセージダイジ...
はっ‐しゅつ【発出】
[名](スル) 1 国や自治体などが、広く世間に知らせること。「ポツダム宣言の—」「公文書を—する」 2 ある物事...
ハッシュ‐テーブル
元の数値や文字列とハッシュ関数によって得られたハッシュ値を、一意的に結びつけて格納したデータ構造。データの規模が特...
ハッシュド‐ビーフ
⇒ハッシュ2
ハッシュド‐ポテト
《(和)hashed+potato》みじん切りにしたジャガイモを楕円形にまとめ、油で揚げたもの。 [補説]英語では...
ハッシュ‐ひょう【ハッシュ表】
《hash table》⇒ハッシュテーブル
ハッシュ‐ブラウンズ
⇒ハッシュドポテト
ハッシュ‐マーク
記号「#」のこと。番号の先頭に置かれ、続く数字が電話番号など何らかの番号であることを明示する場合に用いる。番号記号...
ハッシュ‐レート
⇒採掘速度
はっ‐しょう【八省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属する八つの中央行政官庁。中務(なかつかさ)省・式部省・治部省・民部省・兵...
はっ‐しょう【八将】
関東に勢力を張った八家の豪族。下総(しもうさ)の千葉・結城、安房(あわ)の里見、常陸(ひたち)の小田・佐竹、下野(...
はっ‐しょう【八象】
易の八卦(はっけ)の象徴するもの。乾(けん)は天、坤(こん)は地、坎(かん)は水、離は火、艮(ごん)は山、兌(だ)...
はっ‐しょう【発症】
[名](スル)病気の症状が現れること。「脚部に—する」
はっ‐しょう【発祥】
[名](スル) 1 天命を受けて天子となるめでたいしるしが現れること。帝王やその祖先が生まれ出ること。 2 物事が...
はっしょう‐いん【八省院】
《八省の政務が執り行われたところから》朝堂院の異称。
はっしょう‐じん【八将神】
陰陽道(おんようどう)で、方位の吉凶をつかさどるという八神。太歳(たいさい)・大将軍・大陰(だいおん)・歳刑(さい...
はっしょうじん【八笑人】
⇒花暦(はなごよみ)八笑人
はっしょうぜん‐しんだん【発症前診断】
遺伝性疾患患者の多発する家族について、遺伝子の変異を調べ、将来の発病の可能性を判断すること。
はっしょう‐ち【発祥地】
ある物事が初めて起こった土地。「四大文明の—」
はっ‐しょうどう【八正道/八聖道】
仏語。修行の基本となる8種の実践徳目。正見・正思惟(しょうしゆい)・正語・正業・正命・正精進・正念・正定(しょうじ...
はっしょう‐まめ【八升豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は複葉。花は黒紫色。さやは短毛に覆われ、豆が5、6粒入っている。原産地の熱帯ア...