はっこう‐スペクトル【発光スペクトル】
原子や分子が、エネルギーの高い励起状態から低い状態へ遷移するときに放射する、電磁波のスペクトルの総称。スペクトルの...
はっこうスペクトル‐ぶんせき【発光スペクトル分析】
⇒発光分光分析
はっこうずみ‐かぶしき【発行済(み)株式】
株式会社が定款で定める発行可能株式総数のうち、すでに発行された株式。→未発行株式
はっこうずみかぶしき‐すう【発行済(み)株式数】
⇒発行済(み)株式総数
はっこうずみかぶしき‐そうすう【発行済(み)株式総数】
会社が定款で定めた発行可能株式総数のうち、実際に発行した株式の総数。発行済株式数。
はっこう‐そ【発光素】
⇒ルシフェリン
はっこう‐そし【発光素子】
電気信号を光信号に変換する電子部品の総称。半導体レーザーや発光ダイオードなどがある。
はっこう‐たい【発光体】
太陽や炎などのように、それ自体が光を発する物体。
はっこう‐たんぱくしつ【発光蛋白質】
生物発光物質のうち、一般的に見られるルシフェリン・ルシフェラーゼ反応によらない発光生物から発見されたたんぱく質。オ...
はっこう‐ダイオード【発光ダイオード】
《light emitting diode》半導体のpn接合部に電圧を加えると、緑や赤、青などに発光する素子。燐化...
はっこうだ‐さん【八甲田山】
青森県中部の火山群。十和田湖の北にあり、最高峰の標高1585メートルの大岳をはじめ、小岳・横岳・櫛(くし)ヶ峰・駒...
はっこうださんしのほうこう【八甲田山死の彷徨】
新田次郎による長編の山岳小説。明治35年(1902)に発生した旧日本陸軍の八甲田雪中行軍遭難事件をモデルとする。昭...
はっこう‐ちゃ【発酵茶】
摘んだ茶葉をよくもみ、十分に発酵させてつくる茶。紅茶など。→不発酵茶 →半発酵茶
はっこう‐とりょう【発光塗料】
蛍光体または燐光(りんこう)体を主要顔料とし、微量の放射性元素を刺激源として加えて、暗所で発光するようにした塗料。...
はっこう‐どうぶつ【発光動物】
生物発光をする動物。みずから発光物質を産生して光るヤコウチュウ・ウミホタル・チョウチンアンコウ・ホタルや、発光細菌...
はっこう‐にゅう【発酵乳】
牛などの乳を、乳酸菌や酵母で発酵させた乳製品。ヨーグルトなど。
はっこう‐バクテリア【発光バクテリア】
⇒発光細菌
はっこう‐バター【発酵バター】
牛乳から分離したクリームを乳酸菌で発酵させて作ったバター。風味がよく、ヨーロッパで主流。酸性バター。カルチャードバ...
はっこう‐ひっかじけん【白虹筆禍事件】
⇒白虹事件
白虹(はっこう)日(ひ)を貫(つらぬ)・く
《「戦国策」魏策から》白い虹が太陽を貫いてかかる。白い虹を兵の、太陽を君主の象徴と解釈することによって、兵乱が起こ...
はっこう‐ふ【八講布】
昔、宮中の法華八講のとき、布施(ふせ)として僧侶に与えた麻布。越中(富山県)・加賀(石川県)などで産出。
はっこうぶんこう‐ぶんせき【発光分光分析】
分光分析の一。試料に熱・電気・レーザーなどのエネルギーを与え、励起されて発する発光スペクトルを利用して化学分析を行...
はっこう‐ワイン【発酵ワイン】
伝統的な製法で醸造されるジョージアのワイン。地中に埋めた卵型の甕(かめ)、クベブリを用いる。世界最古のワインの一つ...
はっ‐こつ【白骨】
風雨にさらされて白くなった骨。「—死体」「—化する」
はっこつ‐の‐おふみ【白骨の御文】
本願寺の蓮如の手紙ふうの法語。朝に紅顔を誇る人も夕べには白骨となると、人間の無常を説き、念仏を勧めるもの。
はっこ‐ぶん【八股文】
《股は対偶の意》中国、明・清代、科挙の答案に用いられた文体。四書五経から出題された章句の意について、対句法を用いて...
はっ‐こん【発根】
[名](スル)根が出ること。根を出すこと。「大豆が—する」
はっ‐さい【八災】
仏語。修行の妨げとなる8種の障り。憂・喜・苦・楽・尋・伺・出息・入息。八災患(はっさいげん)。
はっ‐さい【髪際】
仏像の、額の髪の生え際。仏像の高さはここを起点として測る。「—高」
はっ‐さい【髪菜】
中国野菜の一つ。髪の毛状の藍藻の一種で、乾燥地に群生する。蓄財の意の中国語「発財」と同音であることから縁起物として...
はっ‐さい【発災】
[名](スル)災害が発生すること。
はっ‐さいかい【八斎戒】
仏語。在家の信者が六斎日に守る8種の禁戒。不殺生・不偸盗(ちゅうとう)・不淫・不妄語・不飲酒(おんじゅ)の五戒に、...
はっ‐さく【八朔】
1 陰暦の八月朔日(ついたち)のこと。また、その日に行われる行事。農家ではその年の新穀を日ごろ世話になっている人に...
はっさく‐の‐すずめ【八朔の雀】
八朔の祝いの贈り物に添える絹布で作った雀。「—は数珠玉につなぎ捨てられ」〈浮・胸算用・一〉
ハッサケ
シリア北東部の都市。イラク、およびトルコとの国境に近く、ハブール川の支流ジャグジャグ川沿いに位置する。クルド人が多...
ハッサブ
オマーン北部、ムサンダム半島の都市。アラブ首長国連邦によりオマーン本土から切り離された飛び地にある。16世紀にポル...
はっ‐さん【八算】
珠算で、2から9までの8個の基数で割る一桁の割り算。九帰法(きゅうきほう)という独特の九九を用いる。八算割り。
はっ‐さん【発散】
[名](スル) 1 内部にたまったものが外部へ散らばって出ること。また、外部へ散らばり出ること。「ストレスを—させ...
ハッサンにせい‐モスク【ハッサン二世モスク】
《Mosquée Hassan Ⅱ》モロッコ北部の都市カサブランカにあるイスラム寺院。市街北西部に位置し、大西洋に...
はっさん‐きゅうすう【発散級数】
数学で、収束しない級数。項の極限が0に収束するにも関わらず発散してしまう級数として、調和級数が知られる。
ハッサン‐の‐とう【ハッサンの塔】
《Tour Hassan》モロッコの首都ラバトにある未完の尖塔(ミナレット)。ムハンマド5世廟に隣接する。高さ44...
はっさん‐レンズ【発散レンズ】
凹レンズのこと。平行光線を受けて屈折させ、発散させる。
はっ‐し【八史】
律令制で、太政官の主典(さかん)の総称。左右の大史・少史各二人で、合わせて八人。
はっし
[副] 1 堅い物どうしがぶつかるさま。また、その音を表す語。「刀を—と受けとめる」「丁丁(ちょうちょう)—」 2...
ハッシウム
8族に属する人工放射性元素の一。1984年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが鉛208...
はっ‐しき【八識】
唯識宗で、八つの対象を認識する作用。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那(まな)識・阿頼耶(あらや)識。はちしき。
はっしき‐の‐かばね【八色の姓】
⇒やくさのかばね
はち‐しぎょう【八士業】
職務上、住民票や戸籍謄本などを請求することができる八つの職業。弁護士・司法書士・行政書士・弁理士・税理士・社会保険...
ハッシッシ
⇒ハシッシュ
ハッシ‐メサウド
アルジェリア北東部、サハラ砂漠北部にある町。アラビア語で「豊かな井戸」を意味する。1954年に発見された同国最大級...