はん‐ぜん【判然】
[名](スル)はっきりとわかること。「遠目には男だか女だか—しない」 [ト・タル][文][形動タリ]はっきりとわか...
はん‐そ【反訴】
[名](スル)民事訴訟の係属中に、被告から原告に対して提起する訴え。本訴に併合して審理することを求めるもの。→応訴...
はん‐そ【藩祖】
藩主の先祖。また、藩の初代領主。
はん‐そう【半双】
二つ一組のものの片方。一双の半分。「—の屏風(びょうぶ)」
はん‐そう【帆走】
[名](スル) 1 船が帆を張って、風の力で航行すること。「ヨットが—する」「—船」 2 大気中の気流に支えられて...
はん‐そう【搬送】
[名](スル) 1 交通手段などを用いて、運び送ること。「引っ越し荷物をトラックで—する」「負傷者が病院に—される...
はん‐そう【瘢瘡】
きずあと。瘡痕(そうこん)。瘢痕。
はんそう‐たい【搬送帯】
⇒コンベヤー
はんそう‐つうしん【搬送通信】
搬送波を用いて送信する通信方式。搬送。
はんそう‐は【搬送波】
《carrier》音声、映像、データなどの情報を伝送するための電波や光による信号波。携帯電話やテレビ放送などの無線...
はんそうはたい‐ざつおんひ【搬送波対雑音比】
⇒CN比
はんそう‐はんぞく【半僧半俗】
僧でありながらなかば俗人のような風体、または生活をしていること。また、その人。
はん‐そく【反則/犯則】
[名](スル)法律や規則に反すること。また、特に運動競技などで、ルールに違反すること。「—をとられる」「五回—する...
はん‐そく【反側】
[名](スル) 1 寝返りを打つこと。→輾転(てんてん)反側 2 そむくこと。寝返ること。「今鎮守府将軍を置き、其...
はん‐そく【蕃息】
盛んにふえること。繁殖すること。「万神—せしことを」〈記・序〉
はん‐そく【販促】
「販売促進」の略。
はんそく‐おう【斑足王】
《(梵)Kalmāṣapādaの訳》インドの伝説上の王。父王と牝獅子とが交わって生まれ、足に斑点があったところから...
はんそく‐がち【反則勝ち】
スポーツなどで、相手の反則行為による勝利。
はんそく‐きん【反則金】
駐車違反などの比較的軽い道路交通法違反について、刑としての罰金の代わりに行政上の処分として国に納付させられる金銭。
はんそくくうかん‐むし【半側空間無視】
脳に損傷を受けた際に、損傷側とは反対側の空間の視覚・聴覚・体性感覚に対する反応が低下・欠如する現象。
はんそくちょうさ‐けんげん【犯則調査権限】
行政機関が、所轄する法律に違反する事件を調査するために、裁判所の許可状を得て、臨検・捜索・差し押さえを行う権限。悪...
はんそく‐まけ【反則負け】
スポーツなどで、反則行為による敗戦。
はん‐そで【半袖】
1 洋服で、ひじくらいまでの長さの袖。また、その衣服。「—のブラウス」 2 和服で、半幅(はんはば)の袖。肌ジュバ...
はん‐そん【半損】
補償開始日が平成28年(2016)12月31日以前の地震保険に適用される損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁...
はん‐ぞう【半挿/𤭯/楾/匜】
1 湯水を注ぐのに用いる器。柄のある片口の水瓶で、柄の中を湯水が通るようにしてある。その柄の半分が器の中に挿し込ま...
はん‐ぞう【范増】
[?〜前204]中国、秦末の知将。楚の項羽に仕え、奇計をもって戦功を立て、亜父と称された。鴻門の会で劉邦を刺そうと...
はん‐ぞうさく【半造作】
工事なかばで、建物内部の取付物がまだ完成していないこと。また、そのもの。
はんぞう‐もん【半蔵門】
江戸城内郭門の一。門外に服部半蔵の屋敷があったことにちなむ。甲州街道への入り口にあたる。麹町御門。
はん‐ぞく【反俗】
俗を嫌い、世間一般の風潮・生き方などに従わないこと。「—の精神」
はん‐ぞく【半俗】
なかば俗人のような風体、または生活をしている僧。「半僧—」
はん‐ぞく【叛賊/反賊】
謀反を起こした人。逆賊。
はん‐た【煩多】
[名・形動]用事が多くてわずらわしいこと。また、そのさま。煩雑。「—な窓口業務」
はん‐た【繁多】
[名・形動] 1 物事が非常に多いこと。また、そのさま。「世界の土地は広く人間の交際は—にして」〈福沢・学問のすゝ...
はん‐たい【反対】
[名・形動](スル) 1 物事の位置・順序・方向・あり方などが逆の関係にあること。また、そのさま。あべこべ。「左右...
はんたい‐かいしゃく【反対解釈】
ある事項について法律の規定があるとき、それ以外の事項については、その規定は適用されないと解釈すること。例えば車馬の...
はんたい‐がいねん【反対概念】
論理学で、同一の類概念に属する概念のうち、その内包上最も対立度ないし差異の大きな概念。例えば、白と黒の関係。両者の...
はんたい‐きゅうふ【反対給付】
売買などの双務契約で、一方の給付に対して対価の意味をもつ他方の給付。例えば、売り主の目的物の給付に対する買い主の代...
はんたい‐こうごう【反対咬合】
不正咬合の一つ。上の歯よりも下の歯が外側に出ている状態。前歯に起こることが多い。
はんたい‐ご【反対語】
互いに反対の意味を表す語。→対義語
はんたいしょう‐りつ【反対称律】
集合の要素aがbに対してある関係にあり、かつbもaに対して同じ関係にあるなら、a=bであるという法則。
はんたい‐しょく【反対色】
互いに補色(ほしょく)をなす色。赤に対する緑の類。対照色。
はんたい‐じ【繁体字】
簡略化されていない漢字。簡体字に対していう。
はんたい‐じんもん【反対尋問】
交互尋問において、証人の尋問を請求した当事者による主尋問のあとに、相手方当事者が行う尋問。
はんたいすう‐ほうがんし【半対数方眼紙】
⇒片対数方眼紙
はん‐たいせい【反体制】
既存の社会体制や政治体制に対して反対し、それを変革しようとすること。また、その立場。「—運動」
はんたい‐たいとう【反対対当】
論理学で、対当関係の一。主語と述語は同じであるが質(肯定・否定)を異にする二つの全称判断の真偽関係。→対当関係
はんたい‐ぼうえきふう【反対貿易風】
熱帯地方の上空で、貿易風と反対方向に吹く風。赤道付近で上昇した空気が南北両極に向かって流れ、地球の自転のために、北...
ハンタウイルス
ブニヤウイルス科ハンタウイルス属のウイルスの総称。ネズミなど齧歯(げっし)類を媒介して人に感染し、ハンタウイルス肺...
ハンタウイルス‐はいしょうこうぐん【ハンタウイルス肺症候群】
ハンタウイルスによって起こる急性呼吸器感染症。初期症状は風邪に似て、せき、発熱、筋肉痛などがみられるが、続いて肺水...
はん‐タウオン【反タウオン】
⇒反τ粒子