はち‐や【蜂屋】
岐阜県美濃加茂市の地名。また、そこで産する蜂屋柿のこと。
はちや‐がき【蜂屋柿】
柿の一品種。岐阜県美濃加茂市蜂屋町原産の渋柿。果実は長楕円形で頂部がとがる。干し柿にする。
は‐ちゅう【爬虫】
はい歩く動物。→爬虫類
はちゅう‐るい【爬虫類】
爬虫綱に分類される脊椎動物の総称。カメ・トカゲ・ヘビ・ワニなど。変温動物で、体は表皮の角質化したうろこで覆われ、四...
は‐ちょう【巴調】
《巴人のうたう歌の卑しい調子の意。巴州は今日の中国四川(しせん)》俗歌。俗曲。また、自作の詩文を謙遜(けんそん)し...
は‐ちょう【波長】
1 電磁波や音波などの波動で、波の山から次の山、または谷から次の谷までの水平距離。 2 互いの気持ちや意思などの通...
は‐ちょう【破調】
短歌・俳句などの定型詩で、音数に多少が生じること。字余り・字足らずなど。
はちょう‐ばん【波長板】
光学系において、直交する光の偏光成分に所定の位相差を生じさせる光学素子。入射光に対して1/4、1/2波長分の位相を...
はちょう‐ぶんかつたじゅう【波長分割多重】
《wavelength division multiplexing》⇒ダブリュー‐ディー‐エム(WDM)
はち‐よう【八葉】
1 8枚の葉、または紙。 2 8枚の花弁。特に、ハスの花の8枚の花弁を放射状に並べた形。また、その文様。 3 紋所...
はちよう‐の‐くるま【八葉の車】
網代車(あじろぐるま)の一。車の箱の表面に八葉の紋をつけた牛車(ぎっしゃ)。大臣・公卿から地下人(じげにん)まで広...
はちよう‐の‐はちす【八葉の蓮】
極楽浄土にある、花弁が8枚のハスの花。八葉の蓮華(れんげ)。
はちよう‐の‐れんげ【八葉の蓮華】
「八葉の蓮(はちす)」に同じ。「色鼻緒の雪駄には—を踏まへ」〈浄・虎が磨〉
はちり‐はん【八里半】
《味が栗(くり)(九里)に近いというしゃれから》焼き芋。
はちりょう‐きょう【八稜鏡】
唐鏡の一。円鏡の周囲を中央のとがった8枚の花弁状に縁どったもの。→八花鏡(はっかきょう)
はち‐ろう【蜂蝋】
⇒蜜蝋(みつろう)
はちろう‐がた【八郎潟】
秋田県北西部、男鹿(おが)半島の基部にある海跡湖。かつては日本第2の大湖であったが、昭和32年(1957)からの干...
はちろ‐ぐん【八路軍】
《「国民革命軍第八路軍」の略》中国の抗日運動期に華北で活動した中国共産党軍。1937年8月の第二次国共合作による抗...
はち‐われ【鉢割れ】
1 犬・猫の額の斑が、鼻筋を境に左右に分かれているもの。古くは飼うのを忌むことが多かった。 2 オナガザメ科の海水...
鉢(はち)を托(ひら)・く
《「托鉢(たくはつ)」を訓読みにしたもの》托鉢をする。
はっ【法】
⇒ほう
はっ
[感] 1 急に思いついたり、驚いたりしたときに発する語。あっ。「—、大変だ」 2 かしこまって応答するときに発す...
はっ‐か【八卦】
⇒はっけ(八卦)
はっ‐か【白禍】
白色人種が世界にはびこり、有色人種に及ぼす災い。はくか。→黄禍(こうか)
はっ‐か【発火】
[名](スル) 1 火を発すること。燃えだすこと。「自然に—する」 2 銃砲に実弾を入れず、火薬だけこめて撃つこと...
はっ‐か【舶貨】
外国からきた貨物。舶来品。
はっ‐か【薄荷】
1 ㋐シソ科の多年草。湿気のある所に生え、高さ20〜60センチ。全体に芳香がある。茎は四角柱で、長楕円形の葉が対生...
はっ‐か【白化】
[名](スル)《「はくか」とも》 1 白くなること。 2 生物に本来の色彩が発現しない現象。色素、またはその発現に...
ハッカ【客家】
《中国語方言、客家(ハッカ)語》中国で、広東・広西・江西・福建などに住む、かつて華北から移住してきた漢民族の一派。...
はっ‐かい【八戒】
「八斎戒(はっさいかい)」に同じ。
はっ‐かい【白海】
《Beloe More/Белое Море》ロシア連邦北西部にある、バレンツ海の属海。ニシン・サケ・タラなどの漁...
はっ‐かい【発会】
[名](スル) 1 会を発足させること。会の組織ができて初めて会合を開くこと。また、その会合。「委員会が—する」 ...
はっかい‐さん【八海山】
新潟県南東部の山。標高1778メートル。駒ヶ岳・中ノ岳とともに越後三山とよばれ、修験道場として知られる。
はっか‐せき【発火石】
「フリント2」に同じ。はっかいし。
はっか‐かんすう【発火関数】
⇒活性化関数
はっか‐きょう【八花鏡】
唐鏡の一。円鏡の周囲に八つの弧状の、八弁花をかたどったもの。日本でも、奈良・平安時代に用いられた。→八稜鏡(はちり...
はっ‐かく【八角】
1 八つの角。また、八つの角のある形。「—火鉢」 2 ダイウイキョウの果実。中国料理の代表的な香辛料の一。星形をし...
はっ‐かく【発覚】
[名](スル)隠していた悪事・陰謀などが明るみに出ること。「不正が—する」
はっかく‐すい【八角錐】
底面が八角形の角錐。
はっかく‐ちゅう【八角柱】
底面が八角形の角柱。
はっかく‐どう【八角堂】
八角形に造られた仏堂。法隆寺の夢殿や興福寺の北円堂など。多くは阿弥陀仏・観音菩薩(かんのんぼさつ)などを安置する。
はっかく‐ふん【八角墳】
平面形が八角形の古墳。奈良県明日香村の檜隈大内陵(ひのくまおおうちのみささぎ)など。
はっ‐かけ【歯っ欠け】
《「はかけ」の促音添加》歯が欠け落ちていること。また、その人。
はっ‐かけ【八掛】
袷(あわせ)長着の裏裾に用いる布。前後身頃(みごろ)の裾に4布、衽(おくみ)に2布、襟先に2布、合わせて8枚あるの...
はっか‐こたい【白化個体】
⇒アルビノ
はっか‐ごうきん【発火合金】
摩擦や衝撃で火花を飛ばす性質の合金。セリウムを主体として鉄・ニッケルなどを含むものがある。ライター石・花火などに使用。
はっか‐すい【薄荷水】
1 あらく刻んだ薄荷の葉を蒸留してとった液。 2 薄荷油を砂糖水に溶かした清涼飲料。
はっか‐せい【薄荷精】
薄荷油にアルコールを加えた無色透明の液体。健胃薬に用いる。
ハッカソン
《hack(ハック)+marathon(マラソン)からの造語》ソフトウエア開発者が、一定期間集中的にプログラムの開...
はっか‐ちょう【八哥鳥】
ムクドリ科の鳥。全長27センチくらい。全体に黒色で、翼に白斑があり、額に冠羽をもつ。飼い鳥とされ、よく人になれる。...