ふ・く【拭く】
[動カ五(四)]紙や布などで物の表面をこすり、汚れや水分などを取り去ってきれいにする。ぬぐう。「ハンカチで涙を—・...
ふ・く【葺く】
[動カ五(四)] 1 板・茅(かや)・瓦(かわら)などで屋根をおおう。「スレートで屋根を—・く」 2 草木などを軒...
ふ・く【振く】
[動カ四]振る。ふるう。「十拳剣(とつかつるぎ)を抜きて後手(しりへで)に—・きつつ」〈記・上〉
ふ・く【老く】
[動カ下二]「ふ(老)ける」の文語形。
ふ・く【更く/深く】
[動カ下二]「ふ(更)ける」の文語形。
ふ・く【蒸く】
[動カ下二]「ふ(蒸)ける」の文語形。
ふぐ【河豚/鰒】
《「ふく」とも》フグ目フグ科の魚の総称。海産のものが多い。体はふつう太っていて腹びれがなく、体表にとげ状のうろこを...
ふく‐アカ【複アカ】
「複数アカウント」の略。
ふく‐あつ【腹圧】
腹筋と横隔膜の収縮によって生じる、腹腔内の圧力。排便・排尿を助けるほか、女性では出産のとき、子宮の収縮とともに分娩...
ふくあつせい‐にょうしっきん【腹圧性尿失禁】
くしゃみ・咳(せき)をしたときや重いものを持ち上げたときなど、腹圧がかかったときに尿が漏れてしまう状態。女性に多く...
ふく‐あん【腹案】
[名](スル)前もって心の中で考えておくこと。また、その案や考え。「—を練る」「—したとおりに進める」
ふくい【福井】
中部地方北西部の県。日本海に面する。越前国・若狭国にあたる。人口80.6万(2010)。 福井県北部の市。県庁所在...
ふく‐い【復位】
[名](スル)もとの位にもどること。
ふく‐い【腹囲】
腹のまわり。また、その寸法。
ふくい【福井】
姓氏の一。 [補説]「福井」姓の人物福井英一(ふくいえいいち)福井久蔵(ふくいきゅうぞう)福井謙一(ふくいけんいち...
ふくい‐いかだいがく【福井医科大学】
福井県吉田郡永平寺町にあった国立大学。昭和53年(1978)設置。平成15年(2003)福井大学と統合し、福井大学...
ふくい‐いりょうだいがく【福井医療大学】
福井県福井市にある私立大学。平成29年(2017)開学。
ふくい‐えいいち【福井英一】
[1921〜1954]漫画家。東京の生まれ。少年向けスポーツ漫画で独自の世界を築き、勧善懲悪を打ち出したストーリー...
ふくい‐きゅうぞう【福井久蔵】
[1867〜1951]国文学者。兵庫の生まれ。学習院大教授。和歌・連歌の研究および国語学の史的研究に業績を残した。...
ふく‐いく【馥郁】
[ト・タル][文][形動タリ]よい香りがただよっているさま。「—たる梅の香」
ふくい‐くうこう【福井空港】
福井県坂井市にある空港。地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。福井平野のほぼ中央に位置する。
ふくい‐けん【福井県】
⇒福井
ふくい‐けんいち【福井謙一】
[1918〜1998]化学者。奈良の生まれ。昭和27年(1952)、すべての化学反応について説明が可能となるフロン...
ふくいけんりつ‐だいがく【福井県立大学】
福井県吉田郡永平寺町に本部のある公立大学。平成4年(1992)に開設。平成8年(1996)に大学院を設置した。平成...
ふくい‐こうぎょうだいがく【福井工業大学】
福井市に本部のある私立大学。昭和40年(1965)に開学。
フクイサウルス
中生代白亜紀前期の草食恐竜。全長約5メートルの鳥盤類。福井県勝山市北谷町で化石が発見され、平成15年(2003)新...
ふくい‐し【福井市】
⇒福井
ふくい‐じしん【福井地震】
昭和23年(1948)6月28日、福井平野に発生したマグニチュード7.1の地震。直下型地震で、被害は福井平野とその...
ふくい‐だいがく【福井大学】
福井市にある国立大学法人。福井師範学校・福井青年師範学校・福井工業専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学...
フクイティタン
中生代白亜紀前期の草食恐竜。全長約10メートルで首と尾が長い。福井県勝山市北谷町で化石が発見され、平成22年(20...
ふくい‐としひこ【福井俊彦】
[1935〜 ]銀行家。大阪の生まれ。日本銀行に入行、総務局長などを経て副総裁となるが、平成10年(1998)職員...
ふくい‐へいや【福井平野】
福井県中部にある沖積平野。九頭竜(くずりゅう)川下流域に位置し、広義には南部の武生(たけふ)盆地を含む。また、北部...
フクイベナートル
中生代白亜紀前期の小型恐竜。全長2〜3メートルで、雑食性だったとみられる。福井県勝山市北谷町で化石が発見され、平成...
フクイラプトル
中生代白亜紀前期の肉食恐竜。全長4〜5メートルの竜盤類。福井県勝山市北谷(きただに)町で化石が発見され、平成12年...
ふくいり‐ぞうに【福入り雑煮】
「福沸(ふくわ)かし2」に同じ。
ふくい‐りゅう【福井竜】
⇒フクイサウルス
ふく‐いん【副因】
主因ではないが、そのことについて重要な原因。二次的な原因。
ふく‐いん【幅員】
道路・橋・船などの、はば。
ふく‐いん【復員】
[名](スル)戦時編制の軍隊を平時体制に戻し、兵員の召集を解除すること。また、兵役を解かれて帰省すること。「外地か...
ふく‐いん【福因】
幸福をもたらす原因。幸福をもたらすような行い。
ふく‐いん【福音】
1 喜びを伝える知らせ。よい便り。「—をもたらす」 2 イエス=キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関...
ふくいん‐きょうかい【福音教会】
プロテスタント教会の一教派。19世紀初め、ルター派のジェイコブ=オールブライトがメソジスト派の影響をうけて北米ペン...
ふくいん‐しゅぎ【福音主義】
キリストの伝えた福音にのみ救済の根拠があるとする思想。律法主義や儀礼・制度・伝統などを重んずる立場に対し、聖書にも...
ふくいん‐しょ【福音書】
新約聖書のうち、マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる四つの文書。イエス=キリストの生涯およびその言行を内容とする。ゴ...
ふくいん‐しょう【復員省】
第二次大戦後の昭和20年(1945)、復員業務のために設置された中央官庁。陸軍省を改組した第一復員省と海軍省の改組...
ふくいん‐ふっか【福因福果】
仏語。福徳の因を積めば、福徳の果が得られるということ。善因善果。
ふくう【不空】
[705〜774]中国、唐代の僧。出身は北インドともセイロンあるいは中央アジアとも。師の金剛智と訳経に従事。長安で...
ふくうけんじゃく‐かんのん【不空羂索観音】
《(梵)Amoghapāśaの訳》六観音・七観音の一。羂索(けんさく)によって衆生を救い菩提(ぼだい)の彼岸に送る...
ふく‐うじ【復氏】
婚姻・養子縁組などで氏を改めた者が、以前の氏に復すること。離婚・離縁または配偶者の死亡などの場合に認められる。ふくし。
ふくうじょうじゅ‐にょらい【不空成就如来】
五智如来の一。五智の一の成所作(じょうしょさ)智を備え、北方に位置する。