ふく‐じん【福神】
「ふくのかみ」に同じ。
ふくじん‐ずいしつ【副腎髄質】
副腎の内部にある赤褐色の軟らかい組織。アドレナリン・ノルアドレナリンを生成、分泌する。
ふくじんずいしつ‐ホルモン【副腎髄質ホルモン】
副腎髄質から分泌されるホルモン。アドレナリン(エピネフリン)・ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の2種があり、そ...
ふくじん‐づけ【福神漬(け)】
《材料7種を七福神になぞらえていう》漬物の一。ダイコン・ナス・ナタマメ・レンコン・ショウガ・シソの実などを刻み、み...
ふくじん‐ひしつ【副腎皮質】
副腎の表層を形成する組織。球状・束状・網状の3層からなり、ステロイドホルモンを生成、分泌する。
ふくじんひしつ‐しげきホルモン【副腎皮質刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌され、副腎皮質の分泌機能を促進するホルモン。ACTH(アクス)(adrenocorticotr...
ふくじんひしつ‐ホルモン【副腎皮質ホルモン】
副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの総称。グルココルチコイドのコルチゾール、ミネラルコルチコイドのアルドステ...
ふく‐す【袱子/複子】
禅僧が行脚するときなどに用いるふろしき。
ふく・す【服す】
[動サ五]「ふく(服)する」(サ変)の五段化。「命令に—・さない者は罰する」「薬を—・す」 [動サ変]「ふく(服)...
ふく・す【復す】
[動サ五]「ふく(復)する」(サ変)の五段化。「列車のダイヤはまだ正常に—・さない」 [動サ変]「ふく(復)する」...
ふく‐すい【副帥】
「副将」に同じ。
ふく‐すい【復水】
水蒸気を冷却・凝結させて水に戻すこと。
ふく‐すい【腹水】
腹膜の炎症や肝臓・心臓・腎臓の疾患などにより腹腔内にたまった液体。
ふく‐すい【覆水】
容器からこぼれた水。
ふく‐すいかん【副膵管】
膵管の途中で主膵管から分岐し、主膵管が開口する十二指腸乳頭よりも2〜3センチ上方にある副乳頭で十二指腸に開口する細い管。
ふくすい‐き【復水器】
蒸気機関・蒸気タービンなどで、排出された蒸気を冷却・凝縮させ、もとの水に戻す装置。コンデンサー。
覆水(ふくすい)盆(ぼん)に返(かえ)らず
《周の太公望が斉(せい)に封ぜられたとき、離縁して去った妻が復縁を求めて来たが、盆の水をこぼし、この水をもとにもど...
ふく‐すう【複数】
1 数が二つ以上であること。⇔単数。 2 インド‐ヨーロッパ語などの文法で、人や事物の数が二つ以上であることを示す...
ふくすう‐アカウント【複数アカウント】
SNSなどに同一人物が多重に登録し、複数のアカウントを得ること。また、それらのアカウント。多くの場合、SNS運営者...
ふくすう‐かいとう【複数回答】
アンケート調査などで、複数の選択肢の中から、同時に二つ以上の回答を選ぶ形式のもの。マルチプルアンサー。マルチアンサ...
ふくすうけいやく‐わりびき【複数契約割引】
自動車保険の契約に際し、同じ保険会社で、2台以上の自動車を、同じ記名被保険者で契約する場合に適用される保険料の割引...
ふくすうさんかがた‐オンラインアールピージー【複数参加型オンラインRPG】
⇒エム‐オー‐アール‐ピー‐ジー(MORPG)
ふくすうしょゆうじどうしゃ‐わりびき【複数所有自動車割引】
⇒セカンドカー割引
ふくすうつうかだて‐さい【複数通貨建(て)債】
⇒二重通貨建て債
ふくすうぶんし‐どうじイメージング【複数分子同時イメージング】
⇒グレイ(GREI)
ふくすうぶんせつ‐へんかん【複数文節変換】
⇒連文節変換
ふくすうプレーヤーさんかがた‐オンラインアールピージー【複数プレーヤー参加型オンラインRPG】
⇒エム‐オー‐アール‐ピー‐ジー(MORPG)
福(ふく)過(す)ぎて禍(わざわい)生(しょう)ず
《「宋書」劉敬宣伝から》身に過ぎた幸福は、かえって禍のもととなる。分をわきまえて慎むべきであるということ。
ふく‐すけ【福助】
1 頭が大きくてちょん髷(まげ)を結い、背は低く、童顔で、上下(かみしも)をつけて正座している男の人形。幸福を招く...
ふく・する【伏する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 かがむ。平伏する。身をかがめる。また、平伏させる。「墓前に—・する」「臣下を...
ふく・する【服する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 言われたとおりにする。従う。服従する。また、従わせる。「上長の命に—・する」...
ふく・する【復する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 もとどおりになる。もとに戻る。また、もとどおりにする。「体調は正常に—・した...
ふくず‐し【複図紙】
地図・設計図などを模写するのに用いる、敷き写し用の薄い紙。トレーシングペーパー。
ふく‐せい【服制】
衣服に関することを定めた制度。
ふく‐せい【復姓】
[名](スル)旧姓に復すること。
ふく‐せい【複成】
重複してできていること。また、重複してつくること。
ふく‐せい【複声】
楽曲で、対位法的に進行する二つ以上の声部があること。
ふく‐せい【複姓】
古代、氏名(うじな)のほかに家名・職掌などを重ねて称したもの。中臣鹿島・飛鳥衣縫など。
ふく‐せい【複製】
[名](スル) 1 もとの物と同じ物を別に作ること。また、そのもの。「鍵を—する」 2 美術品・著作物などの原作品...
ふく‐せい【副生】
[名](スル) 1 副次的に生産されること。→副生物 2 医学・生物学で、ラットやマウスなど同種の2匹の動物を身体...
ふくせい‐かざん【複成火山】
休止期をはさんで一輪廻(りんね)の噴火が繰り返されてできた火山。楯状(たてじょう)火山や成層火山など、大型火山の大...
ふく‐せいせいぶつ【副生成物】
化学反応で、意図した反応とは異なる反応により生成した物質。副成物。
ふくせい‐ぶつ【副生物】
生産物を生産する過程で副次的に産出されるもの。→副産物 →畜産副生物 →副生成物
ふく‐せいぶつ【副成物】
⇒副生成物
ふく‐せいぶん【副成分】
主成分以外の成分。
ふく‐せき【復席】
[名](スル)いったん離れた席に再び戻ること。「焼香がすんで—する」
ふく‐せき【復籍】
[名](スル) 1 婚姻・養子縁組で他の戸籍に入った者が、離婚・離縁などによって、もとの戸籍にかえること。 2 退...
ふく‐せん【伏線】
1 小説や戯曲などで、のちの展開に備えてそれに関連した事柄を前のほうでほのめかしておくこと。また、その事柄。「主人...
ふく‐せん【複線】
1 二つ以上平行している線。 2 鉄道で、上り・下りの線路が並行して敷設されている軌道。⇔単線。
ふく‐せん【複占】
同じ商品を供給する2つの会社が、市場を支配しながら、互いに競争している状態。寡占の最も単純な形態。