りょうし‐てん【量子点】
⇒量子ドット
りょうし‐でんきりきがく【量子電気力学】
⇒量子電磁力学
りょうし‐でんじりきがく【量子電磁力学】
荷電粒子と電磁場からなる力学系を、原子や素粒子を量子として扱い、電磁場の量子との相互作用として相対論的に記述する理...
りょうし‐とうけいりきがく【量子統計力学】
量子として振る舞う同種粒子の集団を統計的に扱う理論。
りょうし‐トンネルこうか【量子トンネル効果】
⇒トンネル効果
りょうし‐ドット【量子ドット】
電子を微小な空間に閉じ込めるために形成した、直径数〜数十ナノメートルの半導体結晶。量子点。量子箱。 [補説]電子を...
りょうしドット‐えきしょうテレビ【量子ドット液晶テレビ】
《quantum dot LCD television》⇒量子ドットテレビ
りょうしドットがた‐たいようでんち【量子ドット型太陽電池】
電子を直径数〜数十ナノメートルという微小な空間に閉じ込めた量子ドット構造の半導体結晶を用いる太陽電池。太陽光に含ま...
りょうしドット‐たいようでんち【量子ドット太陽電池】
⇒量子ドット型太陽電池
りょうしドット‐ティーブイ【量子ドットTV】
《quantum dot TV》⇒量子ドットテレビ
りょうしドット‐テレビ【量子ドットテレビ】
《quantum dot television》表示部に量子ドットディスプレーを使用したテレビ。量子ドット液晶テレ...
りょうしドット‐ディスプレー【量子ドットディスプレー】
《quantum dot display》量子ドットを利用したディスプレー。量子ドットの蛍光特性を変えることで、バ...
りょうしドット‐レーザー【量子ドットレーザー】
量子ドット技術を応用した半導体レーザー。従来のレーザーに比べ、高効率で消費電力が低く、温度依存性が少ないという特徴...
りょうし‐ばこ【料紙箱】
料紙や書簡、また、草紙類などを入れておく箱。草紙箱。
りょうし‐ばこ【量子箱】
⇒量子ドット
りょうし‐ビット【量子ビット】
《quantum bit/qubit》量子コンピューターで扱われる情報の最小単位。従来のコンピューターで扱われるビ...
りょうし‐ビーム【量子ビーム】
光子や中性子やイオンなどを極めて細いビーム状に射出したもの。レーザーやシンクロトロン放射、加速器、原子炉などで生成...
りょうし‐ぶつりがく【量子物理学】
量子力学を基礎として物理現象を研究する学問分野の総称。
りょうしホール‐こうか【量子ホール効果】
半導体と絶縁体の界面のような二次元に閉じ込められた電子が極低温の状態で示す量子論的なふるまいの一。磁界を強くするに...
りょうし‐もつれ【量子縺れ】
二つ以上の粒子や系が、量子力学的に相関をもっていること。また、そのような性質。それらの粒子や系は互いの空間的な隔た...
りょう‐しゃ【両者】
両方の者。双方。「—の言い分を聞く」
りょう‐しゃ【寮舎】
寮の建物。
りょうし‐やきなましほう【量子焼き鈍し法】
⇒量子アニーリング
りょう‐しゅ【良主】
よい主人。りっぱな君主。
りょう‐しゅ【良酒】
よい酒。うまい酒。美酒。
りょう‐しゅ【良種】
よい品種。また、よい種子。
りょう‐しゅ【領主】
《古くは「りょうじゅ」》 1 領国を支配している人。領土の持ち主。 2 平安時代以後、特定の土地を所有し、かつその...
りょう‐しゅ【領取】
[名](スル)受け取って自分のものとすること。「悞(あやま)りなく—せしやを問い」〈中村訳・西国立志編〉
りょう‐しゅう【竜集】
⇒りゅうしゅう(竜集)
りょうしゅう【涼州】
中国甘粛省の都市武威の旧称。
りょう‐しゅう【涼秋】
1 涼しい秋。「—の候」 2 陰暦9月の異称。
りょう‐しゅう【領収】
[名](スル)金品を受け取っておさめること。「代金を—する」
りょう‐しゅう【領袖】
1 えりと、そで。 2 《「晋書」魏舒伝による。えりとそでとは人目に立つところから》人を率いてその長となる人物。あ...
りょうしゅう‐しょ【領収書】
金銭を受け取ったしるしに書いて渡す書き付け。受取(うけとり)。受領証。領収証。レシート。
りょうしゅう‐しょう【領収証】
「領収書」に同じ。
りょうしゅ‐けん【領主権】
中世ヨーロッパの封建社会において、領主が有した土地所有権・人身支配権・領主裁判権。
りょうし‐ゆらぎ【量子揺らぎ】
量子力学に従う系に伴う、物理量の揺らぎ。測定値による誤差ではなく、量子力学的な効果によって、原理的に存在する、確率...
りょう‐しょ【両所】
1 両方の場所。二つの場所。2か所。「東京と大阪の—で同時に開催する」 2 (多く「御両所」の形で)二人の人を敬っ...
りょう‐しょ【良書】
読んでためになる書物。
りょう‐しょ【料所】
領地。特定の所用の料にあてるための領地。「不断如法経の—にぞ擬せられける」〈太平記・一一〉
りょうしょ【梁書】
中国の二十四史の一。南朝、梁4代の歴史を記した書。唐の太宗の勅命により姚思廉・魏徴らが撰。629年成立。本紀6巻・...
りょう‐しょ【猟書】
書物、特に珍しい書物を探しまわって、買いあさること。「—家」
りょう‐しょ【領所】
領有する場所。領地。「西南海の—を願ひて、東北の庄園を好まず」〈方丈記〉
りょう‐しょう【了承/諒承/領承】
[名](スル)事情をくんで納得すること。承知すること。承諾。「—を得る」「申し入れを—する」「—済み」
りょう‐しょう【良匠】
1 すぐれた工匠。名工。「厚値を受け、—の名を得るに至れり」〈中村訳・西国立志編〉 2 すぐれた学者。
りょう‐しょう【良宵】
よい晩。晴れて気持ちのよい夜。《季 秋》
りょう‐しょう【良将】
すぐれた武将。りっぱな将軍。「—の下(もと)に弱卒なし」
りょう‐しょう【領掌】
《「りょうじょう」とも》 1 受け取ること。領収。「金(かね)ヲ—スル」〈和英語林集成〉 2 領地として支配するこ...
りょう‐しょう【糧餉】
軍隊の食糧。兵糧(ひょうろう)。「南軍に—大(おおい)に至るの報あり」〈露伴・運命〉
りょう‐しょう【料峭】
[ト・タル][文][形動タリ]春風が肌にうすら寒く感じられるさま。「—たる春風」「—の候」《季 春》