リンコンデラビエハかざん‐こくりつこうえん【リンコンデラビエハ火山国立公園】
《Parque Nacional Volcán Rincón de la Vieja》コスタリカ北西部、グアナカス...
リンコンデルボネテ‐こ【リンコンデルボネテ湖】
《Lago Rincón del Bonete》ウルグアイ中央部の湖。1945年にネグロ川を堰(せ)き止めて造られ...
りん‐ご【林檎】
バラ科の落葉高木。また、その果実。葉は卵円形。4、5月ごろ、葉とともに白または淡紅色の5弁花を開き、のち球状の赤色...
りんご‐あめ【林檎飴】
生のリンゴの実に飴をからめた菓子。
りん‐ごう【隣郷】
となりむら。隣村。
リンゴォ‐キッドのきゅうじつ【リンゴォ・キッドの休日】
矢作俊彦のハードボイルド小説。横須賀で起きた殺人事件の真相を、神奈川県警の刑事二村永爾が追う。同じく二村刑事を主人...
りんごがた‐ひまん【林檎型肥満】
腹部など上半身に脂肪が多く蓄積するタイプの肥満。→内臓脂肪型肥満 →洋梨型肥満
りんご‐さん【林檎酸】
有機酸の一。リンゴ・ブドウなどの果実中に多く存在。無色の針状の結晶で潮解性がある。生体内ではトリカルボン酸回路の一...
りんご‐しゅ【林檎酒】
リンゴの果汁を発酵させて造ったアルコール飲料。シードル。
スター
[1940〜 ]英国のロックシンガー。本名はリチャード=スターキー(Richard Starkey)。もとビートル...
りん‐ごどう【林語堂】
[1895〜1976]中国の作家・言語学者。福建省竜渓の人。本名は和楽、のち玉堂(ぎょくどう)さらに語堂と改名。欧...
りんごのうた【リンゴの唄】
流行歌。サトウ・ハチロー作詞、万城目正作曲、並木路子歌。昭和20年(1945)の映画「そよかぜ」の主題歌で、第二次...
りんご‐の‐きょうかい【林檎の教会】
《Elmalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃...
りんごひとつおつ【林檎一つ落つ】
野口米次郎による、日本語で書かれた詩集。大正11年(1922)刊行。
りんごひろい【林檎拾い】
久米桂一郎による油絵。フランス、ブルターニュ地方のブレア島滞在時の明治25年(1892)に描かれた代表作。
りんご‐びょう【林檎病】
伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)の俗称。
りんご‐わたむし【林檎綿虫】
ワタアブラムシ科の昆虫。リンゴの葉から汁を吸う害虫。体長2〜3ミリ。有翅型のものは白い綿状の蝋(ろう)で覆われ、晩...
リンゴンベリー
コケモモのこと。
りん‐さい【輪栽】
[名](スル)「輪作」に同じ。「麦と豆を—する」
りんさい‐しき【輪栽式】
穀物と根菜類、クローバーなどの飼料作物とを一定順序で輪作する作付け方式。地力を維持することができる。19世紀以降英...
りん‐さく【輪作】
[名](スル)同一耕地に一定年限をおいて異なる種類の作物を交代に繰り返し栽培すること。地力の低下や病虫害の発生を防...
りん‐さん【林産】
山林から産出すること。また、その産物。
りん‐さん【燐酸】
五酸化燐を水で処理して得られる一連の酸の総称。一般にはオルト(正)燐酸をさす。無色の粒状の結晶で、水によく溶け、ふ...
りんさん‐アンモニウム【燐酸アンモニウム】
燐酸のアンモニウム塩。正塩は化学式(NH4)3PO4で、水に溶ける無色の結晶。ふつう三水和物。工業上は水素塩も含め...
りんさん‐エステル【燐酸エステル】
リン酸とアルコールが結合したエステルの総称。生体内では、細胞膜の主成分であるリン脂質や、生命活動に必要なエネルギー...
りんさん‐えん【燐酸塩】
燐酸の水素を金属あるいは塩基と置換してできる塩。正塩のほか、燐酸水素塩・燐酸二水素塩がある。一般に無色の結晶。 [...
りんさん‐か【燐酸化】
たんぱく質にリン酸基を付加する化学反応。生体内でさまざまなたんぱく質の構造を変化させ機能を調節する役割を果たしてい...
りんさんか‐こうそ【燐酸化酵素】
⇒キナーゼ
りんさんか‐タウたんぱくしつ【燐酸化タウ蛋白質】
リン酸化されたタウたんぱく質。アルツハイマー型認知症の患者の脳には、これが不溶性の凝集体となって神経原線維変化した...
りんさん‐カリウム【燐酸カリウム】
燐酸のカリウム塩。無色の結晶。水に溶け、水溶液は強アルカリ性。合成洗剤の製造に用いる。化学式K3PO4 工業上は水...
りんさん‐カルシウム【燐酸カルシウム】
燐酸のカルシウム塩。白色の無定形の物質。天然には燐灰石として産出し、土壌中に分布して植物の肥料となり、動物では骨・...
りんさん‐き【燐酸基】
-H2PO4で表される一価の基。水酸基を取り除いたリン酸からなる官能基であり、生体内でエネルギーの貯蔵や細胞内の情...
りんさん‐げん【燐酸源】
⇒ホスファゲン
りんさん‐コデイン【燐酸コデイン】
コデインの燐酸塩。鎮痛・鎮咳(ちんがい)薬に用いる。
りんさん‐ソーダ【燐酸ソーダ】
⇒燐酸ナトリウム
りんさんてつ‐リチウムイオンでんち【燐酸鉄リチウムイオン電池】
⇒LFP電池
りんさんてつ‐リチウムでんち【燐酸鉄リチウム電池】
⇒LFP電池
りんさん‐ナトリウム【燐酸ナトリウム】
燐酸の三ナトリウム塩。無色または白色の結晶。三方晶系。燐酸に多量の水酸化ナトリウムを加え、蒸発乾固すると無水和物が...
りんさん‐ひりょう【燐酸肥料】
燐酸塩の形で燐を多く含む肥料。過燐酸石灰・燐酸アンモニウム・骨粉・しめかすなど。燐肥。
りんさん‐ぶつ【林産物】
山林からの産物。
りん‐ざ【輪座】
転輪王の座。また、仏の座。
りんざい【臨済】
[?〜867]中国、唐代の禅僧。名は義玄(ぎげん)。臨済宗の開祖。曹州南華(山東省)の人。黄檗希運(おうばくきうん...
りんざい‐ぎげん【臨済義玄】
⇒臨済
りん‐ざい‐さい【臨財債】
「臨時財政対策債」の略称。
りんざい‐しゅう【臨済宗】
禅宗の一派。唐の臨済義玄を開祖とし、のち黄竜派と楊岐派が立ち隆盛に導いた。日本には栄西が黄竜派の法を受けて建久2年...
りんざい‐じ【臨済寺】
静岡市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は、大竜山。今川義元建立の善得院を天文5年(1536)改称、太原崇孚が大休宗休...
りんざい‐ぜん【臨済禅】
臨済宗で行う禅。臨済の宗風を伝えた禅。
臨済(りんざい)の喝(かつ)徳山(とくざん)の棒(ぼう)
《「伝灯録」から》臨済禅師はよく大喝を与え、徳山和尚はよく痛棒を加えたことから、禅宗の修行のきびしさのたとえ。
りんざいろく【臨済録】
中国、唐代の法語集。1巻。臨済義玄の法語を慧然(えねん)が編集。1120年、宗覚重刊。臨済宗で最も重要な語録。鎮州...
りん‐し【淋糸/痳糸】
淋菌性尿道炎の患者の尿中にみられる、短く白い糸状の浮遊物。