りく‐りょく【戮力】
[名](スル)力を合わせること。協力。
リクルーター
人員の補充や募集をする人。企業の新人採用担当者など。→リクルーター制
リクルーター‐せい【リクルーター制】
企業の採用活動において、リクルーターと呼ばれる若手社員が出身校の学生と面談し、入社の働きかけや選考を行う制度。
リクルーティング
人材の募集や補充をすること。
リクルーティング‐アド
求人広告。特に、新規卒業者を対象とするもの。
リクルート
《新兵・新入社員などの意》 1 企業などが人員を募集すること。求人。 2 学生など、1に応募する側の就職活動。「—...
リクルート‐カット
《(和)recruit+cut》就職活動のためのヘアスタイル。特に、男性のさわやかで無難なショートヘアをいう。
リクルート‐スーツ
《(和)recruit+suit》就職活動中の学生が会社訪問や就職試験の際に着る、地味で画一的なスーツ。リクスー。
リクルート‐ファッション
《(和)recruit+fashion》学生の、就職試験や会社訪問の際の服装。男女ともに、地味で画一的なスーツや小...
リクルート‐ラブ
《(和)recruit+love》会社説明会への参加や就職試験などの就職活動を通して男女が知り合い、恋愛に至ること...
リクルート‐ルック
《(和)recruit+look》「リクルートファッション」に同じ。
りく‐れい【六礼】
1 《「礼記」王制から》中国古代における六種の礼式。冠・婚・喪・祭・郷飲酒・相見。 2 《「儀礼」士昏礼から》婚姻...
りく‐ろ【陸路】
陸上のみち。また、陸上の交通路を使って目的地へ行くこと。「—をとる」⇔海路/空路
リクード
イスラエルの保守政党。1973年、ベギンらが中心となって結党。労働党と並ぶ二大政党として政権を担当。中東戦争やパレ...
リクープ
[名](スル)損失などを取り戻すこと。費用を回収すること。「初期開発費用を—する」
リクール
[1913〜2005]フランスの哲学者。ヤスパースの実存哲学とフッサールの現象学から出発、解釈学・現象学・宗教哲学...
リグ
1 船舶で、帆・マスト・索具などの装備一式。艤装(ぎそう)。 2 油井(ゆせい)の掘削装置。
り‐ぐい【利食い】
[名](スル)相場の変動によって利益勘定になったときに、転売や買い戻しによってその利益を実現させること。
利食(りぐ)い千人力(せんにんりき)
相場格言の一。含み益に喜んでさらに利益を追うようなことはしないで、ある程度でもうけを確定させるのが賢明だという教訓...
リグナン
植物の樹脂などに含まれるアルコールまたはフェノールの総称。一部の樹種や植物体の特定部位に存在するリグナン類の中には...
リグニン
植物中にセルロースなどと結合して存在する高分子化合物。細胞壁に堆積(たいせき)して木質化を起こし、植物体を強固にす...
リグ‐ベーダ
古代インドのバラモン教の聖典。10巻1028編の賛歌から成る。前1500〜前1000年ごろ成立。インド最古の文献で...
リグリア
イタリア北西部にある州。イタリア半島の付け根の西部に、地中海に沿うように弧状の州域をなす。古くから州都ジェノバを中...
リグレ
「リグレッション」の略。
リグレッション
コンピューターなどのソフトウエアをバージョンアップした際、性能や機能が改悪・低下すること。新たな問題が発生したり、...
リグレッション‐テスト
コンピューターのプログラム開発において、リグレッション(改悪)が発生していないかを検証すること。レグレッションテス...
リグレット
後悔。悔悟。
リグロイン
石油エーテルの一種。飽和炭化水素からなる無色透明の軽質ガソリン。溶剤として用いられる。ベンジンと同意義にも使われる。
り‐ぐん【離群】
群から離れること。仲間はずれになること。
り‐けい【理系】
理科の系統。また、それに属する分野・学科。理科系。⇔文系。
りけ‐じょ【理系女】
《「理系女子」の略。多く「リケ女」と書く》俗に、理工系の分野を学ぶ女子学生のこと。
リケッチア
細菌よりは小さく、ウイルスよりは大きい微生物の一群。リケッチア目の細菌として分類される。基本形は桿菌(かんきん)状...
り‐けん【利剣】
1 鋭利なつるぎ。よく切れる刀剣。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)や邪悪なものを打ち破る仏法や智慧のこと。「弥陀の—」
り‐けん【利権】
利益を得る権利。特に、業者が政治家や役人と結託して獲得する権益。「—がからむ」
り‐けん【理研】
「理化学(りかがく)研究所」の略。
り‐けん【離見】
「離見の見」に同じ。「見所(けんじょ)より見る所の風姿は、我が—なり」〈花鏡〉
りけん‐せいじ【利権政治】
贈収賄や公共事業発注の際の談合行為など、業者と政治家が結託して大きな利益を得ることが横行している政治。
離見(りけん)の見(けん)
世阿弥の能楽論で、演者が、自分をはなれ観客の立場で自分の姿を見ること。自分の演技について客観的な視点をもつことをい...
リゲル
オリオン座のβ(ベータ)星。明るさが0.1等の白色に輝く連星。距離863光年。源氏星。
り‐げん【俚言】
1 俗間に用いられる言葉。里人の言葉。俗言。俚語。→雅言 2 その土地特有の単語や言い回し。俚語。
り‐げん【俚諺】
世間に言い伝えられてきたことわざ。
り‐げんこう【李元昊】
[1004〜1048]中国、西夏の初代皇帝。在位1032〜1048。廟号(びょうごう)は景宗。1038年建国。国号...
りげんしゅうらん【俚言集覧】
江戸時代の国語辞書。26巻。太田全斎著。成立年未詳。主として俗語・俗諺などを集め、五十音の横の段の順序に配列して語...
りげん‐だいし【理源大師】
聖宝(しょうぼう)の諡号(しごう)。
り‐こ【利己】
自分の利益だけを考え、他人のことは顧みないこと。「—の心」
り‐こう【利口/悧口/利巧/悧巧】
[名・形動] 1 頭がよいこと。賢いこと。また、そのさま。利発。「—な犬」「—そうな人」「—ぶる」⇔馬鹿(ばか)。...
り‐こう【理工】
理学と工学。また、理学部と工学部。「—科」「—系」
り‐こう【履行】
[名](スル) 1 決めたこと、言ったことなどを実際に行うこと。実行。「約束を—する」 2 債務者が債務の内容であ...
り‐こうしょう【李鴻章】
[1823〜1901]中国、清末の政治家。安徽(あんき)省合肥の人。字(あざな)は少荃(しょうせん)、号は儀叟。諡...
りこう‐せい【里甲制】
中国、明代から清代初頭にかけて行われた地方村落の自治制度。1381年制定。110戸を1里とし、そのうち富裕な10戸...