かっ‐き【画期/劃期】
過去と新しい時代とを分けること。また、その区切り。「研究史上—をなす発表」
かっ‐き【客気】
物事にはやる心。血気。きゃっき。「—に駆られた行動」
かっ‐き【活気】
生き生きとした気分。生気。「—のある教室」「—にあふれる」
かっ‐き【活機】
1 生き生きとした動き。「自動の—を具えたる男女一対の偶像に異ならず」〈竜渓・経国美談〉 2 仏語。悟りに通じる資質。
かっき‐づ・く【活気付く】
[動カ五(四)]生き生きとしてくる。陽気でにぎやかな感じになる。「市場がにわかに—・く」
かっき‐てき【画期的】
[形動]これまでとは時代をくぎるほど目覚ましいさま。新しい時代をひらくさま。エポックメーキング。「—な発明」
かっき‐と
[副] 1 矢を放つときの音を表す語。「きりきりきりと引きしぼり、しばし固めて—放し」〈浄・百合若大臣〉 2 確か...
かっ‐きゅう【割球】
受精卵が二細胞期から胞胚期まで卵割を繰り返して生じた細胞。形態的にまだ分化をしていないもの。卵割球。
かっ‐きょ【郭巨】
⇒かくきょ(郭巨)
かっ‐きょ【割拠】
[名](スル)それぞれが自分の領地を根拠地として勢力を張ること。「群雄が—する」
かっ‐きょう【客郷】
客となって滞在している土地。他郷。
かっ‐きょう【活況】
商売・株式市場などの景気がよく、活気のあるようす。「—を呈する」
かっきり
[副] 1 数量・時間などに、端数のないさま。ぴったり。きっかり。「—2時に終わる」「10メートル—」 2 区切り...
かっ‐き・る【掻っ切る】
[動ラ五(四)]《「かききる」の音変化》力を入れて切る。「腹を—・る」
かっ‐きん【恪勤】
[名](スル)職務に励むこと。まじめに勤めること。精勤。かくごん。「精励—」