こう‐さ【公差】
1 等差数列において、隣り合う二項間の差。 2 度量衡器の一定の標準と、その実物との差で、法律が有効と認める範囲。...
こう‐さ【巧詐】
巧みにあざむくこと。
こう‐さ【交差/交叉】
[名](スル) 1 2本以上の線状のものが、ある一点で交わること。また、互い違いになること。「道路が縦横に—してい...
こう‐さ【光差】
天体から出た光が地球に達するまでの時間。太陽の光差は499.004782秒で、天文学の基本定数の一。
こう‐さ【考査】
[名](スル) 1 いろいろ考えて調べること。「人物—」 2 学校で、生徒の学業成績を調べるための試験。「英語の学...
こう‐さ【黄砂/黄沙】
1 黄色い砂。 2 中国北西部で、黄色の砂塵(さじん)が強風に舞い上げられて空を覆い、風に運ばれながら徐々に降下す...
こう‐さ【較差】
「かくさ(較差)」に同じ。
こう‐さい【公債】
国または地方公共団体が歳出の財源を得るため、また一時的な資金不足を補うために、国民などから借り入れる金銭の債務。ま...
こう‐さい【交際】
[名](スル)人と人とが互いに付き合うこと。まじわり。「—を結ぶ」「グループで—する」「男女—」 [用法]交際・つ...
こう‐さい【光彩】
1 きらきらと輝く美しい光。 2 才能やすぐれた面が際立って目立つこと。「新人の作品が一きわ—を放っている」
こう‐さい【後妻】
「ごさい」に同じ。
こう‐さい【虹彩】
眼球の血管膜の前端部で、角膜の後方にある環状の膜。色素に富み、その沈着状態によって、茶色や青色の眼になる。中央の瞳...
こう‐さい【校債】
学校を運営するための経費をまかなうために発行する債権。学校債。
こう‐さい【高才】
《「こうざい」とも》すぐれた才能。また、その持ち主。「—に対して加様(かやう)の事を申せば」〈太平記・二二〉
こう‐さい【高裁】
「高等裁判所」の略。
こう‐さい【鉱滓】
《「こうし(鉱滓)」の慣用読み》金属の製錬のときに、原料鉱石中から分離され、炉中の溶融金属の上に浮かぶかす。主に非...
こう‐ざい【口才】
[名・形動]《古くは「こうさい」とも》弁舌の才能。転じて、口先のうまいこと、弁舌の巧みなこと。また、そのさま。「そ...
こうさい‐えん【虹彩炎】
虹彩の炎症。目がかすんだり、白目が充血して痛んだり、涙が多く出たり、光をまぶしく感じたりする症状がみられる。
こうさい‐か【交際家】
人付き合いがじょうずで、交際範囲の広い人。社交家。
こうさい‐かりかえ【公債借(り)換え】
新条件の公債を発行して、既発行の公債の償還に充てること。→借換(かりかえ)公債
こうさい‐きん【虹彩筋】
眼球内の虹彩(こうさい)に存在し、瞳孔の縮小・拡大を担う、瞳孔括約筋・瞳孔散大筋の総称。
こうサイクル‐ひろう【高サイクル疲労】
金属材料の疲労破壊のうち、荷重繰り返し数が1万回から10万回程度の場合に生じる破壊。
こうさい‐しょうしょ【公債証書】
国または地方公共団体が公債の債権者に対して発行・交付する証券。
こうさい‐じ【広済寺】
兵庫県尼崎市にある日蓮宗の寺。天徳3年(959)多田満仲の創建と伝える。正徳4年(1714)日昌が復興。近松門左衛...
こうさいじょう‐ようがん【鉱滓状溶岩】
⇒アア溶岩
こうさい‐たい【紅菜薹】
⇒ホンツァイタイ
こうサイトカイン‐けっしょう【高サイトカイン血症】
⇒サイトカインストーム
こうさい‐とくれいほう【公債特例法】
⇒特例公債法
こうさい‐にんしょう【虹彩認証】
《iris authentication》生体認証の一。虹彩のしわのパターンをもとに本人確認を行う。虹彩のパターン...
こうさい‐ひ【交際費】
1 世間的な付き合いに必要な費用。 2 官庁・会社などで、職務上の交際に必要とする費用。
こうさいもうようたい‐えん【虹彩毛様体炎】
虹彩および毛様体の炎症。細菌・ウイルスの感染によるもの、ベーチェット病などの疾患によるものなど、原因はさまざま。→...
こうさい‐りくり【光彩陸離】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 光が入り乱れて、美しくきらめくさま。「此女の帯は…—たる矢鱈(やたら)に奇麗な...
こうさい‐るい【後鰓類】
腹足綱後鰓亜綱の軟体動物の総称。えらは心臓の後方に位置する。雌雄同体。アメフラシ・ウミウシなど。
こうさ‐おせん【交差汚染】
汚染度の低いものが汚染度の高いものに接触して汚染されること。調理者が生肉と調理済みの食品を同時に扱ったことで料理が...
こうさ‐がいねん【交差概念/交叉概念】
論理学で、外延の一部が相互に重なり合っている二つ以上の概念。例えば、「学者と教育家」「家畜とペット」など。交錯概念。
こう‐さがん【硬砂岩】
暗灰色・暗青灰色の硬い砂岩。砂粒は角ばった岩石片や長石・有色鉱物など。グレーワッケ。
こう‐さく【工作】
[名](スル) 1 簡単な器物を作ること。また、それを学ぶ学科。「図画—」 2 土木・建築・製造などの工事や作業。...
こう‐さく【交錯】
[名](スル)いくつかのものが入りまじること。「夢と現実が—する」
こう‐さく【耕作】
[名](スル)田畑を耕して穀物・野菜などを栽培すること。
こう‐さく【高作】
すぐれた作品。また、相手を敬ってその作品をいう語。
こう‐さく【鋼索】
鋼製の針金を何本もより合わせて作った綱。ワイヤロープ。
こう‐さく【視告朔/告朔】
《「視」は慣例として読まない》古代、毎月朔日に、天皇が大極殿(だいごくでん)で各役所から奏上する官吏の勤務・出勤日...
こうさく‐いん【工作員】
諜報(ちょうほう)活動など、隠密裏の活動をする人。
こうさく‐がい【工作買い】
相場を人為的に高くするために、意識的に行う買い注文。増資のさいなどに行われることが多い。
こうさく‐きかい【工作機械】
切削・研削などにより、金属その他の材料を有用な形に加工する機械。旋盤・ボール盤・フライス盤など。
こうさく‐きょういく【工作教育】
物をつくることを通して、児童・生徒の創造・表現・理解・鑑賞などの能力や美的情操を養う教育。紙細工・粘土細工・木工・...
こうさく‐けん【耕作権】
農民が土地を耕作する権利。ふつう、小作権と同義に用いられる。
こうさく‐げんかい【耕作限界】
⇒耕境(こうきょう)
こうさく‐ゲージ【工作ゲージ】
加工品の工作のときに用いる限界ゲージ。
こうさくしゃせんげん【工作者宣言】
谷川雁の評論集。昭和34年(1959)刊。