じゅん‐さく【旬朔】
1 10日とついたち。 2 10日間。
じゅんさ‐ちゅうざいしょ【巡査駐在所】
警察署の下部機構として、主に都市部以外の地域に設置され、受け持ち区域内に駐在する巡査が警察事務を取り扱う所。駐在所。
じゅんさ‐ちょう【巡査長】
巡査の階級に属する警察官のうちで、実務の指導および勤務の調整を行う者の職名。
じゅん‐さつ【巡察】
[名](スル)見回って事情を調査すること。「被災地を—する」
じゅんさつ‐し【巡察使】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、臨時に設置された官。諸国を巡り、国司・郡司の治績を調査し、人民の生活...
じゅんさのくび【巡査の首】
又吉栄喜の長編小説。平成15年(2003)刊行。
じゅんさ‐はしゅつしょ【巡査派出所】
警察署の下部機構として設置され、巡査が交替で勤務し、警察事務を取り扱う所。平成6年(1994)交番に名称変更。
じゅんさ‐ぶちょう【巡査部長】
警察官の階級の一。巡査の上位、警部補の下位。一般職の地方公務員。役職は、警察庁・警視庁の係員、道府県警察本部・警察...
じゅん‐さんぐう【准三宮】
⇒じゅさんぐう(准三宮)
じゅん‐さんごう【准三后】
⇒准三宮(じゅさんぐう)
じゅん‐ざいごう【順罪業】
仏語。罪業に応じて、報いがやってくること。
じゅん‐ざや【順鞘】
1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が高く、当然安くてよい銘柄が安いこと。⇔逆鞘。 2 市中銀行の貸出金利が中央銀行...
じゅん‐し【旬試】
⇒旬(じゅん)の試(し)
じゅん‐し【巡視】
[名](スル)警戒・監督などのために見回ること。「構内を—する」
じゅん‐し【殉死】
[名](スル)主君が死亡したときに、臣下があとを追って自殺すること。
じゅん‐し【荀子】
[前313ころ〜前238ころ]中国、戦国時代の趙(ちょう)の思想家。名は況。荀卿と尊称される。斉の祭酒となり、のち...
じゅん‐しかん【准士官】
旧日本陸海軍の階級で、尉官と下士官の間の位。下士官から昇進した下級幹部で、陸軍の准尉、海軍の兵曹長がこれにあたり、...
じゅん‐しさん【純資産】
資産総額から負債総額を差し引いた残額。純財産。正味財産。
じゅんしさん‐ざんだか【純資産残高】
投資信託の運用総額。投資家による購入・解約に伴う資金流出入と、運用結果によって増減する。投資信託の人気を示す指標の一つ。
じゅんし‐せん【巡視船】
海上保安庁に属し、警備・救難などのために日本近海を巡視する船舶。
じゅん‐しほんストック【純資本ストック】
資本ストックの概念の一つ。粗資本ストックから供用年数の経過による減価額を控除した価値。
じゅん‐しゃく【巡錫】
[名](スル)《錫杖(しゃくじょう)を持って巡行する意》僧が、各地をめぐり歩いて教えを広めること。「—して説法を続ける」
じゅん‐しゃく【巡爵】
平安時代以後、六位の蔵人(くろうど)のうち、6年以上在任した最上席者が五位に叙せられること。巡。
じゅん‐しゅ【巡狩/巡守】
古代中国で、天子が諸国を巡視したこと。
じゅん‐しゅ【巡酒】
順々に主人となり酒宴を催すこと。また、酒を回し飲みすること。「日ごとに寄り合ひ寄り合ひ、—をしてぞなぐさみける」〈...
じゅん‐しゅ【循守】
[名](スル)「遵守(じゅんしゅ)」に同じ。
じゅん‐しゅ【順修】
仏語。迷った見解を捨てて、真理にかなうように修行すること。⇔逆修(ぎゃくしゅ)。
じゅん‐しゅ【遵守/順守】
[名](スル)法律や道徳・習慣を守り、従うこと。循守。「古い伝統を—する」
じゅん‐しゅ【醇酒】
濃厚な濁り酒。また、まじりけのない酒。
じゅん‐しゅうがくりつ【純就学率】
ある学年に在籍すべき年齢の人口に対する、その学年に在籍すべき年齢の生徒数の割合。→粗就学率
じゅん‐しょう【准将】
米国などの軍人の階級の一。少将の下位、大佐の上位。代将。
じゅんしょう‐ごう【順生業】
仏語。三時業の一。現世でつくった善悪の業のうち、その報いを次の世で受けるもの。順次業(じゅんじごう)。
じゅん‐しょうすう【純小数】
小数のうちで、0.1や0.02のように整数部分を含まない小数。真小数。⇔帯(たい)小数。
じゅん‐しょうひたいしゃく【準消費貸借】
消費貸借契約によらない契約によって発生した債務を、消費貸借契約に切り替えること。例えば、商品の売買代金の支払いが困...
じゅん‐しょく【殉職】
[名](スル)職責を果たそうとして命を失うこと。「銃弾を浴びて—した刑事」
じゅん‐しょく【純色】
一つの色相の中で彩度のいちばん高い鮮やかな色。
じゅん‐しょく【潤色】
[名](スル) 1 色をつけ光沢を加えること。 2 表面をつくろい飾ったり事実を誇張したりしておもしろくすること。...
じゅん‐しん【純真】
[名・形動]心にけがれのないこと。邪心がなく清らかなこと。また、そのさま。「子供の—な心」 [派生]じゅんしんさ[名]
じゅんしんがくえん‐だいがく【純真学園大学】
福岡市南区にある私立大学。平成23年(2011)開学。
じゅんしんのう‐さいほう【醇親王載灃】
[1883〜1951]中国、清の皇族。光緒帝の弟。義和団事件の謝罪使として渡独。長子の溥儀(ふぎ)が宣統帝として即...
じゅんしん‐むく【純真無垢】
[名・形動]清らかでけがれを知らず、心に邪心がまったくないこと。また、そのさま。「幼児の—な魂」
じゅん‐じ【順次】
1 (副詞的に用いて)順序に従って物事をするさま。順々。順繰り。「一番から—面接する」 2 仏語。この世の次の世。...
じゅんじ‐アクセス【順次アクセス】
《sequential access》⇒シーケンシャルアクセス
じゅん‐じこはさん【準自己破産】
倒産会社の役員の申し立てにより行われる、破産法に基づいた破産手続きのこと。→自己破産 →第三者破産
じゅんじ‐ごう【順次業】
「順生業(じゅんしょうごう)」に同じ。
じゅん‐じつ【旬日】
10日間。10日くらいの日数。「—を経ずして連絡が入る」
じゅん‐じつ【閏日】
「うるうび」に同じ。
じゅん‐ジャパ【純ジャパ】
《「純粋ジャパニーズ」の意》俗に、海外旅行や海外留学の経験のない日本人のこと。海外旅行をしたことはあるが、外国語が...
じゅん‐ジャンプ【純ジャンプ】
スキーのジャンプ競技。複合競技で行われるジャンプと区別するための称。
じゅん‐じゅ【純儒/醇儒】
孔子の教えを純粋に修めた学者。真の儒者。