はくりょう‐だい【柏梁台】
前116年、漢の武帝が長安の西北に築いた、高さ数十丈の楼台。梁(はり)に香柏を用いたのでこの名がある。
はく‐りょく【迫力】
見る人や聞く人の心に強く迫る力。「—のある演技」「—に欠ける」
はく‐りん【白燐】
「黄燐(おうりん)」に同じ。
はくりん‐だん【白燐弾】
白燐を詰めた砲弾・手榴弾。主に煙や光を発生させる目的で、発煙弾・照明弾・信号弾・曳光弾などとして用いられる。 [補...
ハクルベリー
⇒ハックルベリー
はく‐れい【魄霊】
1 たましい。魄。 2 亡霊。幽霊。「そもそもこれは…基経が—なり」〈謡・雲林院〉
はく‐れん【白蓮】
1 白色のハスの花。びゃくれん。 2 ハクモクレンの別名。《季 春》
はく‐れん【白鰱】
コイ科の淡水魚。体は紡錘形で側扁し、目は下方にある。体色は銀白色。黒鰱(こくれん)とともに鰱魚(れんぎょ)と称され...
はく‐ろ【白露】
1 白く光って見える露。しらつゆ。「時に残月、光冷ややかに、—は地に滋く」〈中島敦・山月記〉 2 二十四節気の一。...
はく‐ろ【白鷺】
しらさぎ。
はく‐ろう【白浪】
白く見える波。しらなみ。
はく‐ろう【白狼】
白いオオカミ。古く、王者に仁徳ある時に現れるとされた。
はく‐ろう【白蝋】
日光にさらした木蝋。びゃくろう。
はく‐ろう【白鑞】
⇒びゃくろう(白鑞)
はく‐ろう【伯労】
モズの別名。
はくろう‐びょう【白蝋病】
チェーンソー・鋲(びょう)打ち機などを長期間使用する場合にみられる職業病。工具の振動が手に血行障害をもたらして指が...
はく‐ろく【白鹿】
白い毛のシカ。
はく‐ろく【博陸】
⇒はくりく(博陸)
はく‐ろく【薄禄】
俸給の少ないこと。微禄。少禄。
はく‐ロシア【白ロシア】
⇒ベラルーシ
はくろ‐じょう【白鷺城】
姫路城の異称。
白鷺(はくろ)は塵土(じんど)の穢(けが)れを禁(きん)ぜず
白鷺は汚れた土の上に立っても汚れることがないので汚れを気に掛けない。潔白なものはどんな境遇に置かれても、その本質は...
はく‐わ【白話】
中国語の口語・日常語。また、口語体の文章。⇔文言(ぶんげん)。
はくわ‐こう【百和香】
《「はくわごう」とも》練り香の一種。陰暦5月5日に百草を合わせて作ったという。ひゃくわこう。
はくわ‐しょうせつ【白話小説】
口語で書かれた中国の小説。宋代の講釈にその萌芽(ほうが)がみられ、明・清代には四大奇書や「紅楼夢」などの傑作が生まれた。
はくわ‐ぶんがく【白話文学】
中国文学で、口語(白話)を使用して書かれたもの。元代の戯曲や明・清代の白話小説以前は大衆文学の領域に属していたが、...
箔(はく)を付(つ)・ける
重みを加える。貫禄をつける。