はんタウ‐ニュートリノ【反τニュートリノ/反タウニュートリノ】
反ニュートリノの一。τニュートリノに対して存在する。→反ニュートリノ
はんタウ‐りゅうし【反τ粒子/反タウ粒子】
素粒子の一。τ粒子の反粒子。質量はτ粒子と同じく、電荷は正で、スピン半整数。反タウオン。記号τ+
ハンターワディー‐おうきゅう【ハンターワディー王宮】
《Kanbawzathadi Palace》ミャンマー南部の古都バゴーにある宮殿。16世紀にハンタワディ朝の王バナ...
はん‐たんか【半炭化】
⇒トレファクション
はんたんか‐ペレット【半炭化ペレット】
⇒トレファイドペレット
はん‐たんけい【半短径】
⇒短半径
ハンター
1 猟をする人。狩猟家。鳥・獣・魚などの動物にも用いることがある。「空の—、ハヤブサ」 2 欲しいものをあさり回る...
ハンター‐キラー
専門化された能力をもつ航空機・艦船を組み合わせて行う対潜水艦掃討作戦。宇宙において敵性国の衛星を求めて破壊、無力化...
ハンター‐バレー
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部のハンター川とその支流が流れる、ゆるやかな丘陵地帯。シドニーの北約16...
ハンターラッセル‐しょうこうぐん【ハンターラッセル症候群】
《Hunter-Russel syndrome》慢性の有機水銀中毒。種々の神経症状が出現する。水俣病の基本症状。
はんだ【半田/盤陀】
《語源未詳。地名からか》錫(すず)と鉛との合金。融点が低く、金属の接合に用いる。
はんだ【半田】
愛知県南西部、知多半島東岸の市。清酒・酢などの醸造業が盛んで、晒(さら)し木綿を特産。人口11.9万(2010)。
はんだ【半田】
姓氏の一。 [補説]「半田」姓の人物半田義之(はんだよしゆき)半田良平(はんだりょうへい)
はん‐だい【飯台】
1 何人かが並んで食事をする台。また、ちゃぶ台。 2 「箱膳(はこぜん)」に同じ。 3 「鮨桶(すしおけ)1」に同じ。
はん‐だい【阪大】
大阪大学の俗称。
ばん‐だい【盤台/板台/半台】
《「はんだい」とも》魚屋が魚を運ぶのに用いる、浅く作った楕円形または円形の大きなたらい。料理ですし飯をまぜたりする...
はん‐だいとうりょうせい【半大統領制】
議院内閣制と大統領制の両方を取り入れた政治体制。議会が選出する首相・内閣と、国民が直接選挙で選ぶ大統領を有する。フ...
はんだく‐おん【半濁音】
五十音図のハ行の仮名に半濁音符「゜」を付けて表す「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の音節。音声学的には、両唇の無声破裂音pを頭...
はんだくおん‐ぷ【半濁音符】
「半濁点」に同じ。
はんだく‐てん【半濁点】
半濁音「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の右肩につく「゜」の符号。半濁音符。
はんだ‐こうげん【飯田高原】
大分県西部、九重(くじゅう)火山群北部の山々に囲まれた高原。玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町に位置する。東西8キロ...
はんだ‐ごて【半田鏝】
はんだを溶かして金属を接合するときに用いるこて。火で熱するものや、電気で熱するものなどがある。→半田
はんだ‐し【半田市】
⇒半田
はんだ‐づけ【半田付け】
はんだで金属を接合すること。また、その接合したもの。
はんだゆう‐ぶし【半太夫節】
浄瑠璃の一。貞享(1684〜1688)ごろ、江戸の太夫、江戸半太夫が創始。江戸中期に流行したが、のち河東節に押され...
はんだ‐よしゆき【半田義之】
[1911〜1970]小説家。神奈川の生まれ。国鉄に勤めたのち、日本映画の記者となる。戦後は、日本民主主義文学同盟...
はんだ‐りょうへい【半田良平】
[1887〜1945]歌人。栃木の生まれ。窪田空穂に師事、「国民文学」同人として活躍。歌集「野づかさ」「幸木(こう...
はん‐だん【判断】
[名](スル) 1 物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。「適切な—を下す」「なかなか...
はんだん‐しすう【判断指数】
⇒業況判断指数
はんだん‐ちゅうし【判断中止】
⇒エポケー
はんダンピング‐かんぜい【反ダンピング関税】
⇒アンチダンピング関税
はんだん‐りょく【判断力】
1 物事を正しく認識し、評価する能力。 2 《(ドイツ)Urteilskraft》カント哲学で、特殊を普遍のもとに...
はん‐ち【半知】
1 知識が中途半端なこと。 2 江戸時代、藩の財政救済のため、領主が借り上げの形式で家臣の知行・俸禄を半分に減じたこと。
はんちきゅう‐そくいシステム【汎地球測位システム】
⇒ジー‐ピー‐エス(GPS)
はん‐ちく【半ちく】
[名・形動]はんぱなこと。また、そのさま。中途半端。「—なやり方」
はん‐ちく【版築】
中国式の土壇・土壁の築造法で、板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。古代から現代まで行われている。
はん‐ちく【斑竹】
表面に斑紋のある竹の総称。雲紋竹など。
はんちく‐こうほう【版築工法】
⇒版築
はんち‐はんかい【半知半解】
知識や理解が中途半端なこと。
ハンチバック
市川沙央の小説。令和5年(2023)発表。筋疾患を患い、グループホームで暮らす女性を描く。第169回芥川賞受賞。
ハンチャン【半荘】
《(中国語)》マージャンで、東(トン)・南(ナン)の二風戦で勝負を決めること。→イーチャン
はん‐ちゅう【範疇】
1 《「書経」洪範の「天乃ち禹に洪範九疇を錫(たま)う」から》同じような性質のものが含まれる範囲。カテゴリー。「コ...
はん‐ちゅうえん【范仲淹】
[989〜1052]中国、北宋の政治家。蘇州(江蘇省)の人。字(あざな)は希文。諡(おくりな)は文正公。辺境を守っ...
はん‐ちゅうせいし【反中性子】
質量などは中性子と同じで、磁気モーメントの符号が逆の粒子。中性子と対になって生成・消滅する。
はん‐ちゅうせいびし【反中性微子】
⇒反ニュートリノ
はんちゅう‐ぶし【半中節】
国太夫(くにたゆう)節1の異称。
はん‐ちょう【班長】
一班のかしら。班の長。
はん‐ちょう【班超】
[32〜102]中国、後漢の武将。扶風平陵(陝西(せんせい)省)の人。班固の弟。字(あざな)は仲升。西域に派遣され...
はん‐ちょう【藩庁】
明治初期、知藩事がその政務を執った役所。
はん‐ちょうけい【半長径】
⇒長半径