はくしょく‐じんしゅ【白色人種】
皮膚の色で分類した人類区分の一つで、明色の皮膚をもつ人の総称。→コーカソイド
はくしょく‐セメント【白色セメント】
⇒白色ポルトランドセメント
はくしょく‐テロ【白色テロ】
為政者が反政府運動や革命運動に対して行う激しい弾圧。白色はフランス王権の象徴だった白百合(しらゆり)に由来するとい...
はくしょく‐はっこうダイオード【白色発光ダイオード】
発光ダイオードのうち、白色の光を発するもの。青色発光ダイオードに黄色の蛍光体を組み合わせたものや、赤・青・緑の発光...
はくしょく‐ふきゅうきん【白色腐朽菌】
木材腐朽菌の一種。木材に含まれるリグニンを選択的に分解する能力をもつ。特殊な酵素により、リグニンを低分子化する。名...
はくしょく‐ポルトランドセメント【白色ポルトランドセメント】
白色のポルトランドセメント。呈色(ていしょく)成分である酸化第二鉄や酸化マグネシウムが非常に少ない。建物の壁面の塗...
はくしょくりゅうさん‐えんか【白色硫酸鉛化】
⇒サルフェーション
はくしょく‐レグホン【白色レグホン】
鶏のレグホンの一。羽色が白く、早熟で多産の卵用種。世界で最も広く飼育される。
はくしょく‐わいせい【白色矮星】
恒星が核融合反応を停止し、収縮した天体の一種。太陽と同程度の質量を持つ恒星が、赤色巨星の状態から外層部を失った末期...
はくしょん
[感]くしゃみをするときの声。転じて、くしゃみのこと。はくしょい。はっくしょん。
はく‐しん【迫真】
真に迫っていること。表現されたものが現実の姿や場面にそっくり同じようであること。「—の演技」「—力」
はくしん‐せん【白新線】
新潟と新発田(しばた)を結ぶJR線。新潟を通って日本海側を縦貫する短絡線として昭和27〜33年(1952〜1958...
はく‐じ【白字】
1 白色の顔料で書いた文字。白文。 2 印章で、凹状に彫った文字。押印すると文字が白抜きで現れる。白文。⇔朱字。
はく‐じ【白磁/白瓷】
白色の素地(きじ)に透明な釉(うわぐすり)を施した磁器。中国六朝(りくちょう)時代に起こり、日本では江戸初期の有田...
はく‐じ【薄地】
仏語。無知・凡庸な人間の境界。凡夫の境界。また、修行により煩悩が薄くなった位。
はく‐じつ【白日】
1 照り輝く太陽。 2 真昼。白昼。「—の夢」 3 身が潔白であることのたとえ。「青天—の身」 [補説]書名別項。→白日
はくじつ【白日】
渡辺水巴の句集。昭和11年(1936)刊行。
白日(はくじつ)の下(もと)に晒(さら)・す
隠されていた物事を世間に公開する。「不正の実態を—・す」
はくじつ‐む【白日夢】
「白昼夢(はくちゅうむ)」に同じ。
はく‐じゃ【白蛇】
白色のへび。しろへび。
はく‐じゃく【薄弱】
[名・形動] 1 意志や体力などが弱いこと。また、そのさま。「意志が—だ」 2 あいまいではっきりしないこと。また...
はく‐じゅ【白寿】
《「百」の字の一をとると「白」になるところから》99歳のこと。また、その祝い。
はく‐じょう【白杖】
視覚障害者が歩行するときに使う白い杖(つえ)。
はく‐じょう【白状】
[名](スル)《「白」は申す、告げる意》 1 隠していた事実や自分の犯した罪を申し述べること。「相手の名を—する」...
はく‐じょう【陌上】
《「陌」は道の意》路上。道のあたり。
はく‐じょう【薄情】
[名・形動]人情に薄いこと。思いやりの気持ちがないこと。また、そのさま。「—なしうち」「—者」 [派生]はくじょう...
は‐くじら【歯鯨】
クジラ目ハクジラ亜目の哺乳類の総称。歯があり、鯨ひげをもたない。聴覚が発達し、声帯はないがのどか鼻道で高周波音を発...
はく‐じん【白人】
1 白色人種に属する人。 2 ㋐物事に未熟な人。不慣れな人。しろうと。「京の色里にて手弱き客を—と言へり」〈浮・常...
はく‐じん【白刃】
鞘(さや)から抜いた刀。しらは。
はく‐じんしゅ【白人種】
「白色人種」の略。
はくじんたちのだいせんそう【白人たちの大戦争】
《原題、(ドイツ)Der große Krieg der weißen Männer》ツワイクの連作小説。第一次大...
白刃(はくじん)踏(ふ)むべし
《「礼記」中庸から》白刃を踏むことも辞さないほど勇気のあることのたとえ。
白刃(はくじん)前(まえ)に交(まじ)われば流矢(りゅうし)を顧(かえり)みず
《「宋書」袁顗伝より》白刃が目の前で交差するような切迫した状況下では、飛んで来る流れ矢をかえりみている余裕などない...
はく・す【博す】
[動サ五]「はく(博)す」(サ変)の五段化。「好評を—・す」 [動サ変]「はく(博)する」の文語形。
はくすい‐ろう【白水郎】
《「白水」は中国の地名。水にもぐることのじょうずな者がいたというところから》漁師。海人(あま)。
はく‐すうき【白崇禧】
[1893〜1966]中国の軍人。広西省桂林(けいりん)の人。字(あざな)は健生。広西派の領袖で、蒋介石と対立し、...
はくすき‐の‐え【白村江】
⇒はくそんこう(白村江)
はくすきのえ‐の‐たたかい【白村江の戦い】
⇒はくそんこうのたたかい(白村江の戦い)
ハクスブルグ‐け【ハクスブルグ家】
⇒ハプスブルク家
ハク‐スラ
「ハックアンドスラッシュ」の略。
ハクスリー
[1924〜2013]英国の生物物理学者。1954年、J=ハンソンとともに筋収縮の滑り説を提唱。筋の微細構造の解明...
ハクスリー
(Thomas Henry 〜)[1825〜1895]英国の動物学者。クダクラゲや動物の内・外胚葉について研究。ダ...
はく・する【泊する】
[動サ変][文]はく・す[サ変] 1 とまる。宿泊する。「宜しく旅舎を撰んで—・すべし」〈織田訳・花柳春話〉 2 ...
はく・する【博する】
[動サ変][文]はく・す[サ変] 1 自分のものとする。獲得する。「喝采を—・する」「利を—・する」 2 ひろめる...
はく‐ず【白図】
⇒白地図(はくちず)
はく‐ずな【箔砂】
箔の粉末。
はく‐せい【剝製】
鳥獣の肉や内臓を取り除き綿・麻などを詰めて、防虫・防腐処理をし、生きているときの外形を保つように作ること。また、そ...
はく‐せき【白皙】
皮膚の色の白いこと。「—の青年」「—人」
はく‐せきれい【白鶺鴒】
セキレイ科の鳥。全長約20センチ。尾が長く黒色で、背面と胸は灰黒色。腹面は白く、顔も白いが、過眼線がある。水辺など...
はく‐せつ【白雪】
白い雪。しらゆき。