ふえ‐ふき【笛吹き】
1 笛を吹く人。笛を吹くのを業とする人。また、笛の名手。 2 ヤガラの別名。
ふえふき【笛吹】
山梨県中央部にある市。貫流する笛吹川に沿った平地でモモ・ブドウ・カキなどの果樹栽培が盛ん。平成16年(2004)春...
ふえふき‐がわ【笛吹川】
山梨県、甲府盆地を北東から南西へ貫流する川。甲武信岳(こぶしだけ)と国師ヶ岳(こくしがたけ)に源を発し、富士川町・...
ふえふき‐し【笛吹市】
⇒笛吹
ふえふき‐だい【笛吹鯛】
スズキ目フエフキダイ科の海水魚。全長約60センチ。体はタイに似て、吻(ふん)がやや突出し、体色は赤みを帯びた紫褐色...
笛(ふえ)吹(ふ)けども踊(おど)らず
《新約聖書「マタイ伝」11章から》手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。
ふえふけばひとがしぬ【笛吹けば人が死ぬ】
角田喜久雄の短編推理小説。昭和32年(1957)、「オール読物」誌に掲載。翌年、第11回日本探偵作家クラブ賞(のち...