カンディ
ベナン北東部の都市。綿、トウモロコシなどを産し、農業が盛ん。南部の港湾都市コトヌーと幹線道路で結ばれる。ヨルバ族、...
カンディア
イラクリオンのイタリア語、トルコ語名。
カンディンスキー
[1866〜1944]ロシア生まれの画家。表現主義を経て抽象絵画の創始者の一人となる。モスクワやワイマールのバウハ...
かん‐でき【陥溺】
[名](スル) 1 水の中に落ちておぼれること。 2 酒色にふけること。理性を失って遊びなどに熱中すること。耽溺(...
噛(か)んで吐(は)き出(だ)すよう
不愉快そうに、ぶっきらぼうに物を言うさま。「そっぽを向いて—に答える」
噛(か)んで含(ふく)・める
1 親が、食物をかんで柔らかくして子供の口に含ませてやる。 2 よく理解できるように丁寧に言い聞かせる。「—・める...
カンデラ
《ラテン語で、獣の油の蝋燭(ろうそく)の意》国際単位系(SI)の基本単位の一で、光度の単位。1カンデラは周波数54...
カンデラブロ
ペルー南西部、パラカス半島北部のペヘレイ岬にある地上絵。縦190メートル、幅70メートルで、深さ1メートルの溝によ...
カンデラまい‐へいほうメートル【カンデラ毎平方メートル】
国際単位系(SI)の輝度の単位。発光体の単位面積当たりの明るさを表し、1平方メートルの平面光源の光度が垂直方向で1...
カンデラリア‐きょうかい【カンデラリア教会】
《Igreja da Candelária》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある教会。17世紀初めの...
カンデルシュテーク
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。標高1176メートル。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家...
かん‐でん【官田】
1 律令制下、畿内にあって皇室用の供御(くご)および宮中の経費に充てられた田。 2 位禄などの公用に充てるため、畿...
かん‐でん【乾田】
1 水はけのぐあいがよく、水を入れないときには乾いて畑の状態になる田。→湿田 2 乾いた田。
かん‐でん【間田】
1 荘園で、名田(みょうでん)に編成されず、領主が荘官に給与して年貢・公事を免除した田地。余田。 2 植え付けをし...
かん‐でん【感電】
[名](スル)電流が身体に流れて衝撃を受けること。「落雷で—する」「—死」
かんでんえいそう【閑田詠草】
江戸後期の歌集。3巻。伴蒿蹊(ばんこうけい)著、養子資規(すけのり)の編。文化13年(1816)刊。
かんでんこうひつ【閑田耕筆】
江戸後期の随筆。4巻。伴蒿蹊(ばんこうけい)著。享和元年(1801)刊。見聞記や感想を天地・人・物・事の4部に分け...
かんでんじひつ【閑田次筆】
江戸後期の随筆。4巻。伴蒿蹊(ばんこうけい)著。文化3年(1806)刊。「閑田耕筆」の続編。紀実・考古・雑話に分類...
かん‐でんち【乾電池】
電解液を金属容器に封入し、携帯や取り扱いを便利にした一次電池。代表的なものがマンガン乾電池で、正極に炭素棒を、負極...
かんでん‐ちょくはん【乾田直播】
稲の栽培で、畑状態の本田に直接種もみをまく方法。苗が少し生長してから水を入れる。→湛水(たんすい)直播
かんでん‐ばこう【乾田馬耕】
明治末期の農地改良の方法。排水をよくして湿田を乾田に変え、耕地整理をし、馬による耕作を導入したもの。