ふみ‐はじめ【書始め】
「読書始(どくしょはじ)め」に同じ。
ふみ‐はずし【踏(み)外し】
1 足を踏みはずすこと。 2 正道からはずれたことをすること。また、失敗すること。「同じ様な—でもする事とせぬ事有...
ふみ‐はず・す【踏(み)外す】
[動サ五(四)] 1 見当ちがいの所を踏んでしまう。踏みそこなう。「階段を—・す」 2 正道からはずれた行いをする...
ふみ‐はだか・る【踏み開かる】
[動ラ五(四)]足を広げてしっかりと立つ。「通すまいと—・る」
ふみ‐はだ・ける【踏み開ける】
[動カ下一]足を広げて踏みかまえる。「両脚を—・け、腕を十字に拱(く)み」〈二葉亭・其面影〉
文(ふみ)は遣(や)りたし書(か)く手(て)は持(も)たぬ
読み書きのできない者が嘆く言葉。恋文を書きたいが字が書けず、人に頼むわけにもいかない。
ふみ‐は・る【踏み張る】
[動ラ四]「ふんばる1」に同じ。「力を発(おこ)して後(しり)足を強く—・りて」〈今昔・二九・三八〉