出典:gooニュース
源氏物語の「ノート」発見 京都・北野天満宮、神職が学ぶ
学問の神様・菅原道真を祭る北野天満宮(京都市上京区)は25日までに、安土桃山時代に神職が「源氏物語」を学んだ際に書き残した「ノート」や、江戸時代前期とみられる写本が見つかったと発表した。特集展示「天神様と源氏物語―知られざる関係―」で公開している。6月30日まで。 詩歌に秀でた道真の慰霊のために、北野天満宮では連歌が代々献上されてきた。
4月21日 公開講座 源氏物語を知る〈相模原市南区〉
21日公開講座2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公、紫式部が書き上げた「源氏物語」についての公開講座が4月21日(日)に開催される。主催は相武歴史研究会。場所はユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野3階)。午後3時から4時30分まで。意外な視点から講師を務めるのは山田真也さん(御園在住)。
源氏物語を書作品に 伊勢で仮名講座、書道家飯田さん指導 三重
全6回の講座では仮名の基本から学び、源氏物語を書作品として創作するまでを飯田さんが指導する。希望者は12月から来年1月に開催予定の「源氏物語書作品展」に出品できるという。 この日は、参加者らが飯田さんや弟子から筆の持ち方・運び方や墨継ぎなどを教わり、仮名の基礎となる線の練習に取り組んだ。
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げんじものがたりえまき【源氏物語絵巻】
源氏物語の諸場面を絵画化した絵巻物。物語成立以降、各時代を通じて作られ、現存するものも多い。特に12世紀前半の作で藤原隆能 (ふじわらのたかよし) 筆とされるもの(徳川黎明会・五島美術館分蔵)は有名。典型的な作り絵技法によって濃密に描かれ、引目鉤鼻 (ひきめかぎはな) ・吹き抜き屋台などの手法にすぐれる。
げんじものがたりおくいり【源氏物語奥入】
⇒奥入 (おくいり)
げんじものがたりたまのおぐし【源氏物語玉の小櫛】
源氏物語の注釈書。9巻。本居宣長 (もとおりのりなが) 著。寛政8年(1796)成立、同11年刊。源氏物語の本質を「もののあわれ」とし、旧説の誤りを補正、作者・成立・語句などに新解釈を示したもの。
出典:青空文庫
・・・それから源氏物語を読んだが読めればこそ、一行も意義を解しては読めない・・・ 伊藤左千夫「隣の嫁」
・・・適した時代であった。源氏物語は如何にまじないが一般的であったかを語っ・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
・・・聖書や源氏物語には音はない。全くのサイレントである。 太宰治「音に就いて」
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