いい‐しぶ・る【言(い)渋る】
[動ラ五(四)]ためらってなかなか言わない。言いにくそうにする。「返事を—・る」
いい‐しらけ【言(い)白け】
《「いいじらけ」とも》 1 発言がその場にそぐわなくて気まずくなること。「最早(もう)来玉うな、何しに来ん、お前様...
いい‐しら・ける【言(い)白ける】
[動カ下一][文]いひしら・く[カ下二]《「いいじらける」とも》 1 発言がその場にそぐわなくて気まずくなる。「強...
いいしら◦ず【言ひ知らず】
[連語]《動詞「いいしる」の未然形+打消しの助動詞「ず」》何とも言いようがないようす。善悪・美醜などの両方に使う。...
いい‐し・る【言ひ知る】
[動ラ四]ものの言い方を知っている。「若ければ、文もをさをさしからず、ことばも—・らず」〈伊勢・一〇七〉
いい‐しれ◦ない【言(い)知れない】
[連語]何と言っていいかわからない。言葉で言い表せない。言い知れぬ。「—◦ない空しさをおぼえる」
いい‐しろ・う【言ひしろふ】
[動ハ四] 1 互いに言う。話し合う。「都には、いと浮かびたる事ども心のひきひき—・ふ」〈増鏡・三神山〉 2 言い...