いしゅ‐こうはい【異種交配】
種の異なる生物をかけ合わせること。動物ではラバなど。生まれた子は生殖能力を欠くことが多い。
イシュタル
古代メソポタミア・西アジアで信仰された豊饒多産の女神。フェニキアではアシュタルテとよばれ、ギリシャのアフロディテに...
イシュタル
《「イスタール」とも》ダンディの管弦楽曲。正式名称は「交響変奏曲イシュタル」。1896年作曲。古代メソポタミアの女...
い‐しゅつ【移出】
[名](スル)物を他所へ送り出すこと。特に、貨物・産物を国内の他の地域へ送り出すこと。「物資を—する」⇔移入。→輸出
い‐しゅつにゅう【移出入】
移出と移入。
いしゅ‐トレ【異種トレ】
⇒異種トレード
いしゅ‐トレード【異種トレード】
ソーシャルゲームやオンラインゲームの中で用いられるさまざまな仮想的な物品・武器・通貨を、異なるゲームのそれと利用者...
いしゅ‐ばらし【意趣晴(ら)し】
しかえしをして恨みを晴らすこと。
いしゅ‐ふし【意趣節】
《「節」は苦情の意》恨みになるようなところ。恨みや難くせ。「閑心さまも、長兵衛も、切れてしまへば—ないといふもの」...
いしゅむせん‐ネットワーク【異種無線ネットワーク】
⇒ヘテロジニアスネットワーク
イシュー
1 発行物。(雑誌などの)号。 2 論争点。討論。
いし‐ゆみ【石弓/弩】
1 古代の武器の一。 ㋐木などの弾力を利用して石をはじくようにした武器。いしはじき。 ㋑ばね仕掛けで大矢を発射する...
い‐しょ【位署】
公文書に官位・姓名を記すこと。また、その書式。官と位が相当する場合は、「中納言従三位某」のように官・位・姓名の順、...
い‐しょ【医書】
医学・医術に関する書物。医学書。
い‐しょ【異書】
1 同一の書でありながら、字句に多少違うところのある書物。異本。「—の校合(きょうごう)」 2 めずらしい書。珍本...
い‐しょ【遺書】
1 死後のために書き残す文書や手紙。書き置き。遺言状。 2 後の世に残した書物。遺著。 3 方々に散りうせた書物。...
い‐しょ【遺緒】
先人が残した事業。遺業。
い‐しょ【緯書】
中国、前漢末から後漢にかけて作られた書物。経書に対するもので、易緯・書緯・詩緯・礼緯・楽緯・春秋緯・孝経緯など多種...
いしょ【遺書】
河内仙介の小説。昭和16年(1941)刊。翌昭和17年(1942)、成瀬巳喜男監督により「母は死なず」の題名で映画化。
い‐しょう【衣装/衣裳】
1 《上半身につける「衣(きぬ)」と下半身につける「裳(も)」の意から》着物。衣服。「馬子にも—」 2 儀式や祭り...
い‐しょう【囲障】
法律で、隣り合った建物の所有者が敷地の境界の上に設けた塀・柵などの構築物のこと。「—設置権」
い‐しょう【称唯】
宮廷で、天皇に召された官人が口を覆って「おお」と応答すること。「高く—してまかり立ちて」〈愚管抄・三〉 [補説]「...
い‐しょう【帷牆】
《「帷」はたれぎぬで、端女(はしため)のいる所、「牆」は垣根で、臣下のいる所の意》侍女や近臣。また、そのいる所。
い‐しょう【異生】
仏語。凡夫のこと。
い‐しょう【異称】
別の呼び名。別称。異名(いみょう)。
い‐しょう【意匠】
1 絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に—を凝らす」 2 美術・工芸・工業製品などで、...
い‐しょう【遺詔】
天子の遺言(ゆいごん)。
いしょう‐あわせ【衣装合(わ)せ】
出演者がいくつかの衣装を実際に着てみて役柄に合ったものを選ぶこと。また、結婚式に着る衣装を試着してみること。
いしょう‐あん【倚松庵】
神戸市東灘区にある建造物。谷崎潤一郎の旧邸として知られる。谷崎は昭和11年(1936)から昭和18年(1943)ま...
いしょう‐かた【衣装方】
演劇・舞踊などで、出演者の衣装の世話をする人。衣装付け。
いしょう‐がさね【衣裳重ね】
江戸時代の遊郭で、陰暦9月9日の菊の節句の前後3日間に行われた行事。位の高い遊女が互いに競って、揚屋の座敷に各自の...
いしょう‐くらべ【衣装比べ】
主に女性が、互いに衣装の美しさを競いあうこと。
いしょう‐けん【意匠権】
産業財産権の一。工業上利用することができる新規の意匠を独占的・排他的に使用できる権利。登録によって発生する。存続期...
いしょう‐げんぼ【意匠原簿】
特許庁に備え付けられている、意匠権に関する一定事項を登録した原簿。
いしょう‐こうこく【意匠広告】
図案・意匠による視覚上の効果を主眼とした広告。
いしょう‐ごのみ【衣装好み】
衣服に関心があり、趣味のやかましいこと。また、そのような人。
いしょう‐し【意匠紙】
織物の縦糸と横糸の組み合わせをかくために用いる方眼紙。
いしょう‐つき【衣装付き】
衣装を着た格好。衣装の着こなし。「金にあかした—」〈浄・博多小女郎〉
いしょう‐づくし【衣装尽(く)し】
着物にぜいたくの限りを尽くすこと。「袖重ねの—、鹿子(かのこ)ならざる小褄(こづま)もなく」〈浮・懐硯・五〉
いしょう‐づけ【衣装付け】
1 出演者が衣装をつけること。 2 出演者などの衣装の着こなし。 3 「衣装方」に同じ。 4 出演者の必要とする衣...
いしょうてつがく【衣装哲学】
《原題Sartor Resartus: The Life and Opinions of Herr Teufels...
いしょう‐とうろく【意匠登録】
意匠考案者、またはその権利継承者の請求によって、特許庁が考案された意匠に関する必要事項を意匠原簿に記入すること。
いしょう‐どうらく【衣装道楽】
衣服に関して、ぜいたくをすること。また、その人。着道楽。
いしょう‐どころ【衣裳所】
近世、諸大名の邸内で、衣装を保管したり裁縫したりした所。
いしょうにほんでん【異称日本伝】
江戸初期の史書。3巻。京都の儒医松下見林著。元禄6年(1693)刊。中国・朝鮮の史書から日本関係の記事を抜き出して...
いしょう‐にんぎょう【衣装人形】
衣装をつけた人形。主に江戸時代に作られたもので、俳優・遊女などをかたどった。押し絵のものと木彫りの人形に衣装を着せ...
いしょう‐の‐せい【帷牆の制】
君主が侍女や近臣に抑えられて、その力を発揮できないでいること。
いしょう‐びつ【衣装櫃】
衣装を保管しておく大形の箱。
いしょう‐まく【衣装幕】
花見・遊山で小宴を開くときなどに、木の間に綱を張り、これに衣装をかけて幕としたもの。小袖幕(こそでまく)。「東叡山...
いしょう‐もち【衣装持(ち)】
衣服をたくさん持っていること。また、その人。