かん‐しゅう【監修】
[名](スル) 1 著述・編集などを監督すること。また、その人。「辞典を—する」 2 専門家が商品開発などに助言を...
かん‐しゅう【観衆】
興行物や催し物などを見物しに集まった大勢の人々。「スタンドの大—が沸く」
かん‐しゅうさい【菅秀才】
浄瑠璃「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」の登場人物。菅丞相(かんしょうじょう)(菅原道真)の一子。
かんしゅう‐じ【勧修寺】
⇒かじゅうじ(勧修寺)
かんしゅう‐ふうたい【慣習風袋】
ある商品の風袋が定まっているために、個々に計算しないまま商品の総重量から差し引く風袋の重量。
かんしゅう‐ほう【慣習法】
慣習に基づいて社会通念として成立する法。立法機関の制定によるものでなくても、法としての効力を認められている慣習。一...
かん‐しゅかんせい【間主観性】
⇒相互(そうご)主観性
かんしゅく【甘粛】
中国中北部の省。省都は蘭州(らんしゅう)。古来、天山南北路に連なる東西交通の要路にあり、前漢時代に、武威・張掖(ち...
かん‐しゅく【管叔】
[?〜前1110ころ]中国、周の王族。文王の三男。武王の弟、周公の兄。名は鮮。管に封ぜられたのでこの姓がある。武王...
かん‐しゅく【簡宿】
「簡易宿所」の略。
かんしゅく‐しょう【甘粛省】
⇒甘粛
かんしゅく‐じしん【甘粛地震】
中国甘粛省付近を震源とする地震。この地域はインドプレートの移動に伴い、大地震が多発する。1920年12月16日には...
かんしゅしゃとうそうえんじょ‐ざい【看守者逃走援助罪】
⇒看守者等による逃走援助罪
かんしゅしゃとうとうそうえんじょ‐ざい【看守者等逃走援助罪】
⇒看守者等による逃走援助罪
かんしゅしゃとうによるとうそうえんじょ‐ざい【看守者等による逃走援助罪】
看守や護送する者が、逃走援助罪にあたる行為をする罪。刑法第101条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられる。看...
かん‐しゅだん【慣手段】
いつもきまってとる手段。きまりきったやり方。慣用手段。
かんしゅ‐ちょう【看守長】
刑務所などで、看守2などを監督する法務事務官。
かん‐しゅつ【干出】
干潮時に、海苔(のり)養殖の網や岩礁が海水面上に現れ出ること。
かんしゅつ‐がん【干出岩】
岩礁の一つ。満潮時には水没し、干潮時に頂部が水面上に露出する岩。潮の干満によって見え隠れする。
かん‐しょ【甘蔗】
《「かんしゃ(甘蔗)」の慣用読み》サトウキビの別名。
かん‐しょ【甘藷/甘薯】
サツマイモの別名。
かん‐しょ【旱暑】
日照りでたいへん暑いこと。
かん‐しょ【官署】
官庁およびその補助機関。
かん‐しょ【患所】
病気や傷のある部分。患部。
かん‐しょ【寒暑】
1 寒さと暑さ。「—の差が激しい」 2 寒中と暑中。冬と夏。 3 時候のあいさつ。「—を叙す」
かん‐しょ【漢書】
漢文の書物。中国の書物。漢籍。
かん‐しょ【関雎】
《「詩経」周南・関雎から。「関」は「関関」の略で、和らいだ鳴き声、「雎」は「雎鳩(しょきゅう)」の略で、雌雄の仲の...
かん‐じょ【閑所/閑処】
《「かんしょ」とも》 1 静かな場所。人のいない所。「睛(せい)(=ヒトミ)を—に転ずる気紛(きまぐ)れの働ではな...
かん‐しょう【干渉】
[名](スル) 1 他人のことに立ち入って自分の意思に従わせようとすること。「他人の生活に—する」 2 国際法で、...
かん‐しょう【奸商/姦商】
不正な手段を用いて利益を得ようとする悪賢い商人。悪徳商人。
かん‐しょう【完勝】
[名](スル)一方的に勝つこと。完全な勝利。「大差をつけて—する」⇔完敗。
かん‐しょう【官省】
1 中央の官庁。内閣の各省。 2 律令制の太政官と八省。
かん‐しょう【官掌】
⇒かじょう(官掌)
かん‐しょう【冠省】
手紙で、時候のあいさつなどを省略すること。また、そのときに書く語。前略。
かん‐しょう【竿檣】
簡単な見張り台や探照灯などを備え付けた軍艦のマスト。
かん‐しょう【喚鐘】
1 勤行(ごんぎょう)や法会(ほうえ)などの開始を報じる小形の梵鐘(ぼんしょう)。半鐘。 2 茶の湯で、用意が整っ...
かん‐しょう【勧奨】
[名](スル)そのことをするようすすめ励ますこと。「貯蓄を—する」「退職—」
かん‐しょう【勧賞】
[名](スル)《「かんじょう」とも》褒美などを与えて励ますこと。ほめて引き立てること。けんじょう。「—すべき功績」
かんしょう【寛正】
室町中期、後花園天皇・後土御門天皇の時の年号。1460年12月21日〜1466年2月28日。
かん‐しょう【感傷】
1 物事に感じて心をいためること。「そう思うと、なんだか—の情に堪えない」〈藤村・家〉 2 物事に感じやすく、すぐ...
かん‐しょう【感賞】
[名](スル) 1 感心してほめたたえること。「人皆な其才識に—せざるはなし」〈菊亭香水・世路日記〉 2 手柄をほ...
かん‐しょう【管掌】
[名](スル) 1 自分の管轄の職務として責任をもって取り扱うこと。「会計事務を—する」 2 旧市制・町村制におい...
かん‐しょう【関渉】
[名](スル)かかわり合うこと。また、他人のことに口を出すこと。干渉。「理に二た通りあって、其理が互に少しも—して...
かん‐しょう【歓笑】
喜び楽しんで笑うこと。
かん‐しょう【緩衝】
対立している物などの間にあって、衝突や不和などを和らげること。また、そのもの。
かん‐しょう【環礁】
環状をした珊瑚礁(さんごしょう)。内側は礁湖となる。太平洋およびインド洋にみられる。「ビキニ—」
かん‐しょう【癇性/癇症/疳性】
[名・形動] 1 ちょっとした刺激にもすぐ怒る性質。激しやすい気質。また、そのさま。「—な(の)子供」 2 異常に...
かん‐しょう【簡捷】
簡単にすばやく行われること。
かん‐しょう【観象】
1 気象を観測すること。 2 易の占(うら)を見ること。
かん‐しょう【観照】
[名](スル) 1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのま...