かん‐ぱ【看破】
[名](スル)見やぶること。物事の真相や裏面を見抜くこと。「悪計を—する」
かん‐ぱ【寒波】
寒気団が温暖な地域に進入し、気温が急激に下がる現象。「—到来」《季 冬》「—急日本は細くなりしまま/青畝」
カンパ
[名](スル)《「カンパニア」の略》 1 「カンパニア」に同じ。 2 政治的・社会的活動のため、大衆に呼びかけて行...
かん‐ぱい【完配】
[名](スル)配給する予定のものを、完全に配り終えること。「救護品を—する」
かん‐ぱい【完敗】
[名](スル)徹底的に負けること。「無得点のまま—した」⇔完勝。
かん‐ぱい【乾杯/乾盃】
[名](スル)杯の酒を飲み干すこと。特に、喜びや祝福の気持ちを込め、杯を差し上げたり触れ合わせたりして、酒を飲むこ...
かん‐ぱい【勧杯/勧盃】
⇒けんぱい(勧杯)
かん‐ぱい【感佩】
[名](スル)心から感謝して忘れないこと。「御厚情に深く—いたしております」
かんぱい‐じょうれい【乾杯条例】
乾杯の際に、地域特産の清酒や焼酎を用いることを推奨する条例。 [補説]平成25年(2013)1月施行の「京都市清酒...
かんぱいのうた【乾杯の歌】
《原題、(イタリア)Libiamo ne'lieti calici 》ベルディ作曲のオペラ「椿姫」の第1幕で歌われ...
カンパ‐ウエア
ドネーションウエアの日本での呼び名。「カンパ」と「ウエア」からの造語。
かん‐ぱく【関白】
《「関(あず)かり白(もう)す」の意。近世までは「かんばく」》 1 帝王の政務にあずかって意見を言上すること。 2...
かん‐ぱち【間八】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体形は近縁のブリに似るが、体高が高く、著しく側扁する。背面は紫青色、腹面は淡...
かんぱち‐どおり【環八通り】
⇒環状八号線
かん‐ぱつ【渙発】
[名](スル)《「渙」は水などが四方に散る意》詔勅を広く国の内外に発布すること。「宣戦の大詔—せらるるや」〈漱石・...
かん‐ぱつ【感発】
[名](スル)刺激をうけて、心が奮い立つこと。「頻りに心に—せしは…天晴れ前途に頼みある少年なり」〈鉄腸・雪中梅〉
かん‐ぱつ【煥発】
[名](スル)《「煥」は光輝を放つ意》火が燃え出るように輝き現れること。「才気—」「その著書、文辞軽快、光采—」〈...
間(かん)髪(はつ)を容(い)れず
《「説苑(ぜいえん)」正諫から。あいだに髪の毛1本も入れる余地がない意》少しの時間も置かないさま。「質問に—答えた...
カンパナリオ‐の‐おか【カンパナリオの丘】
《Cerro Campanario》アルゼンチン南部、リオネグロ州にある山。標高1052メートル。バリローチェの北...
カンパニア
イタリアの南部にある州。ティレニア海に面し、かつてはナポリ王国の中心地域だった。アベッリーノ県・カゼルタ県・サレル...
カンパニア
政治的な目的で組織された大衆行動。大衆闘争。カンパ。「一大—」
カンパニュラ
キキョウ科ホタルブクロ属の植物の総称。フウリンソウ・ホタルブクロ・イワギキョウなど。
カンパニー
《俗ラテン語のcompanio(一緒にパンを食べる仲間の意)から》会社。商会。商社。ふつうCo.と略記する。
カンパニー‐アマ
《(和)company+amateurから》企業が全面的に援助・育成している企業内のスポーツ選手。→ステートアマチュア
カンパニー‐ガーデンズ
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの市街中心部にある公園。17世紀半ば、ケープ植民地の創設者であるオランダの...
カンパニー‐スクール
企業内学校。子育てをしながら仕事ができるよう、企業が社員の子女を通わせるため自社内に建てた学校。
カンパニー‐せい【カンパニー制】
各社内事業部を独立した会社とみなして、権限・責任を移譲する経営手法。
カンパニー‐マガジン
企業や団体がPRを目的に一般の理解と信頼を得るために発行する定期的刊行物。多くは無料。
カンパネラ
《「カンパネッラ」とも》小さな鐘。
カンパネラ
[1568〜1639]イタリアの哲学者。ドミニコ会修道士。スペインの圧制下にあるナポリの独立運動に加わり、27年間...
カンパラ
ウガンダ共和国の首都。赤道直下、ビクトリア湖北岸近くの冷涼な高原に位置する。コーヒー・綿花の集散地。19世紀にブガ...
カンパリ
イタリアのリキュール。ビターオレンジと薬草が原料。苦味が強く、鮮やかな赤い色と柑橘(かんきつ)系の香りが特徴。食前...
カンパリ‐オレンジ
カクテルの一種。カンパリをオレンジジュースで割ったもの。
カンパリ‐ソーダ
カクテルの一種。カンパリをソーダ水で割ったもの。
かん‐ぱん【干犯】
[名](スル)干渉して相手の権利をおかすこと。「統帥権の—」
かん‐ぱん【甲板】
⇒こうはん(甲板)
かん‐ぱん【肝斑】
皮膚、特に顔面にできる褐色の斑紋。女性に多い。しみ。
かん‐ぱん【官版/官板】
1 政府・官庁の出版物。⇔私版。 2 江戸時代、幕府の官学、昌平坂学問所で出版した教科書用の漢籍。
かん‐ぱん【乾板】
写真感光板の一。ガラス板に感光乳剤を薄く塗って乾かしたもの。暗箱(あんばこ)に入れて用いる。写真乾板。→湿板(しっぱん)
かん‐パン【乾パン】
ビスケット様に堅く作った、保存・携帯に便利なパン。もと、軍用食糧。かたパン。
かんぱん‐いん【甲板員】
⇒こうはんいん(甲板員)
かんぱん‐バタビヤしんぶん【官板バタビヤ新聞】
江戸末期の逐次刊行物。文久2年(1862)江戸幕府の蕃書調所(ばんしょしらべしょ)が、バタビアのオランダ総督府の機...
カンパーニュ
1 田舎。 2 《「パン‐ド‐カンパーニュ」の略》田舎風フランスパン。大きく丸い形に焼いた素朴な味わいのパン。