こうがく‐そし【光学素子】
光学機器や光学系を構成する個々の要素。レンズ・プリズム・反射鏡・フィルター・回折格子など。
こうがく‐ディスク【光学ディスク】
《optical disk》⇒光ディスク
こうがく‐ディスクドライブ【光学ディスクドライブ】
⇒光学ドライブ
こうがく‐デバイス【光学デバイス】
《optical device》⇒光デバイス
こうがくでんぱ‐ふくごうこうほう【光学電波複合航法】
⇒光学航法
こうがく‐ドライブ【光学ドライブ】
《optical drive》光ディスクを記憶媒体として用いる記憶装置の総称。データの読み出しや書き込みにレーザー...
こう‐がくねん【高学年】
学校で、上級の学年。特に、小学校の五・六年生のこと。→中学年 →低学年
こうがく‐のうど【光学濃度】
⇒吸光度
こうがく‐ピックアップ【光学ピックアップ】
《optical pickup》⇒光ピックアップ
こうがく‐ファインダー【光学ファインダー】
カメラのファインダーのうち、レンズやプリズムなどの光学器具を組み合わせたもの。デジタルカメラなどの電子ファインダー...
こうがく‐ぶんかつ【光学分割】
ラセミ体を鏡像異性体に分離すること。結晶化の違いによる分離、微生物培養による生化学的分離などの方法がある。ラセミ分割。
こうがく‐へいき【光学兵器】
軍事用の光学器械。潜望鏡・探照灯・照準具・暗視装置など。
こうがく‐へんちょうき【光学変調器】
《optical modulator》⇒光変調器
こうがく‐ぼうえんきょう【光学望遠鏡】
天体が発する可視光領域の電磁波を観測するための望遠鏡。ガリレイやニュートンが発明した屈折望遠鏡、反射望遠鏡など、天...
こうがく‐みつど【光学密度】
⇒吸光度
こうがく‐めいさい【光学迷彩】
光学的な処理により物体を透明に見せること。また、その技術。もとはSF作品などに登場する架空の技術だったが、実用化に...
こうがくりょうようひ‐せいど【高額療養費制度】
被保険者の医療費の自己負担額が高額になる場合、負担を軽減するために、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、保険...
こう‐がくれき【高学歴】
高度な学問を修得していること。ふつう大学以上の学校を卒業または修了していること。また、その人。 [補説]近年は大学...
こうがく‐ろくおん【光学録音】
映画フィルムなどで、音声の信号を光に変え、フィルム上に面積の大小や濃淡など通過光量の変化として記録する録音方式。コ...
こうがく‐ローパスフィルター【光学ローパスフィルター】
⇒ローパスフィルター
こうが‐ぐみ【甲賀組】
江戸幕府の鉄砲百人組4隊のうち、甲賀者で組織した組。
こう‐かけ【甲掛け/甲懸け】
《「こうがけ」とも》手足の甲に掛けて日光やほこりを避ける布。特に、旅装具として用いた。
こうが‐さぶろう【甲賀三郎】
諏訪(すわ)明神の本地として、また近江(おうみ)国水口(みなくち)の大岡寺の観音堂縁起として語り継がれた説話。また...
甲(こう)が舎利(しゃり)にな・る
よろいのような堅いものがこなごなに砕け、火葬後の骨のようになる意から、めったにありえないことのたとえ。舎利が甲になる。
こうが‐しゅ【膠芽腫】
神経膠腫(グリオーマ)の一種。進行が速く、脳腫瘍の中で最も悪性度が高い。中高年に多く発症する。腫瘍の増大によって頭...
こうが‐しゅう【甲賀衆】
⇒甲賀者(こうがもの)
こう‐がしら【講頭】
「講親(こうおや)」に同じ。
こうが‐せき【剛化石】
⇒抗火石
こうがた‐けいびかん【甲型警備艦】
⇒汎用護衛艦
こうがでかんしょうてきなワルツ【高雅で感傷的なワルツ】
《原題、(フランス)Valses nobles et sentimentales》ラベルの管弦楽曲。1912年作曲...
こうがにんぽうちょう【甲賀忍法帖】
山田風太郎の長編娯楽小説。忍者たちの死闘を描く。昭和33年(1958)から昭和34年(1959)にかけて「面白倶楽...
こうが‐ぶんめい【黄河文明】
黄河の中・下流域を中心に発達した古代農耕文明。新石器時代晩期の彩陶をもつ仰韶(ぎょうしょう)(ヤンシャオ)文化、前...
こうが‐もの【甲賀者】
近江(おうみ)甲賀地方の郷士。忍びの術に長じ、一部は江戸幕府や諸大名に召し抱えられた。甲賀衆。甲賀組。
こう‐がん【向顔】
面会。対面。「別当はしかしながら—せざるまでとて」〈曽我・四〉
こう‐がん【厚顔】
[名・形動]面の皮のあついこと。恥知らずでずうずうしいこと。また、そのさま。鉄面皮。「—な人」「—無恥」 [派生]...
こう‐がん【紅顔】
年が若く血色のよい顔。「—の美少年」「朝(あした)には—ありて夕べには白骨となる」
こう‐がん【睾丸】
男性の精子をつくる器官。精巣(せいそう)のこと。きんたま。
こうがんあつ‐しょう【高眼圧症】
眼球内の房水の生産・流出量を調整する機能に障害があり、眼圧が慢性的に高い状態。緑内障の危険因子の一つとされる。視野...
こうがん‐ざい【抗癌剤】
⇒制癌剤(せいがんざい)
こうがん‐しゅよう【睾丸腫瘍】
⇒精巣腫瘍
こうがんしょう【厚顔抄】
江戸前期の記紀歌謡の注釈書。3巻。契沖著。徳川光圀(みつくに)の命により、元禄4年(1691)成立。旧説を批判して...
こうがん‐じ【高岩寺】
東京都豊島区巣鴨にある曹洞宗の寺。山号は万頂山。慶長元年(1596)扶嶽太助が江戸湯島に開創。明治24年(1891...
こうがんじ‐ろうそく【仰願寺蝋燭】
仏前などにともす細く小さいろうそく。江戸時代、京橋の越前屋九右衛門が、浅草仰願寺の院主の依頼によって作りはじめたと...
こうがん‐スペクトル【抗癌スペクトル】
⇒制癌スペクトル
こうがん‐とう【黄岩島】
⇒スカボロー礁
こう‐がんぼう【後眼房】
⇒後房
こうがん‐むち【厚顔無恥】
[名・形動]ずうずうしくて恥知らずなこと。また、そのさま。無恥厚顔。
こうがん‐りゅう【向岸流】
海岸付近における、沖から岸に向かう海水の流れ。岸に打ち寄せる波浪によって形成される。