こう‐おん【高恩】
人から受けた、大きな恩恵。
こう‐おん【高温】
高い温度。「—殺菌」「—多湿」⇔低温。
こう‐おん【喉音】
1 国語学で、国語音のア・ヤ・ワの3行の音の総称。 2 ⇒声門音(せいもんおん) 3 中国音韻学で、五音(ごいん)...
こう‐おん【構音】
「調音」に同じ。
こう‐おん【鴻恩/洪恩】
大きな恩恵。大恩。「十有余年鞠育(きくいく)の—は」〈菊亭香水・世路日記〉
こうおん‐かくゆうごう【高温核融合】
⇒熱核融合
こうおん‐かこう【高温加工】
⇒熱間加工
こうおんかんじゅせい‐へんい【高温感受性変異】
⇒温度感受性変異
こうおんガスれいきゃく‐ろ【高温ガス冷却炉】
⇒高温ガス炉
こうおんガス‐ろ【高温ガス炉】
減速材に黒鉛、冷却材にヘリウム、燃料被覆材にセラミックスを用い、セ氏700〜1000度の高温で運転する第四世代原子...
こうおん‐がんたい【高温岩体】
地下にある高温の岩体。マグマが冷えて固まる途中のものや溶融したマグマ周辺の岩体などを指す。
こうおんがんたい‐ちねつはつでん【高温岩体地熱発電】
⇒高温岩体発電
こうおんがんたい‐はつでん【高温岩体発電】
地熱発電の発電方式の一つ。地下の高温岩体に高圧の水を送り込み、熱水の滞留層で蒸気にし、タービンを回すことで発電を行...
こうおん‐きかん【構音器官】
⇒調音器官
こうおん‐きん【高温菌】
⇒好熱菌
こうおん‐けい【高温計】
高い温度を測定する温度計。高温物体に触れた金属の電気抵抗の変化を利用する抵抗温度計や、高温物体が発する光の輝度の違...
こうおんこうがくしけん‐けんきゅうろ【高温工学試験研究炉】
⇒エッチ‐ティー‐ティー‐アール(HTTR)
こうおんこうせいのう‐けいすいろ【高温高性能軽水炉】
⇒スーパー軽水炉
こうおん‐しょうがい【構音障害】
構音器官の器質的・機能的な障害や構音に関与する神経の障害によって、語音を正しく発音できない状態。→発声障害
こうおん‐しょうがい【高温障害】
⇒熱中症
こうおん‐ぜいせい【高温脆性】
⇒赤熱脆性
こうおん‐そう【恒温槽】
内部の温度を、外部の温度と関係なく、長時間一定に保つように制御された容器。
こうおんちゅうい‐じょうほう【高温注意情報】
最高気温がセ氏35度以上になると予想される場合に、熱中症への注意を呼びかけるために気象庁が発表した情報。 [補説]...
こうおん‐ちょうでんどう【高温超伝導】
通常の超伝導体が絶対温度約20度(セ氏マイナス約253度)以下で超伝導状態となるのに対し、これよりも高い温度で起こ...
こうおん‐ちょうでんどうたい【高温超伝導体】
従来の金属系超伝導物質より高い温度で超伝導状態を現す金属酸化物。1986年以降、90K(絶対温度)のものが発見され...
こうおん‐ていし【高温停止】
加圧水型軽水炉で、原子炉を未臨界状態に保ったまま、原子炉冷却材がセ氏100度以上で停止している状態。温態停止。HS...
こうおん‐てん【光音天】
《(梵)Ābhāsvara-devaの訳》色界第二禅天に属する天の一。ここにすむ天衆は音声を用いず、話すときは口か...
こうおん‐どうぶつ【恒温動物】
体温調節能力があり、外気温に関係なく、ほぼ一定の体温を維持できる動物。哺乳類・鳥類がこれに属する。温血動物。定温動...
こうおんぶ‐きごう【高音部記号】
⇒ト音記号
こうおん‐ポリシリコン【高温ポリシリコン】
セ氏1000度以上で形成する多結晶シリコン。アモルファスシリコンを再結晶させることで形成する。高温に耐える石英ガラ...
こう‐か【工科】
工学・工業に関する学問・学科。また、工科大学、大学の工学部の俗称。
こう‐か【公家】
朝廷。おおやけ。こうけ。「—に背きて私業に向かふ」〈続紀・聖武〉
こう‐か【公暇】
官吏・公吏に公に与えられる休暇。
こう‐か【公課】
1 国や地方公共団体が国民に税金を課すこと。また、その税金。「固定資産—証明書」 2 国税・地方税以外に、国や地方...
こう‐か【功科】
職務上の功績・成績。
こう‐か【功過】
手柄とあやまち。功績と過失。功罪。「—相半ばする」
こう‐か【功課】
1 仕事などの出来ぐあい。また、その評価。 2 習得すべき課目。学課。「—を一時に貪り取るときは」〈中村訳・西国立志編〉
こうか【弘化】
江戸後期、仁孝天皇・孝明天皇の時の年号。1844年12月2日〜1848年2月28日。
こう‐か【甲科】
科挙の制度で、試験問題の最も難しい科。宋代には進士の試験を称した。甲第。
こう‐か【光華】
美しく光ること。輝き。光彩。
こう‐か【考課】
1 公務員・会社員などの勤務成績を調査して優劣を定めること。「人事—」 2 銀行・会社などの営業成績を調査・報告す...
こう‐か【劫火】
《「ごうか」とも》仏語。世界が破滅する壊劫(えこう)の終末に起こり、世界を焼き尽くしてしまう大火。
こう‐か【効果】
1 ある働きかけによって現れる、望ましい結果。ききめ。しるし。「薬の—が現れる」「宣伝—」「—覿面(てきめん)」 ...
こう‐か【後架】
1 禅寺で、僧堂の後ろに架け渡して設けた洗面所。ごか。 2 《1のかたわらにあったところから》便所。ごか。
こう‐か【皇化】
天皇の徳政による感化。
こう‐か【皇家】
天子の一族。皇室。
こう‐か【紅花】
1 赤い色の花。 2 ベニバナの花を乾燥させたもの。漢方で、腹痛・月経不順・浄血などに用いる。
こう‐か【紅霞】
くれない色のかすみ。夕焼けなどでくれない色に染まった雲。「今富士の巓(いただき)にかかりし—は」〈蘆花・自然と人生〉
こう‐か【香火】
仏前で焼香をするための火。
こう‐か【校歌】
その学校を象徴するものとして制定された歌。建学の精神や理想とする校風などを表し、その学校の一員であるという自覚を高...